時は西暦2007年。
まだ地球人類が地球統合軍と反統合同盟軍に分かれて戦争をしていた時代。
ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊はまだ文化も知らずに監察軍と戦い続けていた。
そんな500万隻の艦隊の一つである女性部隊の一つラプラミズ艦隊ではいつものように戦闘の準備をしていた。
モーア「ミリア1級空士長、なんで次の作戦では私を相棒として連れて行ってくれないんですか?」
ミリア「どうしてもだ。」
モーア「納得いきません、私はミリア1級空士長より2番目の実力はあります。戦力として申し分ないでしょ。」
ミリア「それでも駄目だ。」
ゼントラーディ軍の女性兵士モーア・カリダムが駄々をこねるようにミリアの相棒になりたいと言っているが。
ミリアからは何度も拒否されている。
それに納得しないのか、モーアはしつこくミリアに拒否られる。
モーア「なんで私を相棒にするのが駄目なのか教えてくださいよ。」
ミリア「どうしても聞きたいのか?」
モーア「えぇ聞きたいですよ。」
モーアはミリアになんで自分が駄目なのか質問する。
一体なんで自分が駄目なのか、正直意味が分からない。
だが
彼女はこの直後にショックとヤック・デ・カルチャーな理由を聞かされる事になる。
それは・・・・・・・・・
ミリア「だったら教えといてやる、お前は戦場に置いて私の背中を預けられる程信頼してないからだ!!!」
モーア「がっ・・・・・・・・・・・」
ミリア「分かったか・・・・・モーア・カリダム3級空士長。」
戦場において信頼されていない。
モーアは心臓をえぐり取られそうなショックを受けてしまった。
腕前はよっぽど自信があったモーアであるが、これは流石に痛い。
モーア「相棒は誰になるのですか?」
ミリア「一番戦場に置いて信頼しているのは、デワントン・・・・・デワントン2級空士長だ。」
デワントン「ごめんねモーア。」
デワントンはミリアが一番部下として信頼しているランキングでは1位になる程の優秀な腕前で有能な補佐役である。
無論、2番目に信頼しているのは無論もう一人の副官のメールである。
そしてモーアが一番気になっている事は・・・・・・・・・・・・・・・
モーア「私は部隊30名の中で何番目に信頼されているんですか?」
ミリア「聞きたいのか?」
モーア「勿論です。」
自分が部隊30人中何番目に信頼されているかです。
ミリアは躊躇しないで言わなそうな感じであるが、それをなんとしても阻止しない人物がいた。
それは・・・・・・・・
デワントン「それ聞かない方がいいと思うな。」
モーア「なんでですかデワントン2級空士長!?」
デワントンである。
何かモーアがミリアから見れば何番目に信頼されているか知っているようである。
それになんで隠す必要があるのか?
モーアはデワントンと上官ミリアを怪しんだ。
モーア「じゃあデワントン2級空士長を無視していいので、教えてください順位を・・・・・」
ミリア「うむ・・・・・」
デワントン「無視しないでよ、仮にでもモーア。私は上官・・・・・・・・・」
前進あるのみとモーアはミリアに自分が何番目に信頼されているか聞く。
問題発言として上官無視して教えろ。
デワントンは優しく怒りながら自分が上官だと主張しようとした直後・・・・・
ミリア「私がお前に何番目で信頼しているのは一番最後の方だぞ。」
デワントン「あっ・・・・・・・・・・・」
モーア「いっ・・・・・・・・」
とミリアがさらっと信頼度を言ってしまう。
それを聞いたモーアは更なるショックを受け涙目になる。
信頼度は一番下、腕前は二番目なのに信頼度は下・・・・
等々泣き始めてしまい・・・・・・・・
モーア「あんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と泣いて自分の部屋まで泣きながら待機室から出て行ってしまった。
その後ミリアはデワントンを引き連れ監察軍の補給艦隊強行任務を成功させたのである。
時は流れて西暦2021年 とある月面アポロ基地のバー
星村絵里「ミリア1級空士長、こうして飲むのは数カ月ぶりですね。」
ミリア「それは何回も聞いているようなセリフなんですけどね・・・・・・・・」
ミリアとモーアいや絵梨はお酒を二人で飲む間柄であった。
VF-Xの隊員だし、両者は娘を持つママである。
案外二人と酒を飲むのも楽しみになり、たまに予備役になったデワントンや他の多くの仲間を加えてよく酒を飲む事があった。
それはミリアが超長距離移民船団マクロス7に出港するまで続く事になる。
星村絵里「いやぁこのお店のワインは美味しいですね。」
ミリア「惑星エデン産のホーカーとブドウで造ったワインよ、美味しいに決まっているわ。」
星村絵里「マイクローンと接触しなければ味わえない贅沢、マイクローンと出会ってよかった。」
こうして酒を飲み合うのは仲がいい証であり、その間マックスと和也は二人で親睦を深めあうのである。
このゼントランのママ友同士の会話は夫の愚痴を言ったりする事が多い。
星村絵里「一つ聞きたいんですけど・・・・・・・」
ミリア「なぁに。」
星村絵里「私に信頼性はありますかね?」
とミリアに質問をする。
最初は戸惑っていたけど、ミリアはそっと答えた。
ミリア「モーア・カリダムと言う部下は永遠の一番下だけど、星村絵里と言う仲間は公私共に信頼できるわね。」
星村絵里「ミリア1級空士長・・・・・・・・」
半分残念な結果であるが、地球人として得られた名前『星村絵里』は信頼している。
その言葉を聞いた絵梨は物凄く嬉しかった。
とても誇らしく感じた、絵梨はやはりミリアは永遠についていける人だと再確認した。
誇らしい最高の人物『ミリア・ファリーナ1級空士長』
まだ地球人類が地球統合軍と反統合同盟軍に分かれて戦争をしていた時代。
ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊はまだ文化も知らずに監察軍と戦い続けていた。
そんな500万隻の艦隊の一つである女性部隊の一つラプラミズ艦隊ではいつものように戦闘の準備をしていた。
モーア「ミリア1級空士長、なんで次の作戦では私を相棒として連れて行ってくれないんですか?」
ミリア「どうしてもだ。」
モーア「納得いきません、私はミリア1級空士長より2番目の実力はあります。戦力として申し分ないでしょ。」
ミリア「それでも駄目だ。」
ゼントラーディ軍の女性兵士モーア・カリダムが駄々をこねるようにミリアの相棒になりたいと言っているが。
ミリアからは何度も拒否されている。
それに納得しないのか、モーアはしつこくミリアに拒否られる。
モーア「なんで私を相棒にするのが駄目なのか教えてくださいよ。」
ミリア「どうしても聞きたいのか?」
モーア「えぇ聞きたいですよ。」
モーアはミリアになんで自分が駄目なのか質問する。
一体なんで自分が駄目なのか、正直意味が分からない。
だが
彼女はこの直後にショックとヤック・デ・カルチャーな理由を聞かされる事になる。
それは・・・・・・・・・
ミリア「だったら教えといてやる、お前は戦場に置いて私の背中を預けられる程信頼してないからだ!!!」
モーア「がっ・・・・・・・・・・・」
ミリア「分かったか・・・・・モーア・カリダム3級空士長。」
戦場において信頼されていない。
モーアは心臓をえぐり取られそうなショックを受けてしまった。
腕前はよっぽど自信があったモーアであるが、これは流石に痛い。
モーア「相棒は誰になるのですか?」
ミリア「一番戦場に置いて信頼しているのは、デワントン・・・・・デワントン2級空士長だ。」
デワントン「ごめんねモーア。」
デワントンはミリアが一番部下として信頼しているランキングでは1位になる程の優秀な腕前で有能な補佐役である。
無論、2番目に信頼しているのは無論もう一人の副官のメールである。
そしてモーアが一番気になっている事は・・・・・・・・・・・・・・・
モーア「私は部隊30名の中で何番目に信頼されているんですか?」
ミリア「聞きたいのか?」
モーア「勿論です。」
自分が部隊30人中何番目に信頼されているかです。
ミリアは躊躇しないで言わなそうな感じであるが、それをなんとしても阻止しない人物がいた。
それは・・・・・・・・
デワントン「それ聞かない方がいいと思うな。」
モーア「なんでですかデワントン2級空士長!?」
デワントンである。
何かモーアがミリアから見れば何番目に信頼されているか知っているようである。
それになんで隠す必要があるのか?
モーアはデワントンと上官ミリアを怪しんだ。
モーア「じゃあデワントン2級空士長を無視していいので、教えてください順位を・・・・・」
ミリア「うむ・・・・・」
デワントン「無視しないでよ、仮にでもモーア。私は上官・・・・・・・・・」
前進あるのみとモーアはミリアに自分が何番目に信頼されているか聞く。
問題発言として上官無視して教えろ。
デワントンは優しく怒りながら自分が上官だと主張しようとした直後・・・・・
ミリア「私がお前に何番目で信頼しているのは一番最後の方だぞ。」
デワントン「あっ・・・・・・・・・・・」
モーア「いっ・・・・・・・・」
とミリアがさらっと信頼度を言ってしまう。
それを聞いたモーアは更なるショックを受け涙目になる。
信頼度は一番下、腕前は二番目なのに信頼度は下・・・・
等々泣き始めてしまい・・・・・・・・
モーア「あんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と泣いて自分の部屋まで泣きながら待機室から出て行ってしまった。
その後ミリアはデワントンを引き連れ監察軍の補給艦隊強行任務を成功させたのである。
時は流れて西暦2021年 とある月面アポロ基地のバー
星村絵里「ミリア1級空士長、こうして飲むのは数カ月ぶりですね。」
ミリア「それは何回も聞いているようなセリフなんですけどね・・・・・・・・」
ミリアとモーアいや絵梨はお酒を二人で飲む間柄であった。
VF-Xの隊員だし、両者は娘を持つママである。
案外二人と酒を飲むのも楽しみになり、たまに予備役になったデワントンや他の多くの仲間を加えてよく酒を飲む事があった。
それはミリアが超長距離移民船団マクロス7に出港するまで続く事になる。
星村絵里「いやぁこのお店のワインは美味しいですね。」
ミリア「惑星エデン産のホーカーとブドウで造ったワインよ、美味しいに決まっているわ。」
星村絵里「マイクローンと接触しなければ味わえない贅沢、マイクローンと出会ってよかった。」
こうして酒を飲み合うのは仲がいい証であり、その間マックスと和也は二人で親睦を深めあうのである。
このゼントランのママ友同士の会話は夫の愚痴を言ったりする事が多い。
星村絵里「一つ聞きたいんですけど・・・・・・・」
ミリア「なぁに。」
星村絵里「私に信頼性はありますかね?」
とミリアに質問をする。
最初は戸惑っていたけど、ミリアはそっと答えた。
ミリア「モーア・カリダムと言う部下は永遠の一番下だけど、星村絵里と言う仲間は公私共に信頼できるわね。」
星村絵里「ミリア1級空士長・・・・・・・・」
半分残念な結果であるが、地球人として得られた名前『星村絵里』は信頼している。
その言葉を聞いた絵梨は物凄く嬉しかった。
とても誇らしく感じた、絵梨はやはりミリアは永遠についていける人だと再確認した。
誇らしい最高の人物『ミリア・ファリーナ1級空士長』