【漢字表記】
工藤真
【生年月日】
1990年7月24日
【没年月日】
2008年9月2日
(タイ王国.マヤン島沖.アンダマン海洋上)
【出身】
アメリカ合衆国北マリアナ諸島自治連邦区サイパン島
【父親】
工藤ケンイチ(工藤健一)
【母親】
エマ・クドウ
【所属】
地球統合海軍→地球統合宇宙軍
【階級】
大尉(戦死判定後、2階級昇進)
【種族】
地球人/日系人アメリカ人
【性別】
男性
【軍歴】
2006年ー2008年
【概要】
地球統合宇宙軍所属の可変戦闘機パイロット、スカル中隊創設当時のメンバーである。
Fー14A++のパイロットからVFー0のパイロットになった。
2008年9月2日のアンダマン海洋上で消息を絶ち戦死した。
【経歴】
1990年7月24日、アメリカ合衆国サイパン島で誕生した。
父はサラリーマンの工藤ケンイチであり、日本国静岡県から移住した日系1世である。
シンはごく平凡な家庭で生まれサイパン島の自然の中すくすく成長したが・・・
1999年7月に日本国小笠原諸島南沖島に落下した異星人戦艦の落下により一変した。
落下した異星人の戦艦から発見された事実を切欠に地球統合政府樹立し
それに反発するロシア連邦ら反統合同盟との戦争.統合戦争が勃発した。
シンの住むサイパン島も反統合同盟による攻撃を受け・・・
島に上陸したゲリラ兵によりシンの目の前で両親が射殺され以後PTSDを患った。
地球統合軍に保護され施設で過ごしたが、2006年に地球統合軍に志願した。
ニミッツ級空母イラストリア空母打撃群に所属しFー14++のパイロットになった。
2008年8月16日における戦闘で反統合同盟の可変戦闘機Svー51フェンサーと
遭遇し、母艦を沈められ自機も撃墜されマヤン島に流れついた。
後に救助され地球統合宇宙軍空母アスカⅡに移籍転属し・・・
ロイ・フォッカー率いる編成途中のスカル中隊に所属した。
機種転換訓練を受けVFー0Dを経てVFー0Aを受領した。
その直後に発生したマヤン島沖遭遇戦で反統合同盟の可変戦闘機部隊と幾度も戦闘を
繰り広げ最後の戦闘があった9月2日、帰還せず消息不明になり1週間後戦死判定を得た。
戦死判定後、シンは地球統合宇宙軍人事部により2階級昇進とチタニウム章を授与した。
【人物像】
腕は優秀な反面、他人に心を開かず自分勝手な言動が多いため同僚から嫌われており
エドガー・ラサール以外の友人を持たなかった。
スカル中隊創設時のメンバー滝田英史によるとロイ・フォッカーを慕っており
ロイ自身もシンを信頼しており、シンは次男.一条輝が三男のような存在と語って
いた。
従姉妹のジェーン・A・クドウとは仲良く慕われておりジェーンも地球統合軍
に志願している。
データ元
2022年版新統合軍戦死パイロットデータ記録
工藤シン、MIAの原因となった戦闘内容.特秘
マヤン島沖遭遇戦戦闘内容.特秘
存命の関係者は緘口令
データ編集
新統合宇宙軍アルバート・フォーゼラ少将
新統合宇宙軍ロバート・スミス大佐