ADRー02カイオワ
【所属】
地球統合軍
新統合軍
【開発】
センチネンタル / クランスマン
【エンジン】
クランス・マッファイ ガスタービンエンジンAGT1200
【武装】
GY-1ブルパップマシンガン
ヒートブレード
RIM-116 4連装ミサイルランチャー×2
7.6mm機銃塔
【解説】
ADRー01デストロイド・ラコタをベースに開発された機種
同じくラコタベースで開発されたADRー03シャイアンとは兄弟機である
シャイアンと上半部は共通しているが、両腕両脚があり・・・
対巨人族を想定としている。
当時の地球統合陸軍の構想では
◆後衛
モンスター
ディフェンダー(護衛)
◆中衛
トマホーク
マーベリック
ディフェンダー(護衛)
◆前衛
カイオワ
スパルタン
◆遊撃支援
M1+1エイブラムス
シャイアン
とした機甲師団編成計画があり、格闘メインのスパルタンと違い
カイオワは大型化した歩兵として巨人と白兵戦を展開する構想だった。
統合戦争末期に世界各地の戦線に投入されて以降
月面や衛星都市を含む各地域に配備された。
第一次星間大戦における南アタリア島攻防戦では少数のカイオワが配備されてたが
出撃前に全機破壊されている
末期では地球でゼントラーディ軍の砲撃を免れた一部の機体が地上戦を戦っている
戦後も一定数が生産されたが、時代には抗えず主力機になれず
そればかりかバトルロイドなどに差をつけられ一線を退いた
発展途上国に輸出している