白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

今年1年、お世話になりました。

2023年12月31日 | バイク
毎度の事ながら、あっという間に大晦日。

今年の汚れ今年のうちに、という事でガソスタの洗車機でも通しに行こうとしたが、めちゃくちゃ多そうだったので…。



あんまり天気良くないけど、サクッと磨きました。

取り敢えず年内に完了して気持ちは落ち着いた。

あとはゆっくりするか。



帰りのコンビニでまさかの物を見掛けて。



売ってるの初めて見たわ。

白州のミニボトル。

フルボトルは定価買いがほぼ出来ないので敬遠してましたが、ミニボトルなら通常価格で買えます。

たまたまミニボトル1本が酒コーナー以外の変なところに置いてて、2度見した後にすぐ手に取ってました。

これ買ったなら、ハイボール用にメジャーカップとか氷とか炭酸水を用意せんといかんかね。

まあ、そのうちの楽しみという事で。

そんなこんなでしたが、1年有難う御座いました。皆様良いお年をお迎え下さい。

再作製したゲイルスピードリアマスターステーとFRENTUBOカーボテックホース。

2023年12月29日 | バイク
先日完成したゲイルスピードのアルミリアマスターステー、ガンコートが仕上がってきたのでRZRに取り付け。



左は今までのステンレス黒染めステー。
右は今回のアルミガンコートステー。



ガンコート依頼前に取り付けは確認出来てたのでサクッと完了。

そのままFRENTUBOのカーボテックホースも取り付け。




こちらも問題無く完了。

ゲイルスピードのブリーダーキャップも付けといた。

フロントもFRENTUBOカーボテックホースを。






バッチリ付きました。

取り敢えず付けただけ。

フルードはまたそのうち入れて魔のエア抜きします…。

ハイボール。

2023年12月27日 | バイク
最近、こういうのちょくちょく出てきてますね。



ハイボール缶で純粋にウィスキーをソーダで割ったやつ。

リキュール表示になってるのはあまり好きになれない味ですけど、この手のタイプは好きなの多いです。

今年のサントリー限定第1弾の白州ハイボール缶が登場してから、そのタイプメインで買ってたりします。

第1弾白州ハイボール缶、美味しくて結構買った。

第2弾山崎ハイボール缶もかなり買った。

そして第3弾が12月26日に発売という事で。



シェリー樽原酒がブレンドされた白州ハイボール。

プレモルマスターズドリーム8本と白州ハイボール缶4本のセット売りは取り敢えず2つ予約してて到着。

あとは、見掛けたコンビニで適当に追加。取り敢えず、これだけ有ればしばらく安泰かと。

今回もそれなりに買いましたが、先日スマホ機種変したらdポイント30000円分をゲットしたのがありまして、多方面に使用してポイントを使い切るための最終の追い込みが白州でした(笑)

おかげで第1弾・第2弾みたくお札の心配をせずにサラッと買えて助かりました。

1缶660円(税込)

年末年始とその先で大事に呑みます。

サイズがなかなか無かったチタンブリーダースクリュー。

2023年12月23日 | バイク
今回使用計画のFRENTUBOカーボテックホース。



ゲイルスピードリアマスターにブリーダースクリュー付きのバンジョーボルトを使おうと思ってます。



このFRENTUBOのブリーダースクリュー。



サイズがM6のP1.0。

M7・M8・M10のブリーダースクリューはチタンで売られてるのが有るんですが、M6は探してもなかなか無い…。ブレンボでM6サイズが使われてる情報があるので、チタン有るかなと思ったんですが意外と無い。唯一有ったところもダメ。

使用しているゲイルスピードVRCマスター、流用のトライアンフ純正ニッシンキャリパーやXJR400初期型フロントキャリパーのブリーダースクリューは、βチタニウムで既にチタン化済み。

そうなると、何とかしたいですね…。

ただでさえメンテを怠ると腐食に繋がるパーツ。

ステンレスは腐食には強いですが締め付けが嫌な予感しかしないので、チタンで希望。

色々探したけど国内はダメそうなので、イギリスから飛んできてもらいました。



M6でP1.0のチタンブリーダースクリュー。予備含めて2個。

βチタニウムのブリーダースクリューが1個5000円くらいに対して、送料とか全部込みで4000円掛からないくらいでした。意外と安かった。



微妙な差は有るものの、まあ使えそう。



ちゃんと付いた。

ついでに新たに用意してたパーツ。



ゲイルスピードからシリコン製のブリーダーキャップが出てたので買ってみた。



刻印入り。

シリコン製とあって、かなり柔らかい。耐久性も兼ねてるみたいですけど、ここは使ってみないと何ともですかね。

デイトナのはシリコンではなさそうですが、すぐ劣化してヒビ割れ発生してました…。

今まではコーケンのキャップ。



ゴムキャップの上からアルミキャップ被せるタイプ。このゴムキャップもヒビ割れ発生して、流用でゴムキャップ用意してゴムキャップのみ交換して使ってました。



取り敢えず装着、問題無し。柔軟性有って良い感じ。しっかり嵌ります。

使い出したら赤色がどうなるか、どれだけヒビ割れに耐えるかですね。

たまにキャップ無いのとか見掛けますが、水の侵入を防いでしっかり蓋をしておかないと吸水性の高いフルードの間近では腐食の元に。地味だけど大事なパーツです。

ゲイルスピードリアマスターステー再製作。

2023年12月17日 | バイク
RZ250Rに採用したゲイルスピードリアマスター。

ポン付けはどう足掻いても出来なかったので寸法を計測してステーを製作してもらい、過去に取り付けを完了していました。



当初、ステンレスの黒染めというのをどうしてもやってみたくてステンレスでステーを製作してもらったのですが、寸法をギリギリにし過ぎて穴位置の調整が必要に。

穴位置の微調整をするのにステンレスという材質がなかなか簡単に削れなくて、大変な思いをしながら削って何とか付けれた感じでした。

今回はその点を踏まえて念のため削りやすいアルミで製作。さらに角度等の調整幅を持たせた穴位置と穴サイズ、色々と取り付け内容の変更も兼ねて寸法を再計測。



左が黒染めステンレスステー、右が新たに製作したアルミステー。若干形状も変えて、厚みも1mm薄く。ステンレスステーではリアマスターを40mmピッチの4mmオフセット固定してましたが、今回はオフセット無しの40mmピッチ。

ステンレスステーの削った穴、不器用さ丸出しですね…。

さて、スペーサーで調整しながら仮合わせ。


調整幅を持たせたおかげで削らずに済みました。

寸法計測もあれこれ考えが足らずに色々追加工が発生するのが常でしたが、今回は珍しく追加工無し。ホッとしました。

今回はステーを表に出す感じで。

ステーを表で固定すれば、フレーム・マスターにはネジ山があるので裏側からナットでさらに固定しなくて済みます。

ステンレスステーの時は目立たない感じをイメージしてフレーム裏で固定したので、フレーム・マスター共に裏側からナット固定が必要でした。

裏側固定を無くしたので整備性は良くなりましたね。

それと、前回のステンレスステーではここにも問題があって。



ボルトヘッドの小さいタイプのバンジョーボルトはギリギリ大丈夫だったんですが、大きいタイプのバンジョーボルトだと、工具がフレームに当たって入らない…。



この点も含めて改善出来ました。

今回は色々と無事にクリア出来ました、自分の思う感じで良かったです。

いつも素人感満載な寸法図で申し訳なくお願いしてますが、快く対応して頂き有難う御座います。加工関係の細かいところとかまるでわかってない素人なので本当に助かってます。

安心したところで、アルミステーはガンコート塗装に旅立ってもらいました。

上手く行けば年内に帰ってくるかな?

RZ250Rイグニッションコイル端子の気になる所。

2023年12月14日 | バイク
RZ250R(29L)に搭載した3LCイグニッションコイル。



取り敢えず手元に有った平型端子で以前接続したんですが。



意外とガタが有って気になってたんです。



結構動きます…。

一般的に250型・187型・110型の大中小サイズが有るけど、イグニッションコイルに嵌まるサイズだと250型。他の187型や110型は勿論サイズが違うので使えない。

これ、どうにかならんかな〜と調べてたら、こんなのが。




おぉ、イグニッションコイル専用とかあるんや。キタコ以外にNTBも有るみたいですね。




とは言っても、微妙に違うけどそんなに大きな違いは無い…?

どうなるかわからんけど、取り敢えず付け直してみる。



ガタつき、小さくなりました。
これならそんなに気にならない。

やっぱり専用なだけあって、ちゃんと形状合わせてるのかな。

最初からコレ使えば良かった。

気になる所、また1つ解消です。

カーボンなブレーキホース。

2023年12月09日 | バイク
先日、ブレーキホースに全く関係無い調べ事をしてた時に偶然発見したブレーキホース。

何か凄い気になるホース。



イタリアのFRENTUBOっていうメーカー。

ヨーロッパ諸国の有名バイクブランド純正OEMステンレスメッシュホースを供給してる老舗メーカーらしい。

メーカー紹介で初めて知ったけど、ブレーキホースってゴムホースとステンレスメッシュホースだけじゃないんですね。

このメーカーには、ケブラーメッシュホースとかカーボンメッシュホースという物がある。

第一世代がステンレスメッシュホース、第二世代がケブラーメッシュホース、第三世代がカーボンメッシュホース(しばらく前から製品としてあったようです)。

性能向上を求めて進化していった過程みたいですね。

ブレーキチューニングの第一歩としてステンレスメッシュホースへの交換が良く知られていますが、ホースの種類というのはゴムとステンレスメッシュしか無いと自分は思い込んでました。まあ、ステンレスメッシュホースというのが一般的に入手しやすく、あまりに知名度が高い物である事からそのような思い込みに。

このFRENTUBOのカーボテックホース、MotoGPやSBKと言った世界を舞台にするレースでも使われています。

ステンレスメッシュホースでは実現し得なかったコントロール性を持ち合わせたホース。

純正のゴムホースからステンレスメッシュホースに交換した時の、あのカチッとしたタッチ。ゴムの膨張による常にフワッとしたタッチの不安感が無くなり、レバー入力に対してしっかりリニアに反応するブレーキに。ただ、どんな時もリニアにしっかり反応するので、コントロール性は犠牲に。ラジアルマスターとかに変更して失われたコントロール性を取り戻す感じなんですかね。

ステンレスメッシュでは膨張性が無いので素早くしっかり力を送る事は出来ても、コントロール性能という部分では不利になる。

それがカーボテックホースになると、適切な膨張係数に最適化されてコントロール性能を犠牲にする事無くタッチ向上の実現が可能。

お〜、何かスゲーやん、このホース。

しかも、柔軟性があってフロントフォークやサスペンションの動きを邪魔しない。

この柔軟性というところはかなり自分には重要なポイント。上記の事に加え、取り回しの自由度が上がる事に繋がる。

あまりに気になって。

早速。




買ってしまった…。



一応、ホース保護のスパイラルチューブ付き。

取り敢えず、手に持った印象。

軽い!

バンジョーボルト・アダプターはアルミですが、通常のアルミ部材を使用した場合に起こり得るクラックや破損に対して、独自の高強度なアルミ特殊合金を採用しトラブルを払拭との事。

アルミは怖くて今までまともに使わなかったんですが、これは期待出来るかも。

取り敢えず計測。

カーボテックホースは黒というよりガンメタっぽい。

FRENTUBOカーボテックホース750mm


SWAGE-LINEステンレスメッシュホース750mm


FRENTUBOカーボテックホース450mm


SWAGE-LINEステンレスメッシュホース450mm


FRENTUBOカーボテックホース300mm


SWAGE-LINEステンレスメッシュホース275mm(こちらはちょっと短いですが)

ステンレスとアルミのフィッティングという違いは有りますが、かなり軽くなります。

そして、ステンレスメッシュホースは短くなればなるほど顕著に感じるんですが、柔軟性に問題が。

275mmホース、だいぶコンパクトに丸められてますが、これ無理矢理です。長時間このままだとヤバいかと…。

対して、カーボテックホースは余裕。

この柔軟性は良いですね。

RZRのリアの取り回しを変更出来そう。



スウェッジラインのステンレスメッシュホースだと、スイングアームに沿わす向きの取り回しは柔軟性が無さ過ぎてマスター裏で真下に向けるのは厳しかった。

適当なバンジョーボルトですが、FRENTUBOカーボテックホース仮付け。




やっぱり、こういう取り回しのほうがスマートに見えて良いですね。

フロントは今まで通りのバイピース(h字取り回し)で問題無くいけるのを確認しましたが、FRENTUBOのバンジョーボルトにSWAGE-LINEのようなコンビネーションアダプターが無いので、キャリパー片側は90°バンジョーアダプターの二丁掛けで対応予定。

なかなか楽しみなブレーキホースです。

RZRのスロットル部分と83mmピッチキャリパー。

2023年12月03日 | バイク
RZRのスロットル部分、もうひとつ気になってた部分が。



スロットルパイプの内側とハンドル表面が擦れて傷が…。

一応ハンドル表面はクリア膜が有りますが、マジカルレーシングのフルカーボンハンドルなので、精神的に嫌…。

何かガード出来るのないかな、と探してたら。



フッ素樹脂粘着テープ。薄くて滑り効果のあるテープ発見。テフロンテープとかと同様の物みたいですね。

どうしても擦れる場所なので気休め程度かもしれませんが、傷防止が無いよりマシなのと滑り効果があれば薄くグリス塗ったりとかしなくてもいいのでは、と。

早速貼る。



全周は貼ってませんが、意外と気泡やらシワやら出来やすくて貼るの苦労しました…。

スロットルパイプ差し込んで確認しましたが、なかなか良いかも。

取り敢えずこれで運用してみます。

そして、久しぶりに83mmピッチキャリパー達。




フロントはほぼTZニッシンのトライアンフ純正ニッシン。



リアはXJR400とかマジェスティ250の初期の頃の右フロント純正片押し。フロントキャリパーなので、リアに使うとエア抜きがちょっとやりにくい。

まあ、キャリパーは準備してたのでサクッと仮付け。

ただ、ブレーキホースをちょっと何とかしようかな、と。

スウェッジラインのステンメッシュホースを使ってました。

正直言うと、取り回しに関してもう少し自由度が欲しい。ステンメッシュホース、構造上の問題ですがホースが硬くて思うような取り回しが出来ない事が有ります。

改めて採寸して気になるホースは見つけたけど、購入しやすいところどこか有るかなぁ。