悠翠徒然

画像中心

箱がいっぱいになってきました!

2017-09-24 06:55:05 | Weblog
競書漢字課題提出作品を入れる箱がいっぱいになってきました!

一旦漢字課題を提出し、かな課題に取り掛かって提出した後、再び漢字課題に取り組んで最後の仕上げをする作戦を、私が推奨しているからかもしれません。

漢字課題に集中的に取り組むあまり、かな課題がおろそかになったり、『今回はパスで』となる方もいらっしゃるので、漢字を得意とする私ではありますが、なんとかかなにご興味をもっていただきたいのであります。

単純に考えても、漢字もかなもかけたら楽しいですからね〜

実際にかなを書いて見ると、漢字よりかなの方に才能がかも?と思われる方も多く、日頃のお稽古で小筆が上達していたことを、実感することも多いのです。


漢字とかな、それぞれに細分化されたジャンルがありますが、まずはそれぞれの基本を書けるようになってしまえば、どんなジャンルにでも直ぐに書く事が出来ますからね。


和翠塾でお教えしている筆の持ち方、運筆法は、書の世界においてはオールマイティなものです。

それは永年『秘技』とされてきたり、一子相伝とされてきた『奥義』であったりしたものです。

ちょっとオーバーかな(笑)

それは『撥鐙法』と言われる持ち方を、懸腕法で運筆することです。

あ、簡単に表現してしまった!(笑)

それをマスターした後、さらに私が独自に進化させた持ち方と運筆法をお教えします。

それは天位上級になった方にお教えする予定です。

『撥鐙法』を身につけたばかりの方には、ちと早いので。

空海が最澄に貸すのを拒んだ密教の奥義『理趣釈経』のようなものでしょうか、、、、

恐れ多すぎました。

反省、、、






『pen』

2017-09-24 06:31:17 | Weblog
思わず買ってしまいました。



ちょっと足が短いけれど(笑)、その分どっしりとした力強さが出ていますよね。

頭も大きくて、昔の歌舞伎役者のようです。

しかし、下から見上げることを想定しての造りでしょうから、この角度からの鑑賞は、運慶、快慶としては想定外?なのかもしれません。

設計図だけで見ることのできる、画像だったでしょうね。

『まったく、もう』

運慶と快慶のため息が聞こえてきそうです。

掛け軸も同様に、和室で正座して鑑賞するもなので、天地の天を詰め気味に、地を空け気味にするのがよいとされています。

現代の展覧会で見る作品のほとんどは、立って正面から見ることを想定していますから、絵画的な洋風掲示を意識したものになっています。

我々日本人の家屋も、造りはほとんど洋風ですから、仕方のないことでしょう。

運慶の造形美を見ながら、力強さを意識しながらも格調の高さも求めてみました。



まだまだ詰めたり、発展させたりする事が出来そうな気配(笑)

素晴らしい造形美は、平面になっても、ある程度は立体的に伝わってくるものなのかもしれませんね。

しかし、実物にはかなわない。

体験しないとわからない事は、沢山あるものなのです。











鵞堂先生の書をゲット

2017-09-24 06:23:30 | Weblog


綺麗に保管されてきた作品をゲットしました。

表具も近年直したと思われます。

古いものにもそれなりの味わいを感じますが、色あせていないものからは、リアリティが伝わってきます。

そのリアリティは、時に鋭いプレッシャーとなって、鑑賞する者を攻めてくる事があります。

リビングに飾るにはふさわしくないけれど、自室に飾るならそんな作品が良いかもしれませんね。

朱墨がかたい、、、

2017-09-23 12:08:03 | Weblog
するのに時間がかかります。

目の前で書いて見せたいので、大量にすらなくてはなりません。

朱墨液は色も嫌いですが、筆先がコントロールしにくくなるので使いたくないのです。

というわけで、時間がかかっても、手が痛くなっても、その後力がコントロールできず直ぐにはかけなくても、お気に入りの朱色が出せるかたい朱墨を使っているのです。

考えてみれば、これはよいウォーミングアップなのかもしれません。

現在のスキージャンプ競技は、リストでてっぺんまで登りますが、昔は階段をスキーを担いで登っていたようです。

それがよいウォーミングアップにも訓練にもなると解説者が言っていたのを思い出します、

今ではもう古い考え方なのかもしれませんが、書道ではまだ通用すると個人的に思っています。

ま、二十年後は無理かな(笑)

というわけで、本日も30分ほどかけて、第一弾をすりおわりました!

この後は21時までの9時間、水を足してはすり、朱墨が少なくなっては水を足してする事の繰り返しになります。

それもまた、よい稽古だとおもうのですがね。



究極の投資先は『自分』

2017-09-23 07:44:08 | Weblog
有名な投資家、ウォーレン・バフェットの言葉です。

好きなものに出会ったら、それをやり続けるために投資しますものね。

お金が無いからって、諦めちゃだめです。

そんな時は、無駄な出費をやめ、自分への投資は集中させるべきです。

Led Zeppelinのアルバムを買いたいのに、流行っているからって、オズモンドフラザースの『クレイジーホース』と言うシングルを買ってしまい、予算が足りなくなって、Led Zeppelinのアルバムを聴けなくなるなんて、全く馬鹿げていますよね!

分かりにくいですか?

ふ〜む、、、

ところが書道馬鹿げてお金がそんなにかからないのです。

筆も重く無い(笑)

だからいつまでも自分に、書道で投資し続けることができるのです。


高校生の私は、翌月にはLed Zeppelinのアルバムを買いましたけどね(笑)















久々に酔っ払うの巻

2017-09-22 22:56:17 | Weblog
旧友と親交を深めた飲み会が思いの外長時間のために、飲んだ酒量も多かったのか、酔っ払ってしまいました。

旧友が連れてきてくれた人が、カルロス菅野と言う熱帯ジャズ楽団のリーダーで、日本の音楽業界では知らない人はいないぐらいのビッグアーティストです。



左から、和翠塾で以前アシスタントをしてくれていた美和子ちゃん。
その隣が美和子ちゃんの父で、旧友の大江君。
今はMATSUDAでzoomzoomしています(笑)が、昔は私とリズムユニットを組んでいたこともある、強烈なベーシストです。

真ん中にいるのが、カルロス菅野さん。

聞けば大江と同級生とのこと。

あったかい生のアーティストに触れることができて嬉しかったです〜

私を飛ばして、一番右側にいるのがケイタ君。

一つ年下ですが、昔馴染みのピアニストです。

今は高橋真梨子さんのバンドで、ピアニスト兼アレンジャーとして大活躍しています。

久しぶりに旧交を深め、新しい出会いもあって超ご機嫌です!

今日はとってもよい一日でありました!

明日も競書、頑張ろう!

やります!

2017-09-22 15:28:32 | Weblog


木曜日休みとなっていますが、これは子供たち向けの告知なのであります。

28日木曜闇営業は.第4週目なのでやります。

よろしくお願いいたします。

何も見えない、、、

2017-09-22 15:17:06 | Weblog
仕事で山中湖へ。

富士山が全く見えない、、、



昨日だったらよかったのにぃ〜

晴れた日に行きたいものです。

AIに取って代わられる仕事の中に

2017-09-22 07:01:53 | Weblog
芸術家が入っていました。

逆に、AIに取って代わられるのは一番遅いと考えていたのですが、、、

ちょっとショックです。

しかし考えてみれば、AIの音楽づくりと一緒で、過去の膨大なデータから、組み合わせやちょいと焼き直しただけの芸術作品を時代に合わせてリリースすれば、人はそれを買って部屋に飾るでしょうね。

贋作だって、本物と見まごうレベルなら、それで良いと思う人は沢山いるでしょうし。

技術も知識もそれらの組み合わせもAIの力にはかなわず、半端な作品を作る芸術家は一掃されてしまうでしょう。

AIを凌駕する感性を持っている芸術家だけが生き残る、と言うか、本物の芸術家だけが求められることになるのでしょう。

私は、所有するAIが働いて稼ぎ、その稼ぎを元に好きなことをできる時代がやってきた時に、人間は人間らしく自由に生きることができると考えています。

人間は食うための労働から解放され、自分がやりたい事だけをやればよい人生が、AI搭載の人型ロボットによってもたらされると言う夢を描いています。

私はいつまでも書や音楽を通して、人と関わっていたいのです。

2050年まで生きることができたら、AIの進化と人間の関わりを楽しみながら観察していけるのになぁ〜

長生きはするもんだ、と言いたいです(笑)












出かけようと思ったら

2017-09-21 15:10:08 | Weblog
交通事故処理に遭遇。

大渋滞を横目で見ながら駐車場に歩いていく途中、履いている靴が壊れてしまいました。

靴が壊れるなんて、、、

ハイヒール履いてたわけじゃないのに(笑)

靴底が剥がれてしまったのです。

こりゃなんかあるなぁ〜と感じた私は、出かける予定をキャンセルしました。

大きなトラブルの前の予兆ってのを感じたわけです。

もちろんそんな経験があるので、予兆と感じたらよっぽど大切な予定でない限り変更するようにしています。

変更できない場合は、めちゃくちゃ気をつけるようにして予定だけをこなすようにしています。

以前、予兆に気づかず、とっても危険な目にあったことがあるのです。

全国を音響機材積んで走り回っていた時代、ちょうどその日は淡路島から東京に帰る時でした。

淡路島のお土産を買おうとあるお店をに入ったのですが、帰りに『よかったらお花どうぞ』とお花を売っていたおばあさんに声かけられて、もらったお花が、お墓に供える花束、、、

せっかくなので受け取って、荷台にお花を入れて鍵をかけている時に、『にいちゃんどこまで帰るんか?』とトラックドライバーに声かけられたのです。

『東京です』

『遠いなぁ。気をつけてね!』

見ず知らずの人から花束もらうこともないし、見ず知らずのトラックドライバーから『気をつけてね!』なんて声かけられることなんて、それまで一度もありませんし、今現在までもありません。

それがほんの二、三分の間に立て続けに起きたのです。

ちょっと首をかしげる程度で、若かった私はそれらを、これから起きる大きなトラブルの予兆と捉えることはできなかったのです。

どんなトラブルが起きたかといえば、東名名古屋を過ぎたころ、右後輪付近から出火!

高速で走っていたのでサイドミラーには何も映らず、後続車が隣に来て窓を開け
『後ろから火が出てるぞ!』
と教えてくれるまでわからなかったのです。

ゆっくりハンドルを切りながら、路肩に停車する間に、デブから右タイヤが車軸ごと抜けてしまったのです、、、

もし次の左カーブを曲がっていたら、減速することなく高速でタイヤが抜け落ちで、その衝撃でトラックは転倒していたと思います。

予兆に気づけなかった私でしたが、ギリギリで声をかけてくれた何かの力によって助けられたのです。

あとで調べてみると、車に使っていた部品が欠陥品だったとのこと。

新車で買ったトラックだったのに、、、

そんな経験をして以来、何かトラブル的な予兆と感じたら、予定を変更するようにしているのです。