【終戦から1ヶ月後、4月11日新統合軍欧州方面軍パリ司令部タヴェルニー空軍基地】
第1次星間大戦が終わった。
地球統合軍残党と政府機能の生き残りとゼントラーディ軍残留部隊を統合し新統合政府とその軍事組織.新統合軍が成立した。
そんな状況下でゼブラやフェアリ.そしてナタルマ隊の面々はマイクローン化し復興が進む統合軍パリ基地預かりになる。
新統合軍に進むか、民間人としての道に進むかに迫られている。
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キィィィィィィィィィィン
熊谷伍長「戦争は終わったんだが、月にいる家族に会える状況じゃないな....早く会いたいな。」
バルキリーが離陸する中、熊谷は月にいる家族に会いたいと言っている。
熊谷は単身赴任であり地球にいた、この前家族に無事を伝えたがやはり直で会いたい。
無論、月にいる家族も同じ気持ちである。
ジェシカ「志保さんですね。」
熊谷伍長「まだ子供だが、警務隊員になるのが夢でな.......おや?」
ジェシカ「どうしたんですか?」
熊谷はマスター達を見る。
よく見るとゼブラとフェアリがいる・・・・マイクローン化したんだ・・・・
二人の姿を見た熊谷は、そう思った。
むしろ、この事実を知ってないのは熊谷だけであるが・・・・
そんな熊谷はほっといてマスター達とゼブラ達は何を話しているのだろうか?
マスター「お前達はこれからどうするつもりなんだ?」
ラーナ「軍に残るつもり?」
ゼブラ「俺達は軍には残らないつもりだ。」
フェアリ「私もよ。」
ゼブラとフェアリは軍を除隊しそのまま民間人として過ごす事を決めた。
フェアリは戦いを嫌っており、戦闘時は好戦的になるがその反面苦しんでいた。
それを考えて、ゼブラはフェアリと共に過ごすため軍を辞める事を決意した。
その後は・・・・・
マスター「残らない?お前らは何をこれから?」
フェアリ「私達は勉強して何処かの企業に就職して、結婚するつもりよ。」
ラーナ「結婚って......」
マスター「マジかよ!」
フェアリ「はい................(照)」
勉学に励み何処かの企業に就職し結婚するらしい・・・
それを聞いたマスターは驚愕した、まさか結婚をそんなに早くするとは・・・
それにゼブラとフェアリが愛し合っていた事実も・・・・
知らなかった、自分が気がつかないうちにゼントラーディ人同士の恋愛が進んでいたとは・・・・
頭を抱えるマスター、それをラーナは笑顔で見る・・・・・
マスター「でどんな事をするんだ?」
ゼブラ「俺達は戦い以外の文化や歴史.いろんな物を知って、自分達でいろいろと歴史に名を残せるように頑張りたいんだ。」
マスター「お前らも夢を持てたのか、でっもって家はどうするんだ?」
ゼブラはフェアリのためだけではなく戦争以外の事をいろいろと知って自分達でいろんな事で歴史に名を残せるように頑張りたいと思っていた。
それはいいとマスターは思うが、家はどうするんだと思った。
フェアリ「当分あなた達に居候になるわ、いいかしら?」
マスター「い.居候?」
ゼブラ「駄目かな・・・・・・・・無論バイトとかするからさ・・・・」
マスター「そうだな・・・・・ラーナがなんて言うか......」
家はマスターとラーナの家に居候する気との事だ。
反対ではないんだけど、ラーナがなんて言うか。
これは結構問題である、食費はかかるし・・・・
ラーナ「いいじゃない大歓迎よ、あなた達は家族....仲間よ。」
と思ったが、ラーナはすんなり受け入れてくれた。
ラーナ的にも家族的存在になるゼブラとフェアリがいてくれたらうれしいし。
同じ女であるフェアリと友達になりたいと思っていた。
熊谷伍長「お前らここにいたのか?」
「シゲさん。」
熊谷伍長「俺が写真撮ってやる、そこに集まれ!」
パシャ
マスター達が会話していると熊谷がやってきて、記念写真を取る。
全員は笑顔で、肩を組みながら写真に写る・・・・・
その後、男女2組はそれぞれの道を歩んだ。
ゼブラとフェアリは、マスターの家に居候しながら基礎学力を学んだ後。
新設された大学に通い優れた成績で卒業。
二人はすぐに結婚し、初のゼントラーディ人同士の結婚となり名を残す。
彼らは、ジーク.サリー.シホの3人の子宝に恵まれ幸福な人生を送ったという。
フェアリは自由共和党に入党し、初の議員として当選し夫のゼブラは銀行会社アポロンを設立し大成功を収める事になった。
ジークは家をついで社長そしてお見合いで結婚、サリーは大企業の御曹司と結婚。シホは軍人になり、辺境地域での戦闘や第2次シェルバン戦役に参戦。
終戦後超長距離移民船団マクロス9に配属になりそこで結婚する。
マスターはラーナとすぐに結婚、1年後には娘が産まれた。軍では出世コースには乗り、今では惑星マリトラーン第3地区統合防空隊司令官になる。
彼は4人はマリトラーンで再会し近所付き合いの仲になったと言う。
第1部 完
【第2部】
部隊が解散し一人、放浪の旅に出るナタルマ。
旅した先に目にしたのはプロトカルチャー遺跡であった。
そこに反統合組織リヴリアとザーフレンとの抗争に巻き込まれる。
ナタルマは両組織から狙われる中、リーンとトリア、マニング大尉に救われる。
ナタルマ達はリヴリアとザーフレンと新統合軍の抗争の中でプロトカルチャーの真実の一つを知る。
第2部 宇宙で見た夢.編
第1次星間大戦が終わった。
地球統合軍残党と政府機能の生き残りとゼントラーディ軍残留部隊を統合し新統合政府とその軍事組織.新統合軍が成立した。
そんな状況下でゼブラやフェアリ.そしてナタルマ隊の面々はマイクローン化し復興が進む統合軍パリ基地預かりになる。
新統合軍に進むか、民間人としての道に進むかに迫られている。
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キィィィィィィィィィィン
熊谷伍長「戦争は終わったんだが、月にいる家族に会える状況じゃないな....早く会いたいな。」
バルキリーが離陸する中、熊谷は月にいる家族に会いたいと言っている。
熊谷は単身赴任であり地球にいた、この前家族に無事を伝えたがやはり直で会いたい。
無論、月にいる家族も同じ気持ちである。
ジェシカ「志保さんですね。」
熊谷伍長「まだ子供だが、警務隊員になるのが夢でな.......おや?」
ジェシカ「どうしたんですか?」
熊谷はマスター達を見る。
よく見るとゼブラとフェアリがいる・・・・マイクローン化したんだ・・・・
二人の姿を見た熊谷は、そう思った。
むしろ、この事実を知ってないのは熊谷だけであるが・・・・
そんな熊谷はほっといてマスター達とゼブラ達は何を話しているのだろうか?
マスター「お前達はこれからどうするつもりなんだ?」
ラーナ「軍に残るつもり?」
ゼブラ「俺達は軍には残らないつもりだ。」
フェアリ「私もよ。」
ゼブラとフェアリは軍を除隊しそのまま民間人として過ごす事を決めた。
フェアリは戦いを嫌っており、戦闘時は好戦的になるがその反面苦しんでいた。
それを考えて、ゼブラはフェアリと共に過ごすため軍を辞める事を決意した。
その後は・・・・・
マスター「残らない?お前らは何をこれから?」
フェアリ「私達は勉強して何処かの企業に就職して、結婚するつもりよ。」
ラーナ「結婚って......」
マスター「マジかよ!」
フェアリ「はい................(照)」
勉学に励み何処かの企業に就職し結婚するらしい・・・
それを聞いたマスターは驚愕した、まさか結婚をそんなに早くするとは・・・
それにゼブラとフェアリが愛し合っていた事実も・・・・
知らなかった、自分が気がつかないうちにゼントラーディ人同士の恋愛が進んでいたとは・・・・
頭を抱えるマスター、それをラーナは笑顔で見る・・・・・
マスター「でどんな事をするんだ?」
ゼブラ「俺達は戦い以外の文化や歴史.いろんな物を知って、自分達でいろいろと歴史に名を残せるように頑張りたいんだ。」
マスター「お前らも夢を持てたのか、でっもって家はどうするんだ?」
ゼブラはフェアリのためだけではなく戦争以外の事をいろいろと知って自分達でいろんな事で歴史に名を残せるように頑張りたいと思っていた。
それはいいとマスターは思うが、家はどうするんだと思った。
フェアリ「当分あなた達に居候になるわ、いいかしら?」
マスター「い.居候?」
ゼブラ「駄目かな・・・・・・・・無論バイトとかするからさ・・・・」
マスター「そうだな・・・・・ラーナがなんて言うか......」
家はマスターとラーナの家に居候する気との事だ。
反対ではないんだけど、ラーナがなんて言うか。
これは結構問題である、食費はかかるし・・・・
ラーナ「いいじゃない大歓迎よ、あなた達は家族....仲間よ。」
と思ったが、ラーナはすんなり受け入れてくれた。
ラーナ的にも家族的存在になるゼブラとフェアリがいてくれたらうれしいし。
同じ女であるフェアリと友達になりたいと思っていた。
熊谷伍長「お前らここにいたのか?」
「シゲさん。」
熊谷伍長「俺が写真撮ってやる、そこに集まれ!」
パシャ
マスター達が会話していると熊谷がやってきて、記念写真を取る。
全員は笑顔で、肩を組みながら写真に写る・・・・・
その後、男女2組はそれぞれの道を歩んだ。
ゼブラとフェアリは、マスターの家に居候しながら基礎学力を学んだ後。
新設された大学に通い優れた成績で卒業。
二人はすぐに結婚し、初のゼントラーディ人同士の結婚となり名を残す。
彼らは、ジーク.サリー.シホの3人の子宝に恵まれ幸福な人生を送ったという。
フェアリは自由共和党に入党し、初の議員として当選し夫のゼブラは銀行会社アポロンを設立し大成功を収める事になった。
ジークは家をついで社長そしてお見合いで結婚、サリーは大企業の御曹司と結婚。シホは軍人になり、辺境地域での戦闘や第2次シェルバン戦役に参戦。
終戦後超長距離移民船団マクロス9に配属になりそこで結婚する。
マスターはラーナとすぐに結婚、1年後には娘が産まれた。軍では出世コースには乗り、今では惑星マリトラーン第3地区統合防空隊司令官になる。
彼は4人はマリトラーンで再会し近所付き合いの仲になったと言う。
第1部 完
【第2部】
部隊が解散し一人、放浪の旅に出るナタルマ。
旅した先に目にしたのはプロトカルチャー遺跡であった。
そこに反統合組織リヴリアとザーフレンとの抗争に巻き込まれる。
ナタルマは両組織から狙われる中、リーンとトリア、マニング大尉に救われる。
ナタルマ達はリヴリアとザーフレンと新統合軍の抗争の中でプロトカルチャーの真実の一つを知る。
第2部 宇宙で見た夢.編