この2枚の写真
何を行なっているのかお分かりですか?
正しい「スクワット動作」を作り上げる練習を行なっているのです。


この姿勢を取り
「スクワット」という動作が
人間という生物が、正しく機能するための
正しい訓練としての役割を果たすようになるための
練習を繰り返しているのです。
この様な
正しい「スクワット」動作
を行なうための事前運動を
始めて見た


という方も多いでしょう。
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トレーニング種目や色々な動作
本当に数多く存在していますが、
絶対的に言えることは
★★★ただ単純に行なうだけで
役に立つものなど1つも存在しない★★★
ただ単純に
あれをやればOK

などというものは無い

ということです。
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何か1つ
運動、トレーニング、エクササイズ、体操など
名称がついている身体の動きがある、とします。
その≪身体を動かす行為≫が
最初から
■■■目的に完全に合った形・フォームであるということは
ほぼ100%有り得ません■■■
アレンジ、応用が
絶対に必要なのです。
どのような形の
運動、トレーニング、エクササイズ、体操などであっても
最初から完全な形・フォームで行なうことは
どの様な人間であっても不可能です。
まずは、その形にするための【教育】が必要です。
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次のような話を、必ず聞いた事があると思います。
どの話も
間違いであることは言うまでもありません。
1:大胸筋を大きくするには○○だ!
2:背中を強くする為には○○が最も良い!
3:腹筋は○○をやればOK!他にやる必要無し!
4:○○は機能向上エクササイズだ!
どれも、この文章だけでは言葉足らずであり
▲▲▲何を、何の目的で、どの様に行なうのか?
その為の負荷、回数
休憩の取り方は?
組み合わせは??▲▲▲
この様な説明が決定的に欠けている
極めて幼稚な教え方です。
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スクワットの役割とは??
スポーツにおいては
1:ストップ動作
2:ジャンプ力の開発
3:スプリントの強さの要請
4:股関節の柔らかさの向上
この様なことが、よく話されます。
その他にも
1:足首を柔らかくする。
2:重心の正しいかけ方を覚える。
この様な役割がありますが
それは
▼▲▼SFGが推奨するフォームと考えを持って
正しく行なった時▲▼▲
ここが、目的達成の為の条件です。
これはハードスタイル・ケトルベル・トレーニングに限らず
他の運動、トレーニング、エクササイズ、体操など
何であっても絶対的な真理です。
フォームの違い
重心のかけ方で
全く違う目的を持ったトレーニングに
なってしまうのです!
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よくある間違い。
例)))))
胸の筋肉をつけたい!

では・・・・
ベンチプレス!ダンベルフライ!マシーントレーニング(ぺクデッキなど)!
行なうと良いですよ~~~

・・・っていうのは・・・
ちょっと考える余地、あることは
お分かりになってきたでしょう。
例えば、ベンチプレスは
やり方によっては




この様な方々が存在します。
全ての運動、トレーニング、エクササイズ、体操などには
動作のレベルの度合いというのが存在します。
それは、


その役に立っている度合いを『レベル』と呼びます。
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例えば】】】
筋肉を太くする目的で行なうベンチプレスのやり方と
重量を上げるためだけが目的のベンチプレスは
見るべき部分が同じ点と、違う点があります。

ベンチプレス

ベンチプレス
この2つは
見るべき部分が同じ点と、違う点があります。
一方の方法論が
ある目的からでは正論であっても
違う目的から見れば
全くの間違ったやり方になるのです

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全ての運度、トレーニング、エクササイズ、体操などは
最初から「完成形」で行なうことは不可能です。
完成までの道筋を作るための
運動、トレーニング、エクササイズ、体操などが存在します。
まずは、そこから行なうことが、正しいトレーニングであり





ここもハッキリさせておかないと
ただ
疲れるための行為に成り下がってしまいます。