■原田龍二の心霊動画で
私は初めて「白高大神」という廃神社を知った
■白高大神と玉姫教会と中井シゲノ
白高大神とは、以前存在した「玉姫教会」という新興宗教団体の修行場所でした。玉姫教会はもうありませんが、いまだにその関係者(元信者)が訪れているようです
玉姫教会の教祖は中井シゲノさんという方で1991年に89歳で亡くなられています。シゲノさんの叔母さんが巫女だったつながりで、シゲノさんにもその【巫女的能力の種子】は、生れた時からあったようです
シゲノさんは22歳で事故で失明してしまい、これをきっかけに【心の眼を開眼すべく、命をかけた修行に打ち込みます(種子が発芽する)】
修行は現在の白高大神跡にある滝にて、滝にうたれる修行です。そこには観音様が祀られていますが、滝を守る神は白高大神(白狐神)だそうです。そうして修行するうちにシゲノさんの失明した眼に光が戻り、同時に白高大神がシゲノさんに降臨。それ以来たくさんの悩みを抱えた人々を救ってきました(種子が花開く)
失明した眼に光が戻るということは、人々を救うためだったのでしょう
シゲノさんの夢に「大阪の玉姫神社を目指せ」という神託のようなものを受け、シゲノさんは懸命に玉姫神社を探しました。当時はネットもなく地道に聞き取り調査をされたことでしょう
【結婚されて家庭がありながら、神のために生きるシゲノさん。シゲノさんのご家族もそのシゲノさんの力を感じて納得していたのでしょう】
やがて玉姫神社は見つかりました。神主に、これまでのいきさつを話すと、神主は玉姫神社をシゲノさんに譲りました
滝の場所には、修行場所として白高大神を建立しました。そのうち信者が増えて、玉姫教会の教祖となりました
1991年89歳でシゲノさんはこの世を去り、後継者なく、玉姫教会は解散白高大神は閉鎖しました
■原田龍二の動画での中井シゲノ
「シゲノさんは死んでもなお、白高大神の、この滝で修行し続けている。シゲノさんはとても厳しい人だ。遊びや興味本位でここには来ない方がいい」と、原田龍二と同行する特別な力を持つ安部さんが言う。滝音と共にお経の声が聞こえる。スタッフの男性が憑依されたのか、泣く
■ルルの感想
★なぜシゲノさんは死んで尚、現世で修行するのか?
私は【神に関わった責任感】かなと思いました。プラスマイナス0になるまで現世で修行しながら、苦悩の海に溺れる人々や現世にとどまる霊を救っている。だからこの滝は正当な目的を持って訪れる人にとっては聖域(神域)であり、興味本位や遊び半分で訪れる人にとっては神罰があたる程の厳しい場所なんだと思います
ていうか、、
神霊、心霊スポットに遊び半分で行くことは、やめて~~
【それを興味本位で見ているルルなんだが、、、】
供養の気持ちを持たねばならないなあ、、、
★3つの神仏の関係
観音様
白高大神→滝を守る白狐
玉姫神社→女性を護る、芸道上達
観音様はいろんな姿に変化するといいますので、観音様が主で、観音様の光明の化身が、白高大神と玉姫。観音様は高次の眩しい光。その光を落とし、白高大神や玉姫の化身となる、、だからシゲノさんは、観音様の光明に上るために今も滝修行を続けなければならない、、のかもしれません、、
ならば、やはり
阿弥陀仏を頼る方が
手っ取り早くないですか?
あっ!
滝行、新興宗教、中井シゲノさんよりも、南無阿弥陀仏の絶対他力って一人で行うし、絶対他力は絶対自力に通じる❗️