マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

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プロローグ コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス

2017-04-03 20:36:08 | マクロス外伝 コミリア エースの血統
       【西暦2030年 月面アポロシティ ドライデン士官学校】

「学籍番号18G098号、コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス.曹長、卒業を許可をする。」

コミリア「ハッ、今までありがとうございました。」

西暦2030年、地球で2度目のマクロスシティ攻略戦が発生し巨人サイズのゼントラーディ人の地球在住が不可能になった年。
一人の女性が月面アポロ基地に隣接するアポロシティ.ドライデン士官学校を卒業した。

その女性の名前はコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス。

第1次星間大戦末期に結婚した地球人のエースパイロット.マクシミリアン・ジーナスとゼントラーディ軍のエースパイロット.ミリア・ファリーナ・ジーナスの最初の娘である。
小学校と中学校と進学した後、両親に進められて月面アポロシティにあるドライデン士官学校に入学。
同級生から親の七光りだと馬鹿にされたが、授業が始まると両親から引き継いだ優秀な頭脳とパイロット技能を見せつけそれを黙らした。

気の強い性格であり、男にはぐんと意見を言う性格であり大勢の女性士官候補生から尊敬され人気者になっていた。

そんなコミリアにも悩みはある。
それは両親から立派な男を見つけ、結婚する事である。
コミリアはまだ結婚する気ではなく、正直結婚する両親がめんどくさくなる。
特にミリアは結婚を勧めるのは積極的である。

コミリア「士官学校卒業したんだから、当分は仕事に専念したいよ。」

ミリア「だ~め、早く結婚して孫の顔を見せてくれないと。」

コミリア「そればっかりか・・・・・・・・・」

結婚の圧力。
そりゃあ二人は十代で結婚しているけど次元が違うでしょ。
それに私はまだまだやりたい事はたくさんあるし。
結婚はまだいいよ。

とコミリアは思っていた。

               【月面アポロ基地 航空基地】
コミリア「このたび士官学校を卒業し配属されました、コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス准尉であります。」

士官学校卒業後、コミリアは月面航空団SVF-678ムーンストライカーに配属。
正式に軍人としての人生を歩み始める。
と同時に・・・・・・・・・・

ロット「自分はロット・ジェフ・シーン准尉であります、可愛い子がいるので嬉しいであります。」

この馬鹿との長きに渡る相棒関係が始まるのである。
まさかこの時二人は結婚するだろうとはまだ思っていなかったのである。
コメント
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