♦️物理学は数学で解いて解答が出れば、それが実在するものとして、今度は測定観測をし、あるか無いかを追っかける
原理原則が明確に決まり、例外は一切無い
※物を上に投げれば、下に落ちる
※万有引力は全ての惑星と恒星の間に働き、距離の二乗に半比例する
■不確定性原理
物事はだいたいそうだとは言えるけど、確実にそうだとは言い切れないという曖昧性が入ってきた
物質にはゆらぎがある
究極のところは知ることができない
■アインシュタインは不確定性原理を否定
「神がギャンブルやサイコロゲームをするはずがない」
「私たちが測定する客観的存在は、決まった法則で動く」
(けど、アインシュタインも後年になって、ついに不確定性原理を受け入れた)
■ディラックさん
電子にはマイナスの電子の他に、プラスの電子を持っている陽電子があることを
数学の解答として出した
↓
皆、数学の間違いだと否定
↓
測定観測
(1)真空の中の空気を全部抜き、空気の粒子のない絶対空間を作る
絶対真空です
(2)その絶対真空の中の1点から突如、粒子が2つ正反対の方向へ飛び出す。1つが東、1つが西にというふうに
(3)飛び出したものを計ると
1個がマイナスの電気を持った電子
1個がプラスの電気を持った電子であることがわかった
【質量がある】
(4)逆に、マイナスの電気を持った電子と、プラスの電気を持った電子をぶつけると、一瞬にして真空にかえります
【質量が無くなるわけです】
【エネルギーが無くなるわけではありません】
(5)質量のあったものが消えてなくなると、その質量に光の速度の二乗をかけたエネルギー【光の波】が発生
(6)光は質量が無いが、振動数を持つ。振動数に【定数h】をかけた数のエネルギーに転化した
(7)一条の光エネルギーは、宇宙に飛んでいく
■電子にマイナス、プラスがあるように、粒子は正・反2面あり
物質と反物質
原子と反原子
、
、
マイナスとプラス、正と反がぶつかると(1つになると)光になって消える