【アラスカ 地球統合総司令本部 仮説滑走路】
「第1小隊.第2小隊展開せよ!」
「キタクラ班は会場周辺を警護せよ!」
警備兵達がテロ対策のためM4カービンを構え警備、滑走路周辺にはVF-1やVA-1とVA-2そしてVA-3が配置され。
更に警察特殊部隊の車両と警官がM16自動小銃を装備するなど警戒していた。
会場にはブルーノ・J・グローバル臨時大統領などの地球統合政府の代表らが到着する。
そして遠くからは残留ゼントラーディ軍の代表らが・・・・・・
いよいよ終戦協定が結ばれる時が迫ってきた。
会場のその遠くには弾道ミサイル搭載車両があった。
アニタ『こちらオアシス、オペレータション開始は準備完了です....先輩。』
早瀬未沙「了解。ヨーロッパ地区方面に何か異常は?」
アニタ『強力なジャミングが地球統合軍欧州本部周辺に展開中です。』
早瀬未沙「やはり何か細工を..........」
未沙はエルメンドルフ空軍基地のアニタと極秘通信を行っていた。
目的はブランドンによるマチェッティを使った強襲を想定してである。
データから人型兵器だと言う資料が見つかった・・・・
そして飛行できると・・・・・・・・
飛行してくるのであればヨーロッパと北米を結ぶ大西洋から侵攻してくる。
そこで必要なのはエルメンドルフ空軍基地の協力である。
エルメンドルフ空軍基地にはラプターやF-15などの戦闘機が残存している。
ラプターを第1防衛ラインとするが、これはあくまでもある兵器のために中継機である。
アニタ『先輩、本当にやりますか?これは免職になります、その覚悟はありますか?』
早瀬未沙「下手らしたら死刑かもしれないわね、だけど兵器Xはここへ狙ってくるわ。止まられなかったら、星間大戦は終わらないわ。ゼントラーディと地球人がどちらかが絶滅するまで戦う事になるわ。」
アニタは未沙に免職になる覚悟はあるかと言う。
未沙はその問いに対し元からそのつもりであると言う。
免職どころか死刑になる可能性のある作戦。
だけどそれでもやらないといけない。
下手したら人類滅亡まで戦い続けると言う地獄絵図になるよりかはマシだ。
免職どころか死を覚悟してでも望まないといけない・・・・・
アニタ『そうならないためにも、アラスカ到達前に叩き潰すと....』
早瀬未沙「えぇ、迎撃には輝やマックスとミリアを出したいけど目立つ作戦行動はできないわ。アニタ、あなたが頼りよ。」
アニタ『そちらの式典に行く司令も承認してくれました、エルメンドルフ航空隊の過去の遺産使うつもりです。』
攻撃プランはアラスカ到達まで撃墜する事。
そしてエルメンドルフ基地の過去の遺産とは、何かは後で分かる事になるが・・・・
もし迎撃失敗した時の尻拭い的役割と言うわけである。
早瀬未沙「頼むわよ、あなたは士官学校時代は頼りになる後輩の一人だから。声が似ているから、ラジオの代役するほどにね。」
アニタ『ははは思い出しますね、エマもいるので必ず作戦を成功させます。』
早瀬未沙「じゃあ グッドラック。」
アニタ『グッドラック』
二人は声が似ているのでかなり仲が良く未沙がやっていたラジオの代役を務める程。
お互い上手くいくように成功を祈った。
いや祈るより実現させねばならない、人類の未来のためにも・・・・・・・・
未沙は指揮車から降りる。
早瀬未沙「不破大佐.菅原中佐.河森大尉.ルーカス中尉.李中尉.金中尉.赤坂中尉、そしてエマ・・・・・・作戦について来てくれるのですか?」
不破大佐「私は早瀬大尉の父上早瀬提督を守り切る事ができませんでした、せめての罪滅ぼしのため協力します。」
地球統合陸軍アラスカ守備軍.不破芳太郎.大佐
河森大尉「アラスカ守備隊の生き残りは、全員とはいかないですが今回の件は是非とも協力させていただくつもりです。」
地球統合陸軍アラスカ守備軍.河森庄司.大尉
未沙の考えに同調した協力者が結集する。
マクロス内で協力者を募った結果である、大勢の兵士達の協力の元兵器XことAA-1マチェッティ迎撃作戦が実行される。
そんな中で・・・・・・・・・・
町崎麻央「未沙、水臭いじゃない。」
地球統合宇宙軍.SDF-1マクロス所属.町崎麻央.少尉
エミル「早瀬大尉、バックアップは必要だと思われます。私たちも手伝います。」
地球統合宇宙軍.SDF-1マクロス所属.エミル・マッティ.少尉
早瀬未沙「あなた達。」
エミル「エマ中尉の極秘の呼びかけで馳せ参じました。」
町崎麻央「もう時間はないんでしょう、我々にも命令を...」
早瀬未沙「皆........」
エマが多くの女性兵士達を集めてくれた、いつもの3人組×2などの女性兵士を含め。
この場にいる面々は終戦を勝ち得たいのである。
誰もがそう思っていた・・・・・・・・・
「ぐぎゃぁぁぁぁぁ・・・・」
チェヨン「これで最後・・・・・・」
地球統合陸軍キム・チェヨン.軍曹
武田信一郎「千代達は無事でやっているだろうか?」
地球統合陸軍武田信一郎
別の場所では武田信一郎とキム・チェヨンらが戦っていた。
ブランドン以外にも終戦を壊そうと目論む者がいた。
信一郎とチェヨン達はそれらと戦っており。
無論、千代も某所で戦っていた。
本気の殺し合いを・・・・・・その戦いの全貌は別の物語で語られるだろう。
「第1小隊.第2小隊展開せよ!」
「キタクラ班は会場周辺を警護せよ!」
警備兵達がテロ対策のためM4カービンを構え警備、滑走路周辺にはVF-1やVA-1とVA-2そしてVA-3が配置され。
更に警察特殊部隊の車両と警官がM16自動小銃を装備するなど警戒していた。
会場にはブルーノ・J・グローバル臨時大統領などの地球統合政府の代表らが到着する。
そして遠くからは残留ゼントラーディ軍の代表らが・・・・・・
いよいよ終戦協定が結ばれる時が迫ってきた。
会場のその遠くには弾道ミサイル搭載車両があった。
アニタ『こちらオアシス、オペレータション開始は準備完了です....先輩。』
早瀬未沙「了解。ヨーロッパ地区方面に何か異常は?」
アニタ『強力なジャミングが地球統合軍欧州本部周辺に展開中です。』
早瀬未沙「やはり何か細工を..........」
未沙はエルメンドルフ空軍基地のアニタと極秘通信を行っていた。
目的はブランドンによるマチェッティを使った強襲を想定してである。
データから人型兵器だと言う資料が見つかった・・・・
そして飛行できると・・・・・・・・
飛行してくるのであればヨーロッパと北米を結ぶ大西洋から侵攻してくる。
そこで必要なのはエルメンドルフ空軍基地の協力である。
エルメンドルフ空軍基地にはラプターやF-15などの戦闘機が残存している。
ラプターを第1防衛ラインとするが、これはあくまでもある兵器のために中継機である。
アニタ『先輩、本当にやりますか?これは免職になります、その覚悟はありますか?』
早瀬未沙「下手らしたら死刑かもしれないわね、だけど兵器Xはここへ狙ってくるわ。止まられなかったら、星間大戦は終わらないわ。ゼントラーディと地球人がどちらかが絶滅するまで戦う事になるわ。」
アニタは未沙に免職になる覚悟はあるかと言う。
未沙はその問いに対し元からそのつもりであると言う。
免職どころか死刑になる可能性のある作戦。
だけどそれでもやらないといけない。
下手したら人類滅亡まで戦い続けると言う地獄絵図になるよりかはマシだ。
免職どころか死を覚悟してでも望まないといけない・・・・・
アニタ『そうならないためにも、アラスカ到達前に叩き潰すと....』
早瀬未沙「えぇ、迎撃には輝やマックスとミリアを出したいけど目立つ作戦行動はできないわ。アニタ、あなたが頼りよ。」
アニタ『そちらの式典に行く司令も承認してくれました、エルメンドルフ航空隊の過去の遺産使うつもりです。』
攻撃プランはアラスカ到達まで撃墜する事。
そしてエルメンドルフ基地の過去の遺産とは、何かは後で分かる事になるが・・・・
もし迎撃失敗した時の尻拭い的役割と言うわけである。
早瀬未沙「頼むわよ、あなたは士官学校時代は頼りになる後輩の一人だから。声が似ているから、ラジオの代役するほどにね。」
アニタ『ははは思い出しますね、エマもいるので必ず作戦を成功させます。』
早瀬未沙「じゃあ グッドラック。」
アニタ『グッドラック』
二人は声が似ているのでかなり仲が良く未沙がやっていたラジオの代役を務める程。
お互い上手くいくように成功を祈った。
いや祈るより実現させねばならない、人類の未来のためにも・・・・・・・・
未沙は指揮車から降りる。
早瀬未沙「不破大佐.菅原中佐.河森大尉.ルーカス中尉.李中尉.金中尉.赤坂中尉、そしてエマ・・・・・・作戦について来てくれるのですか?」
不破大佐「私は早瀬大尉の父上早瀬提督を守り切る事ができませんでした、せめての罪滅ぼしのため協力します。」
地球統合陸軍アラスカ守備軍.不破芳太郎.大佐
河森大尉「アラスカ守備隊の生き残りは、全員とはいかないですが今回の件は是非とも協力させていただくつもりです。」
地球統合陸軍アラスカ守備軍.河森庄司.大尉
未沙の考えに同調した協力者が結集する。
マクロス内で協力者を募った結果である、大勢の兵士達の協力の元兵器XことAA-1マチェッティ迎撃作戦が実行される。
そんな中で・・・・・・・・・・
町崎麻央「未沙、水臭いじゃない。」
地球統合宇宙軍.SDF-1マクロス所属.町崎麻央.少尉
エミル「早瀬大尉、バックアップは必要だと思われます。私たちも手伝います。」
地球統合宇宙軍.SDF-1マクロス所属.エミル・マッティ.少尉
早瀬未沙「あなた達。」
エミル「エマ中尉の極秘の呼びかけで馳せ参じました。」
町崎麻央「もう時間はないんでしょう、我々にも命令を...」
早瀬未沙「皆........」
エマが多くの女性兵士達を集めてくれた、いつもの3人組×2などの女性兵士を含め。
この場にいる面々は終戦を勝ち得たいのである。
誰もがそう思っていた・・・・・・・・・
「ぐぎゃぁぁぁぁぁ・・・・」
チェヨン「これで最後・・・・・・」
地球統合陸軍キム・チェヨン.軍曹
武田信一郎「千代達は無事でやっているだろうか?」
地球統合陸軍武田信一郎
別の場所では武田信一郎とキム・チェヨンらが戦っていた。
ブランドン以外にも終戦を壊そうと目論む者がいた。
信一郎とチェヨン達はそれらと戦っており。
無論、千代も某所で戦っていた。
本気の殺し合いを・・・・・・その戦いの全貌は別の物語で語られるだろう。
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