ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

インターナショナル民族舞踏フェスティバル

2014-06-14 08:00:17 | 生活
先日、この街で「インターナショナル民族舞踏フェスティバル」が行われました。

今回は、9回目。

2年前から一度行きたいと思っていたのですが、今回チケットをいただけたので、行ってきました。



チケットの料金は、なんと約3万円

寄付金も含まれた料金なのでしょう。

7時過ぎに会場に着きましたが、VIPの到着まで待たなければなりません。

結局、8時15分に開会式が始まりました。



参加国は、韓国、フィリピン、バングラディシュ、インド、ガーナ、カザフスタン、ロシア、インドネシア、

マレーシア、スリランカ、エジプトなど。

開会式では、各国のダンサー3人のうち、1人が国旗を持ち、それぞれの国が紹介されると、ミニダンスを

披露します。

それを観ていると、世界のいろいろな地域では紛争が起こっているけれど、ここはなんて平和な世界なんだろうと

感慨深いものがこみ上げてきました。

開会式の後、各国のダンスが始まりました。



韓国のダンス。

扇子を持って、ゆっくりとした動作で踊ります。



バングラディシュのダンス。国立ダンスアカデミーの生徒たち。

これは一番見ごたえがありました。

一人の女の子のダンスがとても上手で、釘付けになりました。

ちょっとした手の動きとか、頭の振り方とかがとても上手なのです。

その子のダンスセンスなのでしょうね。



フィリピンのダンス。

女性の衣装がスペイン風です。

バンブーダンス、上手でした。



カザフスタンのダンス。

衣装が綺麗で、エレガントなダンスでした。



インドネシアのダンス。

座ったまま、手をシンクロさせて踊るダンス。



エジプトのダンス。

結婚式がテーマでした。

女性はロングドレスでしたが、ベリーダンス風のダンスも取り入れてあり、面白かったです。



ロシアのダンス。

これも結婚式がテーマでした。

衣装がゴージャスで、バレエのようなダンスにうっとりしました。



ガーナのダンス。

原住民の迫力のあるダンスでした。

次の日は、ダンスコンテストが行われたそうです。

どの国が優勝したのか結果が分かりませんが、このフェスティバル、これからも毎年行われるといいですね。

平和の象徴だと思います。

見ごたえたっぷりで、本当に楽しい時間でした。