マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

ニジコと副官

2018-06-30 23:37:59 | ゼントラーディ系図鑑

【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ニジコ戦隊
新統合宇宙軍
【性別】
女性
【生年】
1996年
【種族】
ゼントラーディ人
【階級】
1級空士長
中尉
【解説】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ニジコ戦隊長。
ミリア・ファリーナとは比較的に仲のよい指揮官であり。
ニジコ戦隊とミリア戦隊の関係はいい。
ラプラミズ艦隊がマクロスにつくとボドルザー本隊と交戦する。
その後、部隊の1割を損失してしまうが副官と共に生還。

部隊一同は全員新統合宇宙軍に編入、月面コペルニクス基地配属になる。


【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ニジコ戦隊
新統合宇宙軍
【性別】
女性
【生年】
1996年
【種族】
ゼントラーディ人
【階級】
2級空士長
少尉
【解説】
ゼントラーディ軍ニジコ配下の副官の一人。
明るく元気な性格であるが、何処か残忍さを感じる。
ニジコにはよく使え、終戦後新統合宇宙軍に編入され引き続き配下としてニジコを支えた。


【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ニジコ戦隊
新統合宇宙軍
【性別】
女性
【生年】
1995年
【種族】
ゼントラーディ人
【階級】
2級空士長
少尉
【解説】
ゼントラーディ軍ニジコ配下の副官の一人。
ミリア・ファリーナと同じ遺伝子を持っており、同じ日に生産された。
ミリアと比べると物静な性格、終戦後ニジコと共に新統合軍に編入される。
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第210話 宇宙軍と陸軍のメルトラン

2018-06-29 00:30:36 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ラウラとメラルの死闘が始まる。
お互いメルトランでありなおかつ、宇宙軍と陸軍の関係であるので両者は負けない気でいる。

先手を打ったのはメラルで・・・・・ラウラに対し優勢であった。
やはり奇襲の効果が効いているようである。
何処かラウラに動揺して大きな隙を見せつけた。

しばらく立て直すのに時間はかかりそうである。

メラル「当分は私が有利な戦況で進みそうだね。これで勝つのは私!!」

ラウラ「何を言っているの?勝つのは私だと言う事が決まっているでしょ!!」

とは言え、ラウラは完全に負ける事なく踏みとどまっているような印象に見える。
いくら不利な状況でもラウラは完全に敗退する気はない。

実力の差はラウラの方が上。
今は不利でも十分にメラルに対する対策が完了してしまえばラウラの有利になる、

ラウラ「メラル・・・・・・・・やる・・・・」

メラル「よし生身では敵わないと思ったけどこれなら勝てるね。」

ラウラ「何を言っているの?勝つのは私に決まっている、私はゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊キヨラ・テキーヴァ隊のエースだったのよ!!」

メラル「過去の栄光を言うのは情けない、情けない。」

ラウラ「なんですって!!」

隙を見せて苦戦気味だが、愚痴を言う程の余力を有している。
少しずつ余力を持ち始め、メラルとの戦闘に対応していく。

このままのペースではラウラは援軍が来る前にやられてしまう。
数々の強敵に打ち勝って来たのに、このままでは再びミリアと戦う事になった時。
絶対に勝てるはずがない・・・・・・・・・

なんとしてもメラルには圧倒的な強さを発揮しなければならない。

メラル「遅いよ!!ラウラ・・・・・」

ラウラ「うっ上手くいくわけでもないか。」

圧倒的な強さを発揮したい所がそう上手くいくわけではない。
もう少しだけ辛抱するしかない、その間に態勢を整えたい。

メラルも実力は自分より劣るとは言えエースである。
強硬策を取れば今自分の強力な実力が発揮できないままやられる可能性がある。
無茶な事をしたら確実に負ける・・・・・

ラウラ「とや!!」

メラル「なんだと!?」

ラウラは今まで使ってこなかった対空ミサイルを発射した。
無論、至近距離と中距離の間から・・・・

発射したミサイルはメラルに向かっていく。
いきなりミサイルを放たれたメラルは驚いて、回避行動が遅れてしまった。
一連のメラルの行動に撃墜を確信したラウラ・・・・

これでいけると・・・・・・・・

だが・・・・・・・・・そう簡単にうまくいくとは限らない。

メラル「なんてね、得意技を見せてやる。」

メラルはそう言うとバトロイド形態で上昇しながらバルカン砲を撃ちながらミサイルを落とす。
これも想定のうちだったのか、ラウラはバトロイドでクァドランのように動き。
ミサイルを回避したメラルを狙撃すべくガンポッドを向けて・・・・発砲した。

メラル「想定のうちだよ、ラウラ。」

ラウラ「ラック!?デ・カルチャー!?(何・・・馬鹿な!!)」

間一髪かのようだが、メラルの計算された回避術で避けられてしまう。
以外な回避術にラウラは驚きと同時に関心を覚える。
バルキリーよりも旋回性の悪いコマンチがこんな回避術が出来るのかと。

凄すぎる、生身では自分より劣っているメラルがこんな動きを・・・・

ラウラ「!?」

メラル「貰った!!この角度好き!!」

ラウラ「しまっ・・・・・・・・」

ズドドドドドドドドドドドド

バルカン砲が発砲、バルカン砲の銃弾の薬莢が飛び散りながら。
ラウラはなんとか回避行動を取るが、左腕の部分がペイント弾によってやられてしまう。
強い・・・・・・・・・メラルがこれほど強いとは・・・・・・

今のメラルの強さにラウラは初めて焦りを覚える。
このままでは負けてしまう、本気をもっと出さなければと・・・・・

ラウラ「よしここまでおいで!!」

メラル「なんだ?」

ラウラは一旦陸地の上にバトロイド形態に変形して立ちふさがった。
メラルに通信越しでここまでおいでと挑発。

挑発するラウラの姿を見たメラルはなんだと思い接近する。
接近してくるメラルにガンポッドを掃射。
来てましたと言わんばかりに回避する。

ラウラ「・・・・やはりか・・・・・・」

一連のメラルの回避行動にラウラはやはりかと思った。
丁度都合よく、やってきている。
このままずっと接近してこい・・・・・・・・その時ある物を・・・・・

とラウラは何かを企む。

メラル「至近距離まで引き寄せて何をする気だ?ラウラ?」

ラウラ「ふっ・・・・・・・・」

メラル「何がおかしい?まさか、私に勝てないと判断したのか?」

ラウラのすぐ近くまで接近したメラル。
自分に勝てないと判断してここまま至近距離による銃撃を加えようとしていた。

うまくいけば勝てる、そう判断したメラルは笑顔になるが・・・・・

同時に違和感を感じる。
その違和感の正体はすぐメラルを襲うとは知らず・・・・・
メラルが笑顔になったと同時に、ラウラも笑顔になっていた。

その笑顔の意味とは・・・・・・・・・・・・・・

ラウラ「この!!」

メラル「ぐっ・・・・・・・・・・殴った!!バルキリーで!!」

ラウラ「これもありでしょ!!」

メラル「この・・・・」

突然、何も動かずその時を待っていたラウラはメラルのコマンチを殴った事。
まさか、バルキリーで殴られるとは思っていなかったのかメラルは一瞬戸惑い。

少し怒りを覚えてしまう。
バルキリーで殴り、頭部センサーをいかれさせてしまったら・・・・・
整備班から怒られるのは私だと・・・・・・・・・・

この一連のラウラの行動は狙い通りであり、さっき笑ったのはそれに由来する。

ガンッ!!

ラウラ「ぶっ・・・・・・」

メラル「さっきのお返しだよ!!」

ラウラ「何を!!」

先ほどの件でラウラはメラルから殴られる。
メラルと同じく頭部を殴っており、かなり凹んだ。
殴られた事によりセンサー部分が狂い、一時映像がおかしくなった。

ラウラ「くそ映像がおかしくなった、メラル何をしたんだ!!馬鹿!!」

メラル「馬鹿はそっち・・・・何を言っている?馬鹿はあんたでしょ」

ラウラ「はぁ?」

殴った事に関しラウラは激怒しメラルに対し馬鹿と言う。
ラウラから馬鹿と言われたメラルは馬鹿といい返しラウラを怒らせる。

第3者から見ればどちらもどちらであるのだが・・・・・・・・・

カール「あに馬鹿何をやっているんだか。」

ゼノビア「流石にあれは酷いわね、整備班泣かせだわ。」

この一連のラウラとメラルの殴り合いに。
上空から見ていたカールとゼノビアをドン引きさせた。
頭部を殴り続けたらセンサー類をいかれさせてしまう。

センサー類を狂わしてしまえば、点検する整備班を泣かせる結果になる。
演習でそれを行うのは明かに違反行為であった。

ラウラ「この!!」

メラル「脚部が・・・・・・・・・」

一旦ラウラはメラルとの距離を離れガンポッドの銃弾を片手でメラルを撃つ。
銃弾はメラルには当たらないと思いきや、脚部に命中。
バトロイド形態に変形する事が出来なくなる。

がファイター形態に飛行できるので戦闘には問題はない。

メラル「私はまだまだ負けていない、ラウラ・ベルタリアいい気になるんじゃないわよ!!」

ラウラ「ファイター形態なんてゼントラーディ人かつクァドラン乗りがよく言う・・・・・」

問題はないのでメラルの闘志は消える事なく。
そんな闘志を燃やし続けるメラルにラウラは苦言を言う。

明かに不利なのはメラル・・・・・・
戦闘力も制限されているのにこれから勝とうなんて本気で思って。
とは言えそれがランメルらしいとラウラは思った。

だけど、このまま決着をつけなくてはいけない。

このまま一気に・・・・・・・・・・
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コルン・ニフェルカ

2018-06-27 23:45:48 | ゼントラーディ系図鑑
コルン・ニフェルカ
【種族】
ゼントラーディ人
【生年】
2001年
【性別】
女性
【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラフェッカ直衛艦隊
新統合宇宙軍
【階級】
3級空士長
准尉
【解説】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラフェッカ直衛艦隊に所属するゼントラーディ人。
クァドラン・ローパイロットとして第1次星間大戦に参加。
末期の地上戦でも活躍している。

ミリア隊のモーア・カリダムに攻撃され戦闘不能にされ投降。
当分の間、マイクローンの姿のまま捕虜になる。
戦争が終わり新統合政府に恭順、戦時中に興味を持った可変戦闘機パイロットになる。
宇宙軍准尉としてブリタイが指揮するノプティ級に配属される。
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第209話 海上爆発戦法

2018-06-25 00:35:58 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
第29飛行小隊のコマンチは海上にミサイルを一発放って爆発を起こさせた。
ミサイルは小型ミサイルで大量に積んであり、量には問題はないし。
攻撃力はかなり高く、洋上艦を一発で大破に追いつめる程の威力がある。

とは言え、これは模擬弾であるので爆発量は少ないがインパクトがある。

ラクト「あれは第29飛行小隊!?」

ラウラ「今まで何処に潜んでいたの?」

あまりにも突然な登場に両者は驚く。
驚く様子を気にする事なく第29飛行小隊は戦場に突入。
バトロイドに変形し、海上を脚部のバーニアを利用しスケートのように滑るかのように動く。

メラル「まず1機!!」

エラ「あぁぁぁぁぁ」

メラル「よし!!」

メラルは被弾し戦闘力が低下したエラのバルキリーに銃撃をした。
かなり早いスピードであったのでエラは何も対応できずにメラルの攻撃の餌食になる。
エラを撃墜した時のメラルは笑顔であり、勝利出来た事を喜ぶ。

エラを撃墜後、オードリーと合流して編隊を組む。

本多義輝「気をつけろ!連中は地形を理解しているぞ!」
アンサーズ.隊員.小隊長.本多義輝.中尉

アリサ「エラをやった奴らね。」
アンサーズ.隊員.アリサ・バレンタイン准尉

クリス「確かにただものではないぜ、特にあの2機こちらに来るぞ!!」
アンサーズ.隊員.クリス・マクドナルド准尉

本多義輝率いる小隊はメラルとオードリーのコマンチに警戒する。
一体どんな作戦を用いて来るか分からない。
義輝率いる小隊は3機バラバラに散開し二人の戦術に対応する。

メラル「発射!!」

メラル達はミサイルを横に移動しながら海面に撃ちこんだ。
義輝はやはりこの戦術で来たかと、判断し部下にいろいろと対応の指示をする。

が・・・・・・・・

既に義輝達には勝機など存在していなかった。

本多義輝「なっ!?」

アリサ「嘘・・・・・」

メラル「チェックメイトだよ、オタンゴ」

オタンゴ「なっいいもんだろ?」

メラル「動揺した隙をついて・・・・」

なんと爆発の隙をついてオタンゴが義輝のバルキリーに銃撃し撃墜していた。
直接の指揮官がやられた事により本多小隊隊員は指揮系統が混乱し。
各個撃破判定に追い込まれる。

この時間は2分もかからなかった。

エミリー「本多小隊が・・・・・」

ロザ「小隊長!!」

エミリー「全機追いついて対処して、こちらも宇宙軍なりの工夫をするのよ!!」

エミリーは本多小隊がやられた事を受けて小隊隊員に宇宙軍なりの工夫するように命令する。
下手に陸軍の動きを理解しないといくら機体性能面でコマンチより優れているバルキリーでも戦術面によりやられると判断した。
現在、エミリー率いる小隊は二人と戦う事になっているし。
大樹達はハルトとオタンゴと戦っている。

そして

ラウラはラクトと死闘を繰り広げていた。

曹涼「第29飛行小隊、さっきの第30飛行小隊と大違いの腕前だな。」
アンサーズ.隊員.曹涼.少尉

ロバート「かなり戦術面に優れた連中だぜ!フォークランド中で喧嘩しまくっているかならのか?」
アンサーズ.隊員.ロバート・ハーラン.少尉

曹とロバートは第30飛行小隊を評価した。
かなりの腕前を持った強力な部隊であると・・・・・・・

メラル「あんた達の相手は私で十分だよ!!」

ロバート「なんだと!?舐めやがって!!」

曹涼「やめろ挑発するな!!奴もロザやラウラと同じく、クァドラン・スタイルの持ち主だぞ!!」

メラル「ふふふふ来い!!お前らを倒して直ぐにオードと合流したいからね。」

評価した二人の前に挑発するかのような態度でメラルが現れた。
これにロバートが挑発に乗るが、曹がそれを諌める。

だけど、ロバートは曹の諌めも空しくメラルに突撃した。

ロバート「ごわっ!?」

メラル「戦場で挑発に乗るのは死への道一直線だよ!次・・・・・」

曹涼「くっ・・・・・・・・・なめるな!!」

曹はメラルに反撃の姿勢を取る。
ガンポッドを構え、ミサイルと共に一斉発砲する。
ペイント弾とは言え、多少揺れるもんである。

しっかり構えてないと大怪我をするレベルである。

曹涼「よし!!」

海面が大爆発する。
上空を飛んだ形跡もない、確実に撃墜したなと判断した。
攻撃した先を笑顔で見る曹・・・・

次は残りの機体を撃墜判定を与えようとした。

曹涼「がっ・・・・なんだと!?」

メラル「爆発が大きいお陰で大感謝、ミサイルに頼るからやられるんだ!!覚えておけ!!」

メラルは曹を撃墜した。
爆発が大きく、曹が気がつかないうちに斜め後ろに物凄いスピードで移動。
たぶん、曹が爆発に凝視して一時的に動けないと判断し側面をガウォークで移動。

ジャイロに変形し、バルカンを放ち撃墜する。

これによりアンサーズは半数以上を損失した。

ラクト「ようやく形成逆転したな、残り1個小隊と中隊長がいない間はこちらが王者だな!!」

ラウラ「流石は陸軍と言った所ね、あなたの言うとおり今はあなた達が王者よ!!」

ラウラはラクトと戦いながら今の状況を把握する。
戦力の半数以上の損失、上空にいる茂人率いる小隊の損失機はないが。
大損害ではないが、これからも犠牲は増えるだろう。

実戦であれば許されない損害である。

ラクト「しかし、何故・・・・ラウラの力に追いつけん・・・・・・」

ラウラ「実力の差でしょ、一応ミリアと戦っているし。」

ラクト「あっそうか・・・・ミリアならばな・・・・・」

ラウラ「あんんたね・・・・・・」

戦っている中で、ラクトはラウラの実力の差があるのか不思議がる。
とは言え、今まで一進一退の攻防を繰り広げているか。
ラウラはミリアと戦っているからと言うが、ラクトは間抜けな声を出し。
間抜けな声を聞いたラウラを呆れさせる。

ラクト「とは言え、そろそろケリをつけさせてもらうぜ!!」

ラウラ「ちょっといきなり攻撃を強めるなんて・・・・」

ラクト「卑怯とは言わせないぜ!!」

ラクトが今まで近距離戦だったので使っていなかった小型ミサイルを使ってきた。
このミサイルは小型の割には強力であるが、発射ボタンを押すとバルカンのように撃つ。
凶悪的に強力な兵器に変貌する。

それどころか追尾してくる。

ラウラ「うえぇ~なんて強力なミサイル、模擬弾じゃなかったら海面に叩きつけられそうだわ。」

あまりにも強力な小型ミサイルの威力にラウラはドン引きする。
下手したら事故とか起きそうなレベルである。
こんなハードな訓練を日々しているのかと、ラウラはここの現場の恐ろしさを認識した。

いつか死人が出ると言う感じである。
よくも司令部は許可を出したなぁと思った。

ラウラ「ってまだいるの!?信じられない!?」

更にラクトはミサイルを一つ撃つ。
この程度ならなんとか命中しても一応大丈夫・・・・・

ラウラ「まだついて来る、しつこさの性格は10年前に死んだバカムジンの並ね。」

追尾してくるミサイルはかつてラウラを含むラプラミズ艦隊の面々が嫌っていた。
味方殺しのカムジンを思い出す・・・・・・・
カムジンも何度もマクロスをしつこく襲撃したり、監察軍のある部隊をしつこく攻撃しているので

このミサイルはカムジンの粗暴さとしつこさを思い出させる感じをした・・・・・

ラウラ「と言って負ける私ではない!!」

ラウラはラクトをすり抜けるかのようにファイター形態に変形し。
海面をまるで逃げるかのように飛行した。
追尾してきたミサイルは・・・・・・・・・

ドボォォォン

ラウラ「見たか!!ミサイルはギリギリ地形に近づけて飛行するとぶつかるもんさ!!楽勝楽勝!!」

とこんな感じに海面に近づく直前に減速しミサイルとの距離を近づけ。
海面から前方正面にファイター形態で向きを変える直前に加速し距離を広げ。
ミサイルを海面にたたき込み爆発させる。

ラウラ「凄い爆発・・・・危なかった。って来たか・・・・」

ラウラの背後にラクト機・・・・・
バルカン砲をこちらに向けている・・・・・・・・・・
そろそろ本命の予感だな・・・・・・・・とラウラは自分自身しか知らない事をふと思う。

ラクト「逃げる?お前らしくないな!!ならば背後からやらせてもらうぜ!!」

ラウラ「出来るもんならやって見ろ!!」

海面を逃げるかのように飛行するラウラをラクトは追撃した。
いつものラウラなら逃げずに戦うのだが。

とは言え、海面に逃げるようであるが機種がどんどん海面に落ちていく。
ラクトから背後から銃撃してきながら、回避しており。
異常が発生したわけではないのだが・・・・・・・・

ラウラ「そろそろだな・・・・(統合戦争時、誰だか忘れたけど海面に一時的に可変戦闘機パイロットで潜った人がいるけど・・・・・)」

この異常な行動はどうやらラウラが意図的にやっている事らしい。
海面に突撃し一時的に

ラクト「なんだと!?」

ラウラは海面に激突する直前に機種を上あげて上空に上昇・・・
と見せかけて機体をグルンと後ろに行くかのように回転する。

回転はある程度するとラウラがバトロイドに変形し止めてガンポッドを向ける。

ラクト「しまった・・・・・・・・!!」

ラウラ「これで!!」

あっとするラクトに反撃する暇もなくガンポッドを掃射する。
放たれた銃弾はラクトのコマンチの機体にペイント弾で着色させ撃墜判定を出した。
着弾したラクトは戦闘不能になりリタリアゾーンへ向かう事になった。

メラル「やるね・・・・やはり怪我させてパイロット生命を奪わなくて正解だったよ。」

メラルはラウラの今の活躍を見て感心する。
案外楽しめそうな予感がする。

オードリーと合流する予定だけど、オードリーは隊長達と合流しており。
大樹.エミリーやロザ.神楽と合流し戦っている。
とは言え上空はバルキリー隊が苦戦中・・・・・・

上での決着がつく前にラウラと戦いたい・・・・・・・・・

メラル「では早乙女隊長・・・・すいません・・・・・・・・・少しだけ好きにやらせてもらいます。」

メラルは上官ハルトに謝罪しラウラに向かう。
ジャイロ形態に変形し、ラウラに急接近・・・・・・・・残りのミサイルを全弾使い・・

ラウラを動揺をさせる。
全弾を使えば、ペイント弾とは言え大型艦が撃沈されるのに匹敵する爆発になる。
命中すればラウラを完全に殺す事になる。

メラル「距離はある程度になればいいんだ、多少距離が近くてもラウラは死ぬ事はない・・・・・」

そう発言しメラルはトリガーを引いた。
ミサイルは勢いよくラウラがいる付近の海面に向かって行った。

ラウラ「なっ!?レーダーにミサイル反応!?ラック!?」

ラウラはミサイル反応を確認しバトロイド形態のまま振り返り後ろバックする。
バックしながら振り返った先を見るとミサイルが四方向に来ている。

ラウラ「回避できないし・・・・・・・・・殺す気だ!!わぁ!?」

なんとか間一髪上のミサイルを回避しする。
回避したのはいいのだが、ラウラの周囲に大爆発が起こる。
周囲に大きな海面爆発の壁が出来てしまい、何処に何がいるのか分からなくなる。

この状態では隙がありすぎる・・・・

ラウラ「一体何処に・・・・・・・・・」

周囲を警戒しながら、今攻撃した敵を警戒する。
何か判断を間違えたら自分は負けてしまうだろう・・・・・・

じっくり海面爆発を見て・・・・・敵が出てくるのを警戒する・・・・・
あと少しで海面爆発は下に落ちる・・・・・・・・

その時・・・・

ズボォォォォン

メラル「ようやく来たな!!ラウラ!!昨日言われたとおりあんたと楽しく戦わせてやる!!そして今負けろ!!」

ラウラ「急展開でいい子になったのに無粋なのは相変わらずね・・・・おわっ!?」

メラル「仕損じたか・・・・・・・・・・・無粋とは失礼な!!」

海面爆発の合間からメラルのコマンチが出てくる。
ラウラがメラルと会話するが、メラルはラウラを攻撃する。

ここからラウラとメラルの激しい死闘が始まるのであった。
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第208話 バトル・オブ・フォークランド

2018-06-21 14:14:46 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
両者は離陸しそれぞれの位置に向かった。
それぞれの位置に向かった際に反転しお互いに戦闘空域に入る。
今回は海も戦場の一部になっているので。

周辺海域には新統合海軍のイージス駆逐艦と救難ヘリ母艦などが待機している。

ラウラ「これが地球の空か・・・・・・・中々いいものね。」

ラウラは今回の演習にて初めての地球上における飛行になる。
大気圏降下で飛行しているが、地上から離陸する事は初めてである。
10年前に周辺がゼントラーディ軍基幹艦隊の総攻撃を受けて壊滅したが。
フォークランド諸島はその砲撃を間一髪難を逃れており。

戦前以前の環境を維持してきている。

その環境はラウラからすれば珍しい事であった。

ラウラ「大樹、惑星エデンの海とは結構違うね。」

吉野大樹「そりゃそうだろ、環境も違えば変わるもんだからな。」

ラウラ「なるほどね。」

地球と惑星エデンの海の色には違いはないが。
ラウラは目がいいのか、違いを見抜く事が出来る。
これがかつて自分達と敵対していた地球人の故郷の海。

今まで宇宙にいて惑星エデン来るまでの間海を見た事のなかったラウラからすれば魅力的である。
これほど、美しい惑星・・ラウラは海の美しさに見とれてしまう。

神楽少尉「で准尉、月面と地球はどちらが好きでありますか?」

ラウラ「どちらかと言うと地球の方がいいかな。こんないい環境、ゼントラーディ人で見た人は少ないだろうし。」

吉野大樹「なるほどね。」

ラウラは地球と月面どちらが住みたいのかは地球らしい。
かなりラウラも地球の環境に気にいっているようである。
そんなラウラの様子に大樹はなるほどと言う。

大樹が今思った事はいつか日本に連れて行ってやりたいと。

ハルト「そろそろ戦闘エリアだな、宇宙軍の実力を見させてもらおうか。」

ハルトは別の小隊と共に戦闘エリアに向かう。
既に陸軍の早期警戒機が上空に展開を行っており、それと連動して行動している。
フォークランド諸島海上と演習地の両方のエリアの上空で行われている。

地上と海上の二つの地形を生かして戦わなくてはいけない。

オードリー「結構相手は宇宙軍だから地上の戦い方を知らないと思うんだよね。」

メラル「やりますか?オード?」

オードリー「勿論、オタ・・ガブ・・バックアップ頼むよ。ついでに隊長も・・・」

オタンゴ「分かっているって!」

オタンゴ達は何かやろうと考えている。
何やら陸軍が故の作戦を練っているとの事。
一体何を考えているのかは分からないが、宇宙軍でもあり。
性能面でも優れている可変戦闘機に勝つための戦術であるのは間違いない。

『こちら早期警戒機、エネミータリホー。スぺーシーの連中だ・・・警戒せよ!』

ハルト「そろそろ敵さんが入ってきたようだな。各員、さっき言っていたオペレーションの実行準備に入るぞ!!」

『了解!!』

早期警戒機の連絡でラウラ達の姿が見つかった。
その反応を見たハルト達はすぐさま、オタンゴやオードリー.メラルが考えた作戦実行に移す。

無論であるが、早期警戒機で発見したのはラウラ達も同じであった。

桐原少佐「我々程じゃないが数が多いな。」

吉野大樹「ハンデとして空軍の可変戦闘機部隊数小隊戦列に入っています。」

桐原少佐「まぁ数で圧倒しているのだからしゃーないな。」

早期警戒機の連絡でラウラ達も戦闘態勢に入る。
今回、陸軍側の数が足りないのでハンデとして空軍可変戦闘機部隊も参加している。
そろそろ戦闘エリアなのでラウラ達は緊張しながら、戦闘の第1声を待つ。

桐原少佐「来たぞ!!全機散開!!」

ついに戦闘の第1声が聞こえた。
陸軍側は模擬ミサイルを一斉に発射し、宇宙軍側のそう警戒機がそれと捉えた。
ミサイルは一斉に向かってきてラウラ達を追いかけ始めた。

ラウラ「ミサイル如きが!!」

追いかけてミサイルを着弾寸前にバトロイド変形しロックオン判定を狂わして。
それでも追いかけて来る奴はミサイルで対応する。
他の小隊もそれぞれのやり方で回避する。

と言っても・・・・・・

エラ「くっ右やられた・・・・・・・」

エミリー「動ける?」

エラ「なんとか・・・・・・死亡判定や戦闘不能状態を回避しました・・・行けます。」

アンサーズの隊員の一人エラが被弾した。
戦闘続行には支障にないが、バトロイド形態かガウォーク形態しか使えないような状態になる。
とは言え、アンサーズの戦力が低下したのは間違いない。

ラクト「1機被弾したか、宇宙軍の連中は戦力が低下した。」
新統合陸軍第30飛行小隊.ラクト・グラサード准尉

中原優「いや待て地上に降下した小隊に気をつけろ、さっきの回避行動はあいつらが優秀だ!」
新統合陸軍第30飛行小隊.中原優.曹長

アンサーズは上空のバルキリー部隊に対処する部隊と低空の可変攻撃部隊に対処する部隊に分ける。
上空のバルキリー部隊壊滅した後、急降下し低空と分かれた部隊を壊滅させる気である。

「ぐあぁぁぁぁぁ被弾、戦闘不能!!」

ラクト「何!?・・・・・・・・あの奇妙な飛び方をしているバトロイドか!!」

その作戦を実施してから2分後、第30飛行小隊所属のVAH-1コマンチが撃墜判定を喰らう。
ラクトは奇妙な飛び方をしているバトロイドを見つける。
その奇妙な飛び方をしているバトロイドは・・・・・

ラウラ「1機撃墜、残り4機か・・・・・・・・」

神楽少尉「しかし、まだ残りの5機がいません。」

ラウラ「メラル達が?あいつらは何処に・・・・・・・・」

ラウラであった。
普通ならばファイターを使うのだが、今回は低空だと言って。
バルキリーの脚部のバーニアを調整しつつ飛行した。

この飛び方はラウラ曰くクァドラン・スタイルと呼んでいる。

しかし

こうしている中でメラルやオタンゴがいる第29飛行小隊の姿が見えない。
一体何処にいるのかを探しているが見つからない。
まずは目の前にいる第30飛行小隊を片づけるのが先である。

ラクト「気をつけろ、妙な飛行をしたバトロイド・・・・・110号機・・・・・・ブリーフィングにあったラウラ・ベルタリアだ!!それに同じラプラミズ艦隊のロザもいる!!」

中原優「それに数々の紛争地域で活躍した若き大尉.吉野大樹までいる・・・・豪華だな。」

数は第30飛行小隊が劣勢、第29飛行小隊までいればなんとかなったが。
今はいない・・・・・・・・一体何処へ行ったのだろうか・・・・

それは・・・・・・・・・

ハルト「すまんが、囮になってもらうぞ。」

オタンゴ「いけますかね?」

ハルト「危なくなったらいくさ、その時を待て味方には悪いが相手は強敵だ・・・・・模擬戦とは言え。戦いに必要な卑怯は使わなくてはいけないのではな。」

第29飛行隊は別のエリアに展開していた。
何かを待っているかのように・・・・・

オードリー「緊張しているの?メラ?」

メラル「うん、上手くいくかね。」

オードリー「一緒ね・・・・・皆で一緒にいけばなんとかなるわ。」

第29飛行小隊各機は来るべき時を待つ。
来るべき時とは・・・・・・・・ラウラ達が丁度狙えるタイミング。
タイミングはまだ来てない。

まだ攻撃する時ではないしそれ以前に動く時じゃないと・・・・

何処かのタイミングを・・・・・・・・・

カール「第29飛行小隊がいないな。」

メラル「ほんの一部です。一体何処へ行ったのでしょうね?」

カール「それが分かれば苦労しないんだがな。」

カールとゼノビアら早期警戒部隊は第29飛行小隊を探す。
自陣営を勝たせるために、と言ったものの見つからない。
連中が何処に潜んでいるのか・・・・・・・

見つけなくてはこの後、危険な事になる。
下手すれば・・・・大被害を被る事に・・・・・・

実戦であればラウラ達は全員死んでしまう結果になってしまうと。

ラクト「くそ・・・・・・これがラプラミズ艦隊のラウラ・ベルタリア・・・・流石はキヨラの部隊にいただけもあってかなり強力な腕前だぜ!実際に敵に回せばこうも脅威なのか・・・・・」

ラウラ「よし行けるぞ!!大樹!!神楽!!」

吉野大樹「このまま追いつめるぞ!!」

既にラウラ達は第30飛行小隊をオタンゴを残して殆ど撃墜した。
優なんかも既に撃墜判定を喰らっている。
なんとか、ラクトは残っているが多勢無勢であり勝てる見込みがない。

ハルト「そろそろ好機と言える時期だな、第29飛行小隊スタンバイゴー」

『了解』

フォークランド演習地の森林地帯から第29飛行小隊が一斉に姿を現し海上へ向かう。
そのままラウラ達の側面へ向かうかのように飛行を開始した。

ある作戦を実行に移すべく。

ハルト「全機海面に向けてミサイル一発放て!!」

ハルトの命令によりミサイルが一斉に海面に撃たれる。
命令によって放たれたミサイルはそのまま海面に向かってくる。
これはある作戦を実行するために放ったもの・・・・

何をするのかはまだ分からないが、第29飛行小隊の面々全員はそれを知っている。
ラウラと言う強敵を含むアンサーズを撃墜するための作戦には必要。
第29飛行小隊の面々はそれを理解していた。

ゼノビア「中尉ミサイル反応です!!」

カール「ミサイル反応だと!?まさか!!」

カール達は第29飛行小隊が放ったミサイルを確認した。
突然レーダーに反応したので、各早期警戒機VF-1Gに乗る宇宙軍側の隊員達は慌てる

一体何処に潜んでいたのかと・・・・・・・

ミサイルはそのまま海面に向かっていき大爆発を起こした。
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赤松正澄

2018-06-21 11:08:35 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松正澄
【諱】
正澄
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
?-1578年
【父親】
赤松正満
【母親】
不明
【解説】
赤松正満の嫡男。
一族と共に織田信長の中国攻めに上月城の戦いに参加し。
防戦の末、討ち死にしている。
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赤松正満

2018-06-21 11:03:29 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松正満
【諱】
正満
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
不明
【父親】
赤松政元
【母親】
不明
【兄弟】
赤松政範
赤松政直
赤松政茂
横山義祐
福原則尚室
【正室】
不明
【子息】
正澄
【解説】
赤松政元の長男。
同じ兄弟の中で実像が少なく、播磨鞍掛山城を築城ぐらいしか記録にない。
子供がいるのは事実だが、実際どのような人物なのかは謎のままである。
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赤松政宗

2018-06-21 10:57:18 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松政宗
【諱】
政宗
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
不明
【父親】
赤松政範
【母親】
不明
【子息】
赤松頼兼
赤松頼尚
女子
【解説】
赤松政範の子息。
父が上月合戦で一族と共に落命する中、家臣に連れられ脱出。
毛利輝元の保護下に入る。
関ヶ原の戦いに従軍し池田輝政の元に向かったと言う。
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赤松政範

2018-06-21 10:48:59 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松政範
【諱】
政範
【苗字】
赤松
【朝臣】

【父親】
赤松政元
【母親】
不明
【兄弟】
赤松正満
赤松政直
赤松政茂
横山義祐
福原則尚室
【子息】
赤松政宗
【解説】
赤松政元の子。
父と同じく西播磨殿と呼ばれており武勇も優れ責任感のある武将で。
思慮分別もあり配下に思いやりがあり先見性もあるが、優柔不断な一面がある。
織田信長の中国攻めで羽柴秀吉3万の兵が来襲。
沼城主の宇喜多広維の援軍3千と赤松家本隊7千と共に防戦。
しかし、敗色が濃くなり自害して果てる。
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赤松政直

2018-06-21 10:38:36 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松政直
【諱】
政直
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
?-1578年
【父親】
赤松政元
【母親】
赤松正満
赤松政範
赤松政茂
横山義祐
福原則尚室
【解説】
赤松政元の三男として生まれる。
織田信長の中国攻めの上月城の戦いで防戦する。
政直は評定で野戦に打って出て姫路まで進出し東播磨の諸勢力を味方に画策しようとした。
防戦の末自害、ある説では脱出し行方不明になった。
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赤松政茂

2018-06-21 10:32:51 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松政茂
【諱】
政茂
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
?-1578年
【父親】
赤松政元
【母親】
不明
【兄弟】
赤松正満
赤松政範
赤松政直
赤松政茂
横山義祐
福原則尚室
【解説】
赤松政元の子として生まれる。
兄弟と共に織田信長の中国攻め上月合戦で籠城している。
奮戦の末で、自害または討ち死にした。
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横山義祐

2018-06-21 10:28:08 | 戦国武将・戦国姫図鑑
横山義祐
【諱】
義祐
【苗字】
横山
【朝臣】

【生没】
?-1578年
【父親】
赤松政元
【母親】
不明
【兄弟】
赤松正満
赤松政範
赤松政直
赤松政茂
福原則尚室
【子息】
不明
【解説】
赤松政元の5男とされる。
詳しい実情はないが、兄達と共に織田信長の中国攻めの際の上月城攻防戦で防戦に参加した。
落城した際に家臣と共に逃れ翌年死去。
その家臣と末裔は明治まで郷士の家柄として存続した。
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赤松政元

2018-06-21 10:16:57 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松政元
【諱】
政元
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
1500年
【父親】
赤松義村
【母親】
不明
【兄弟】
赤松晴政
高島正澄
赤松政道
【正室】
不明
【子息】
赤松正満
赤松政範
赤松政直
赤松政茂
横山義祐
福原則尚室
【解説】
赤松義村の次男と言われている。
一説によれば兄であり赤松本家当主晴政よりも先に産まれたと言われており。
義村の長庶子の可能性もある。
武勇に優れ西播磨殿と呼ばれていたが、その実像は不明である。
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高島正澄

2018-06-21 10:09:43 | 戦国武将・戦国姫図鑑
高島正澄
【諱】
正澄
【苗字】
高島
【朝臣】

【父親】
赤松義村
【母親】
不明
【兄弟】
赤松晴政
赤松政元
赤松政道
【正室】
不明
【子息】
高島正友
【解説】
守護大名赤松義村の三男として生まれ、高島姓を名乗り播磨国高野須城主の武将。
織田信長の中国攻めの際.羽柴秀吉が播磨上月城に攻め寄せた時。
上月城にいた兄政元の子赤松政範に味方し、赤松家の家老として補佐し防戦した。
政範が自害した後、一族の早瀬正義.宇喜多広維.国府寺入道.中村伊勢入道らと共に殉死し果てた。
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赤松義村

2018-06-21 00:59:42 | 戦国武将・戦国姫図鑑
赤松義村
【諱】
義村
【苗字】
赤松
【朝臣】

【生没】
?-1521年
【通称】
次郎
【父親】
七条政資
【養父】
赤松政則
【養母】
洞松院
【正室】
小めし
【子息】
赤松晴政
赤松政元
高島正澄
赤松政道
【解説】
赤松一族である七条政資の息子と産まれる。
浦上則宗をはじめ、別所則治、小寺則職、薬師寺貴世、赤松則貞らの画策で。
赤松氏復興させた赤松政則の婿養子になった。
就任時まだ年少であり、養父の死後の4ヶ月後に播州錯乱といわれる内乱が起こり。
浦上則宗が権勢を振るいそれに反発した一族の浦上村国が対立するなど混乱が起こった。
10代将軍・足利義尹と11代将軍・足利義澄が対立すると。
将軍への返り咲きが確定した義尹し、一文字貰い義村と名乗り。
中央への影響力を持つようになった。
成人して重臣浦上村宗・小寺則職の補佐を受ける一方で奉行制を導入し権力強化に努めるが。

反発した浦上村宗と対立、その末に図られ播磨の室津城に幽閉の後暗殺される。

それ以後、赤松氏は没落する、
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