幸喜と沙羅の援軍により戦場の流れが変わった。
不利であった新統合軍が戦場を有利に展開できるようになった。
エデン防衛軍宇宙艦隊も残りの戦力をある程度投入し、スヴァール・サラン級の拿捕へ乗り出す・・・・・・・・・・
これに対し・・・・・・
「くそ、私の気が狂った....このままでは........お前ら後ははぐれゼントラーディと遊んでいろ!」
ファントムⅢは戦場を放棄し、部下に任せ何処かへ行ってしまう。
行き場所はラウラか自分が攻撃目標としている模造品だろう・・・・・
だけど、これが後に多少の混乱をもたらすが・・・・・
今は関係はない・・・・・・・・・・・
藤原沙羅「幸喜!!リガード12機来るよ!!」
藤原大尉「あん?」
リガード12機が幸喜機の前に立ち塞がる。
まるで包囲するかのように・・・・・・
だけど、それに億する事なく・・・・・・・・
藤原大尉「雑魚は落ちやがれ!」
「デ・カルチャー」
「うがぁぁぁ。」
むしろ向かって突撃、ガンバルカンを発砲し攻撃する。
数機のリガードを撃墜する。
こんな事なんざ、幸喜からすれば朝飯前同然の事である。
「やろう・・・・・」
その光景を見ていたヌージャデル・ガー部隊3機が幸喜に迫る。
このままいけば好機を確実に仕留められる。
今の幸喜はリガード部隊しか見えていない。
だけど、幸喜だけがVF-Xではない・・・・・・
何も見えていない幸喜をサポートするのが・・・・・
藤原沙羅「まったくヌージャデル・ガーに気づいていないなんて我が夫ながら情けない・・・・・ゼントラーディである私はこんなミスはしないわっと・・・・・・・」
ズドドドドドドドドドド
ズドォォォン
藤原大尉「あん?」
藤原沙羅「あんた・・・・・レーダーをちゃんと見ようよ、まだまだ甘いわね。」
藤原大尉「るっ・・・るっせぇな。」
沙羅である。
沙羅が幸喜に迫るヌージャデル・ガー3機を背後から狙い撃墜した。
レーダーをちゃんと見ろと妻であり副隊長である沙羅から注意される。
幸喜もうるせぇとも言うが、内心それが嬉しかったし。
その正直じゃない感謝にも沙羅は喜ぶ。
「くそったれぇぇぇぇぇ」
ズドォォォォォン
藤原大尉「チェックメイト!」
最後の1機のリガードを撃墜・・・・・・・・
幸喜はエースなので、たかが12機と言う感じであったため楽々と撃墜したのであった。
バトロイド形態でお互いにグーとポーズしながら今回の勝利を喜ぶ。
他のエリアでも反統合勢力の抵抗は弱まっている。
ただ・・・・・・・・・・・・・・・
藤原大尉「野郎どこへ消えやがった.......」
ファントムⅢの姿が見えない。
乱戦は続いているが、ファントムⅢだけの姿が見えない。
一体何処へ行ったんだと探す・・・・・
藤原沙羅「相手は何処に潜んでいるか分からないね。強襲の可能性は・・・・」
藤原幸喜「あるだろうな・・・・野郎は何処にいる・・・・・」
幸喜と沙羅はファントムⅢをくまなく探す。
突然出てきて強襲でもされてしまえばかなりきつい・・・・・・
いくら連携のいいエースでも苦戦する・・・・
一歩の間違いを犯してしまえば・・・・・死につながる・・・・・・
藤原沙羅「くっいない・・・・・」
結果は出てこない。
多分半分の可能性でファントムⅢは何処かへ行ってしまったんだろう・・・・
二人はその事実に悔しがった・・・・・・
吉野大樹「隊長、ラウラが間も無く戦域へ入ります。」
桐原少佐「やっと来たか.....」
吉野大樹「アンノンはラウラを執拗に狙っていたような、隊長 ラウラを迎えに行きます。」
ようやくラウラが戦闘エリアに到着した。
完全装備をし、戦場にやってきたのだ。
すると大樹がそれを確認して行ってしまう。
桐原少佐「おい!」
茂人は止めようとするが時すでに遅く大樹はラウラを迎えに行ってしまう。
若いからしょうがないとは思っているが、軍の命令無しで勝手な行動は勘弁してくれと思っていた。
若いからってなんでも許されるわけではない。
藤原大尉「教官、雑魚をやりましょう。お先に!」
藤原沙羅「まさか衰えたんですか?」
桐原少佐「お前ら・・・・・」
幸喜と沙羅は元気に残りの敵を叩きに行く。
しかも、自分のすぐ近くで・・・・・
こいつらも若い、幸喜もそうだしメルトランであるミリャンこと沙羅も・・・・・
桐原少佐「くっ若い奴等ってのは.......好き勝手なんだからさぁ。」
若さを理由に元気な若者兵士。
80年代生まれの30代のおっさんからすれば羨ましい者であった。
下手すれば自分はロートルと言われてもおかしくない年代なのに・・・・・
桐原少佐「もっと若者は上の言う事を少しでもきちんと聞きなさい!!」
戦場であるにも関わらず茂人はそう叫んでしまう。
それを聞いていた統合軍パイロットや反統合勢力のパイロットはドン引きしてしまうのだが。
叫んだ本人は気がついてなかった。
「あいつか叫んだ奴は・・・・・・・・・」
「うっとおしい奴だ撃墜してしまえ!!」
Sv-542機がリガード4機を伴いやってきた。
それに気がついた茂人は表情はなんかヤバそうにし・・・・・・
桐原少佐「今俺は猛烈に腹が立っているんだ!!テメェら纏めてぶっ潰す!!」
と言いガウォーク形態になり高速移動しながらガンポッドを乱射する。
茂人も優秀なパイロットなので乱射した銃弾はSv-54に全て命中する。
「馬鹿なマイクローンがこれほど強いだと・・・・・」
「でたらめな攻撃方法なのに・・・・・・ぐぁぁぁぁぁぁぁ」
でたらめとは言え正確射撃・・・・・・・
全ての敵機を撃墜または損傷させる程の結果となってしまう。
なんとか撃墜を免れたリガードでもその場から逃げるように立ち去ってしまう。
VF-1バルキリー愛の強い馬鹿兵士桐原茂人の恐るべき実力である。
不利であった新統合軍が戦場を有利に展開できるようになった。
エデン防衛軍宇宙艦隊も残りの戦力をある程度投入し、スヴァール・サラン級の拿捕へ乗り出す・・・・・・・・・・
これに対し・・・・・・
「くそ、私の気が狂った....このままでは........お前ら後ははぐれゼントラーディと遊んでいろ!」
ファントムⅢは戦場を放棄し、部下に任せ何処かへ行ってしまう。
行き場所はラウラか自分が攻撃目標としている模造品だろう・・・・・
だけど、これが後に多少の混乱をもたらすが・・・・・
今は関係はない・・・・・・・・・・・
藤原沙羅「幸喜!!リガード12機来るよ!!」
藤原大尉「あん?」
リガード12機が幸喜機の前に立ち塞がる。
まるで包囲するかのように・・・・・・
だけど、それに億する事なく・・・・・・・・
藤原大尉「雑魚は落ちやがれ!」
「デ・カルチャー」
「うがぁぁぁ。」
むしろ向かって突撃、ガンバルカンを発砲し攻撃する。
数機のリガードを撃墜する。
こんな事なんざ、幸喜からすれば朝飯前同然の事である。
「やろう・・・・・」
その光景を見ていたヌージャデル・ガー部隊3機が幸喜に迫る。
このままいけば好機を確実に仕留められる。
今の幸喜はリガード部隊しか見えていない。
だけど、幸喜だけがVF-Xではない・・・・・・
何も見えていない幸喜をサポートするのが・・・・・
藤原沙羅「まったくヌージャデル・ガーに気づいていないなんて我が夫ながら情けない・・・・・ゼントラーディである私はこんなミスはしないわっと・・・・・・・」
ズドドドドドドドドドド
ズドォォォン
藤原大尉「あん?」
藤原沙羅「あんた・・・・・レーダーをちゃんと見ようよ、まだまだ甘いわね。」
藤原大尉「るっ・・・るっせぇな。」
沙羅である。
沙羅が幸喜に迫るヌージャデル・ガー3機を背後から狙い撃墜した。
レーダーをちゃんと見ろと妻であり副隊長である沙羅から注意される。
幸喜もうるせぇとも言うが、内心それが嬉しかったし。
その正直じゃない感謝にも沙羅は喜ぶ。
「くそったれぇぇぇぇぇ」
ズドォォォォォン
藤原大尉「チェックメイト!」
最後の1機のリガードを撃墜・・・・・・・・
幸喜はエースなので、たかが12機と言う感じであったため楽々と撃墜したのであった。
バトロイド形態でお互いにグーとポーズしながら今回の勝利を喜ぶ。
他のエリアでも反統合勢力の抵抗は弱まっている。
ただ・・・・・・・・・・・・・・・
藤原大尉「野郎どこへ消えやがった.......」
ファントムⅢの姿が見えない。
乱戦は続いているが、ファントムⅢだけの姿が見えない。
一体何処へ行ったんだと探す・・・・・
藤原沙羅「相手は何処に潜んでいるか分からないね。強襲の可能性は・・・・」
藤原幸喜「あるだろうな・・・・野郎は何処にいる・・・・・」
幸喜と沙羅はファントムⅢをくまなく探す。
突然出てきて強襲でもされてしまえばかなりきつい・・・・・・
いくら連携のいいエースでも苦戦する・・・・
一歩の間違いを犯してしまえば・・・・・死につながる・・・・・・
藤原沙羅「くっいない・・・・・」
結果は出てこない。
多分半分の可能性でファントムⅢは何処かへ行ってしまったんだろう・・・・
二人はその事実に悔しがった・・・・・・
吉野大樹「隊長、ラウラが間も無く戦域へ入ります。」
桐原少佐「やっと来たか.....」
吉野大樹「アンノンはラウラを執拗に狙っていたような、隊長 ラウラを迎えに行きます。」
ようやくラウラが戦闘エリアに到着した。
完全装備をし、戦場にやってきたのだ。
すると大樹がそれを確認して行ってしまう。
桐原少佐「おい!」
茂人は止めようとするが時すでに遅く大樹はラウラを迎えに行ってしまう。
若いからしょうがないとは思っているが、軍の命令無しで勝手な行動は勘弁してくれと思っていた。
若いからってなんでも許されるわけではない。
藤原大尉「教官、雑魚をやりましょう。お先に!」
藤原沙羅「まさか衰えたんですか?」
桐原少佐「お前ら・・・・・」
幸喜と沙羅は元気に残りの敵を叩きに行く。
しかも、自分のすぐ近くで・・・・・
こいつらも若い、幸喜もそうだしメルトランであるミリャンこと沙羅も・・・・・
桐原少佐「くっ若い奴等ってのは.......好き勝手なんだからさぁ。」
若さを理由に元気な若者兵士。
80年代生まれの30代のおっさんからすれば羨ましい者であった。
下手すれば自分はロートルと言われてもおかしくない年代なのに・・・・・
桐原少佐「もっと若者は上の言う事を少しでもきちんと聞きなさい!!」
戦場であるにも関わらず茂人はそう叫んでしまう。
それを聞いていた統合軍パイロットや反統合勢力のパイロットはドン引きしてしまうのだが。
叫んだ本人は気がついてなかった。
「あいつか叫んだ奴は・・・・・・・・・」
「うっとおしい奴だ撃墜してしまえ!!」
Sv-542機がリガード4機を伴いやってきた。
それに気がついた茂人は表情はなんかヤバそうにし・・・・・・
桐原少佐「今俺は猛烈に腹が立っているんだ!!テメェら纏めてぶっ潰す!!」
と言いガウォーク形態になり高速移動しながらガンポッドを乱射する。
茂人も優秀なパイロットなので乱射した銃弾はSv-54に全て命中する。
「馬鹿なマイクローンがこれほど強いだと・・・・・」
「でたらめな攻撃方法なのに・・・・・・ぐぁぁぁぁぁぁぁ」
でたらめとは言え正確射撃・・・・・・・
全ての敵機を撃墜または損傷させる程の結果となってしまう。
なんとか撃墜を免れたリガードでもその場から逃げるように立ち去ってしまう。
VF-1バルキリー愛の強い馬鹿兵士桐原茂人の恐るべき実力である。