初ドリアン
昨日、お気に入りのビーチのフードコートへ行ったのですが、駐車場でドリアンが売られていました!
こちらに来て、初めてドリアンを食べましたよ。
果物の王様と言われるドリアン・・・。すごい臭いで有名ですよね。
夫曰く、ドリアンは冷やして食べるとバニラアイスクリームのようで、とても美味しいのだそう。
でも持ち帰ると、家中がドリアン臭になるので、冷やして食べたい夫の希望は却下して、フードコートに持ち込み料金を
払い、その場で食べることにしました。
ペ○○では何度も食べたドリアンですが、以前食べたものよりも、臭いも少なく味も美味しかったです。
私はドリアンが好きでも嫌いでもないので、1/3だけ食べ、ドリアン好きの夫に残りは食べてもらいました。
ドリアンと言えば、ぺ○○に住んでいた時に経験した(大げさ?)、ドリアンに纏わるお話を聞いてください。
当時、週3日お手伝いさんに来てもらっていました。
家の鍵を渡して、私がいないときでも家に入り、掃除が終われば鍵をかけて帰ってもらっていました。
ある日、私は何か用事があり、夕方家に帰りました。
家に近づくにつれ、ガス漏れのような変な臭いが・・・。
恐る恐る家の鍵を開け、リビングに入ると、なんとダイニングテーブルの上に、一つのドリアンが鎮座していたのです!
「うわ~!!家中がドリアン臭くなる!!」と思い、急いでベランダの窓を全開にし、ドリアンをベランダに
出しましたが、時すでに遅し・・・。
しばらく臭いが取れず、帰宅した息子も夫も「何?この臭い!」
その日は、部屋中ドリアン臭・・・。
お手伝いさんが気を利かせて、家の庭にあるドリアンの木になった新鮮なドリアンを持ってきてくれたのでした。
現地の人はドリアンが大好きで、高級品でもあるドリアンを毎年楽しみにしているのです。
それから何日か経ったある日、お手伝いさんは1本の茶色い塊を持って家にやってきました。
「これどうぞ♪夫がドリアンを煮詰めて作ったお菓子です。水も入れずにドリアンだけを煮詰めたのですよ。」
それは、まさにドリアンを煮詰めた香りがしていました・・・。
「ど・・・どうもありがとう・・・。あとで家族でいただくわね。」とお礼を言いましたが・・・。
私はどうしても食べる勇気がなく、帰宅した夫に一口食べてもらいましたが、口に入れた途端、出していました。
「食べられるもんじゃない・・・。」
好意で持って来てもらったのに、本当に申し訳なかったのだけど、「ごめんなさい!」と言いながら、
捨てさせてもらいました。
ジュディさん(お手伝いさん)本当に、ごめんね。
それから1か月くらい経ったある日、ジュディさんは悲しそうな顔で我が家に来ました。
「家のドリアンを巡って、インド人同士がナイフを持って喧嘩をしたのです。警察も来て大変な騒ぎになりました。
こんなことがまた起きては困るので、ドリアンの木は切ることにしました。」
「そう…。残念ね。」と言いつつ、これからはジュディさんからのドリアンは来ないと思い、
少しだけ、ホッとしました。
昨日、お気に入りのビーチのフードコートへ行ったのですが、駐車場でドリアンが売られていました!
こちらに来て、初めてドリアンを食べましたよ。
果物の王様と言われるドリアン・・・。すごい臭いで有名ですよね。
夫曰く、ドリアンは冷やして食べるとバニラアイスクリームのようで、とても美味しいのだそう。
でも持ち帰ると、家中がドリアン臭になるので、冷やして食べたい夫の希望は却下して、フードコートに持ち込み料金を
払い、その場で食べることにしました。
ペ○○では何度も食べたドリアンですが、以前食べたものよりも、臭いも少なく味も美味しかったです。
私はドリアンが好きでも嫌いでもないので、1/3だけ食べ、ドリアン好きの夫に残りは食べてもらいました。
ドリアンと言えば、ぺ○○に住んでいた時に経験した(大げさ?)、ドリアンに纏わるお話を聞いてください。
当時、週3日お手伝いさんに来てもらっていました。
家の鍵を渡して、私がいないときでも家に入り、掃除が終われば鍵をかけて帰ってもらっていました。
ある日、私は何か用事があり、夕方家に帰りました。
家に近づくにつれ、ガス漏れのような変な臭いが・・・。
恐る恐る家の鍵を開け、リビングに入ると、なんとダイニングテーブルの上に、一つのドリアンが鎮座していたのです!
「うわ~!!家中がドリアン臭くなる!!」と思い、急いでベランダの窓を全開にし、ドリアンをベランダに
出しましたが、時すでに遅し・・・。
しばらく臭いが取れず、帰宅した息子も夫も「何?この臭い!」
その日は、部屋中ドリアン臭・・・。
お手伝いさんが気を利かせて、家の庭にあるドリアンの木になった新鮮なドリアンを持ってきてくれたのでした。
現地の人はドリアンが大好きで、高級品でもあるドリアンを毎年楽しみにしているのです。
それから何日か経ったある日、お手伝いさんは1本の茶色い塊を持って家にやってきました。
「これどうぞ♪夫がドリアンを煮詰めて作ったお菓子です。水も入れずにドリアンだけを煮詰めたのですよ。」
それは、まさにドリアンを煮詰めた香りがしていました・・・。
「ど・・・どうもありがとう・・・。あとで家族でいただくわね。」とお礼を言いましたが・・・。
私はどうしても食べる勇気がなく、帰宅した夫に一口食べてもらいましたが、口に入れた途端、出していました。
「食べられるもんじゃない・・・。」
好意で持って来てもらったのに、本当に申し訳なかったのだけど、「ごめんなさい!」と言いながら、
捨てさせてもらいました。
ジュディさん(お手伝いさん)本当に、ごめんね。
それから1か月くらい経ったある日、ジュディさんは悲しそうな顔で我が家に来ました。
「家のドリアンを巡って、インド人同士がナイフを持って喧嘩をしたのです。警察も来て大変な騒ぎになりました。
こんなことがまた起きては困るので、ドリアンの木は切ることにしました。」
「そう…。残念ね。」と言いつつ、これからはジュディさんからのドリアンは来ないと思い、
少しだけ、ホッとしました。