ミリア機動戦隊とはゼントラーディ軍クァドラン・ロー部隊の一つ。
西暦1999年(人類換算)の頃にイェーズ戦役で功績を上げたラザミア機動戦隊隊員ミリア・ファリーナが新部隊を編成した。
キヨラ機動戦隊、デパラ機動戦隊と並ぶラプラミズ艦隊3機動戦隊と称された。
ミリア機動戦隊
【画像】
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(原隊所属時のミリアの肖像画2020年1月頃 作画いわしぃ)
【正式名称】
第1機動空戦隊
【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊第1直衛艦隊
【隊長】
ミリア・ファリーナ
【副官】
デワントン・フィアロ
メール・ナリフェーン
【戦歴】
ラッタード艦隊決戦
アンデルメア戦線
エキドナ戦線
カルゲード戦役
ダガーム防衛戦
ベルジャージ艦隊決戦
ラリルル艦隊決戦
アッザリア衛星攻防戦
カラクリコン遭遇戦
第1次星間大戦
【概要】
イェーズ戦役で功績をあげたミリア・ファリーナ、キヨラ・テキーヴァ、デパラ・セロイは
ラプラミズ艦隊で指揮官を失い再編不能になった部隊の隊員と新兵を与えられそれぞれの部隊を結成した。
その中でミリアは戦死したラザミアの部隊をそのまま引き引き継いでいる。
数々の華々しい戦果をあげ艦隊司令であるラプラミズから高く評価され信頼されていた。
隊長であるミリアはエースのミリアと称される程個人の技能が高かったが・・・
同時に部隊の指揮官としての技能が高く、癖の強い配下の隊員達を上手く纏めており
配下の隊員と強い絆と忠義の関係で結ばれ10倍の数の監察軍部隊を相手に戦っても勝利する事があった。
第1次星間大戦では地球統合軍所属のSDF-1マクロスと2度交戦し
ロイ・フォッカーら精鋭を討ち取るも複数の隊員を失いマクシミリアン・ジーナスによりミリアのプライドを傷つけられマイクローンスパイになり一時指揮官不在と言う事態に陥った。
ラプラミズの配慮により解隊は免れ副官のデワントンとメールにより
補充兵を迎えつつ部隊は運用されたが・・・
隊長であるミリアがマクシミリアンと結婚すると同時に地球統合軍に寝返り
ラプラミズ艦隊がアドクラス艦隊と共に軍法に反する処分に反発しゼントラーディ軍を離反
ボドル基幹艦隊決戦を経て2010年3月30日にマイクローン化したミリアにより部隊は解散した。
【解散後】
解散後、隊員の大半は新統合軍に所属したが民間への道を進んだり歌手になったりと
それぞれ別々の人生を歩む事になったが第一次星間大戦の終戦の日には毎年必ず戦友
会を開くなど交流は今も続いている
【解隊の隊員】
ミリア・ファリーナ
【副官・2級空士長】
デワントン・フィアロ
メール・ナリフェーン
【隊員・3級空士長】
メフィア・メルダーン
エリアーノ・ミフェス
ラミーズ・ミラーム
ミィーズ・ケラン
ネネ・シャーロック
クラン・ノーズ
アマテラ・サーノ
イリア・ファローン
シャロ・ノーズ
エアット・スペルズ
シャン・クロッケル
オーサ・ロス
アルル・ナリオ
ユリア・ムローン
アリッサム・ヒスロー
コムロ・ニシカン
ラサラ・ネール
クレリア・アルノート
メデューサ・ハンブロック
アンリ・ヤブローズ
モーア・カリダム
エンミラ・ファリーナ
メデュラ・シャーニナ
オメル・ストール
ルーナ・ロレッサ
ビネーク・フィーズ
ミツル・ファレット
アギ・キラ
ジャル・ノット
フェリロ・ラース
メサーラ・ラミル