白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

怪しげなもの達。

2021年08月28日 | バイク+その他?
昔からオカルト的なチューニングって何かしらよくありますよね。

電気の通電ロスを減らして電気の流れを良くするやつとかは好んでやってました(笑)

最近気になるのが『静電気除去』。

どこぞに溜まってしまう電気が静電気になって邪魔をするので、静電気を取り除いてあげましょう、ってやつ。

トヨタも市販車にアルミテープとか貼ったりしてますよね。

今後のRZRの為に買ってみた。



NGC JAPANのインジェクターチューニングボルト(バンドタイプ)

部屋に転がってたインシュレーターに仮付けしてみた。

見るからに怪しげな花が開いておりますな…。

効くんでしょうか?実走はまだまだ先のお話ですが。

こんな感じのゴムパーツ。

電気は通さない。しかし、帯電してしまう電気はあるらしい。それが静電気となって、中を通過する流体の流れを阻害してしまう(抵抗になる)。

開花した花のような突起から溜まってしまった電気を放電するシステムのようです。
(このご時世であれですが、コロナ放電というみたいです/以下参照)
コロナ放電とは、帯電物体に尖鋭な突起部分・刃状部分があるとき、又は帯電物体の近くに尖鋭な突起状・刃状の接地導体があるときに、突起部分等の近くだけで起こる微弱な放電です。コロナ放電は、放電エネルギーが小さいため静電気災害・障害の原因となる確率は低く、特に繊維状の導体で発生するコロナ放電は可燃性物質の着火源になる確率が極めて小さいため、自己放電式除電器、導電性繊維入り帯電防止用品などに多く利用されています。

キャブで霧化されたガソリンを、よりスムーズにエンジンに流す。効率アップしてくれれば有難いです(笑)

実は先日。

車(モビリオスパイク)にも怪しげなのを追加してみました。



AdPowerっていう赤いシール。

貼るだけ。

怪しすぎるやろ…。

ガソリン車、ディーゼル車、バイク用と設定があります。車は排気量によって枚数を設定するシステム。

まあ、でも色々なインプレを見ると試したくなる性分で…。

これはエアクリーナーボックスに貼るだけの簡単なシールタイプ。

プラスチック系も帯電してしまうようです。
(下敷きとかで髪の毛逆立てて遊んでました)

特殊加工されたシールがエアクリーナーボックスに帯電した静電気を除去し、内部を通過する空気の流れをスムーズにするらしい。

ホンマかいな…。

と、思いつつ貼ってみる。



エアクリーナーボックスの内側、エンジン側の口付近に1枚。



もう1枚はサービス(笑)エアクリーナーボックス外側の吸気入口のほう。
(外側に貼るのも効果が認められているとの事)

モビリオスパイク(1500cc)に2枚。

貼ってから走ってみたけど。


??

何か変わった…???

全くわからん…。

その日はそれで終わりました。

数日後。

いつものようにエンジン掛けて乗ると。

何かエンジンが静か。

そんなに踏んでないのに、やけに速度が伸びる。

出だしがちょっとスムーズに?蹴りだし感もちょっとアップ?

しばらくしてから効くパターン?

貼ってすぐは静電気が除去されてなかったのか?

この感じだったら燃費は意外と効くかも?

絶対的なパワーアップではないけど、気持ち良い系の感触かな?

これならアリかも。

使用期限2年みたいやけど、まあえぇか(笑)
(シールの粘着力によるもの?)

怪しげなものでも、中には楽しめるものもあるようです。

怪しい商売とか怪しい宗教はアカンけど、こういう怪しいのは嫌いじゃないです。

明らかなパワーアップも良いけど、スムーズに気持ち良くなるのも良いね。

カバー曲までも上手すぎやしませんか…?

2021年08月25日 | 色々
ここ最近、異常にハマってしまったバンド。

ー真天地開闢集団ージグザグ



オリジナル楽曲も、真面目からおふざけまで幅広いだけではなく、とんでもなく上手いんですよね。歌も演奏も。

このバンドのボーカル、某Wの第5期ボーカルというのも納得…?(笑)

数曲、他のミュージシャンのカバー曲を公開してます。

つい先日公開されたカバー曲。







カバー曲というものの、色々素晴らしい(真面目な部分もあるが、ツッコミどころ多数)MVまで自ら手掛けて作ってしまう多才ぶり。

しかも、どこからカバーとして歌ってるのか、あるところを見る(聴く)まではわからなかった凄い歌声。



映画『アルマゲドン』の主題歌
エアロスミスの『I Don't Want to Miss a Thing

あのスティーブン・タイラーの声を出来る日本人が居るのか!?と聴いてビックリでした。

聴くのと見るのと、同時進行が少し難しいくらいの出来上がりに、世の中こんな色々な事が出来てしまう人達も居るのか、と。

思わず笑ってしまう部分もあったりしますが、本家さながらのミュージックとMVとストーリーの流れに思わず納得してしまいましたね…(笑)

代替わりをしつつ進化するボーカル。

このエアロスミスカバー以前の7代目は公園の石に躓き転倒して亡くなられたが、今回の8代目は接近する巨大隕石から地球を守り亡くなるという、やる事全てが壮大な9代目への移行。

カバー曲とは言え、力の入れ方が半端ねーな…。

好きやけど、そういうの(笑)

オリジナル楽曲も勿論やけど、カバー曲でアルバムとか出してくれんかな?



鬼滅の刃は特に見てないけど、このカバーは刺さったな。



ABCのイエスとか、こんなクリアな感じまで。

なんか、何やっても上手いみたいな。

もっと表に出てくると勝手に予想はしてる。

XやLUNA SEAが大好きなヤツをとことんハマらせるくらいだから、たぶんヤバい奴等なんやろうと推測しております(笑)

車体関係用のチタン類、重量計測。

2021年08月22日 | バイク
チタンボルト類、大量に買ってました。



後から少し追加も(笑)

車体関係のボルト、純正の鉄や一部ステンレスに変えてあったり。

これらをチタン化して錆びから守るのと美しくしてしまおう計画。

あと、車体関係のボルト類をチタン化したら、どれくらい軽くなるのか?

劇的に軽くなる部分ではないと思っていますが、やっぱりチタンとなると気になるので重量を確認。

場所毎に分類したチタン達から量りまして。



分類数が多いので大変…。
(*_*;

全部量り終えたら、次は今まで使ってた純正の鉄やステンレスを。



全部片手で持つと、けっこうズッシリ…。



比較するの面白いけど、地味過ぎる…(笑)



一応、全て完了。

車体関係のそれぞれの合計は以下の通り。

チタン類・・・1343.5g

純正鉄・ステンレス類・・・2491.6g

お~、我がRZRで約1.1kgほど軽量化。

ボルト類全体になると、他のパーツより金額の問題や交換の面倒くささとかありますが、ボルト関係だけで1kg以上を軽く出来るのもある意味凄いなと。

今回のチタン化は、特殊サイズのワッシャーや形状条件的に使えない部分、アクスルシャフトやピボットシャフトの一番大きいボルト類は変更していません。
(昔にチタンに変更している部分も少々ありますが、そこも計量していません。)

このようなところもうまく対応すれば、おそらくもっと軽く出来るかと。

ひとつの部品でドカンと軽くするなら、マフラー(チャンバー)、ホイール、バッテリーなんかが取っ付きやすいと思います。

今のRZRに付けてるパーツ、ひとつで大きく重量が軽くなったもの


TOSH-TECチタンチャンバー(1台分)
約3kg弱

ノーマルチャンバー(1台分)
約10kg

純正互換開放型バッテリー
約2.3kg

SHORAIリチウムフェライトバッテリー
約0.5kg

こう見たら、チタンチャンバーと開放型バッテリーの重さが近すぎてビックリ…。

あと、キャリパーもけっこう軽く出来る部分かと。

トライアンフNISSINキャリパー(左右)のチタンボルト化とアルミピストン化で、500g弱は軽くなりました。
(計量していませんが、リアキャリパーもチタンボルト化とアルミピストン化済み)

軽量化をメインに捉えるなら、最後のおまけくらいで考えたほうがいいかもしれませんね、車体関係のボルト類は。

でも、錆びないように『ステンレス』に交換してたのが、鉄より重量増になるのがわかりました。

逆にステンレスで車体関係のボルト類を同じようにやったら、どれだけ重くなるのか。

面白そうですが、ボルト類調達と計量が面倒なのでここまでにしておきます(笑)

復活に向けての色々。フレームの次は?

2021年08月21日 | バイク
バラバラになったRZR。

組み直しにあたり、各部リフレッシュやら『こーしたい』『あーしたい』『こんな部品あるんや~』が色々あって。

純正廃盤になってたリンク部のスラストカバーを海外からリプレースパーツで買ってみたり。


ジェネレーター配線の破れやすいゴムブーツと赤いypvsワイヤーはおまけ(笑)全部リプレースパーツとして販売されているものです。

海外って本当に色々物が有る、助かるわ…(笑)

さて、フレームに引き続きまして色々お願いしてたのが帰ってきました。

コーケンさんにお願いしてたやつです。

『コーケン』と言えば『アルマイト』

まずは、ノーマルなブラックアルマイトのこちらから。

ワンオフのコイルプレートとスプロケカバー。


元々違うアルマイト色だったypvsカバー

いや~、綺麗です。

あと2点。

こちらはハードアルマイト仕様。


29L純正トップブリッジ


ウエダレーシングアルミスイングアーム

こちらのハードアルマイトはシックなマットブラックで渋い感じです!

綺麗になって帰ってきて、ホンマに最高(笑)

フレームにしても、このアルマイトパーツにしてもだが。

綺麗になり過ぎて、組むのどこまでも気を使わなあかん…。

『出来るのか、俺?』状態。

しかし、進めてしまった以上はやらなあかん(笑)

他のパーツもまだ帰ってくるし。

また、綺麗なん帰ってきて眺めて満足してそうやね…。

まずは骨格の要から。

2021年08月12日 | バイク
RZRのフレーム。

ようやくフレームに手を掛けれる状況に来たので、思いきってやりたいように突き進んでます(笑)

先日、近所のショップさんに修正関係やらペイントをお願いしまして。


持って行きましたね~。

仕上がってたのを、ちょっと前に引き取りに行ってました。引き換えに次のペイントをする小物類を預けて。

フレーム。

中古購入当初(約20年前)から、上の画像の通り真っ黒。



綺麗に撮影してくれる『ノブ撮り』で解体前の具合を。(ちょっと前の仕様ですが)

フレーム、黒でもカッコいいんですけどね(笑)

しかし、これが本来の姿。



赤いフレームなんですわ、こいつ。

元々がこういう状況なのを見ると、ちょっと何とかしたい。

で、こうなった。



真っ赤(笑)

パウダーコートでスーパーレッドに。

フレームの修正確認と金属疲労で折れてしまってた部分の溶接等もしてもらいました。

預ける前と後で雲泥の差。綺麗過ぎて直視出来んくらい美しい(笑)

地面に置いておくのも気が引けるので、クーラーボックススタンドにクッション増設してフレームスタンドに。そのままでは何かの拍子に倒れやすいので、下に重し代わりの物を縛って、上からは保険で天吊り。



これ付けておけば、何かしら整備する時も使えるね。

まず第一歩のフレーム。

ここから、車体の組み上げに向けてまた小物類が色々と。

傷を付けないように慎重に行かねば…。