ライン川ローレライの崖が見える古城ホテルに泊まります。ロマンチック・ホテル・シュロス・ラインフェルス。
難攻不落を誇った廃城をホテルに改装。
敷地内にはかつての城が残されていました。
博物館も併設。
庭には大きなツリーが。
入り口はレストランのように狭くて、ロビーなどはなくてチェックインはレストランのカウンターで。
モンサンミッシェルの島内のホテルも同じようだったな~昔の建物を利用したホテルはこんな感じなんでしょう。
室内も狭いよ。でも清潔。バスタブはないシャワーのみだったけれど、意外に快適だった。
こうした古い建物を利用したホテルは部屋がそれぞれタイプが違うのです。広かったり狭かったり…自分たちで鍵を選んだ結果狭い部屋を選んでしまったようです。まぁ~それはそれで…
窓から見えるライン川ですが、よく見えない。
こだわりディナーをオプションした我々はツアーの方々と離れてホテル内にある別のレストランでディナーを(他にもう一組のご夫婦も)
雰囲気は最高。
半個室の窓辺の席はとってもロマンチックですが、我々は普通の席だった。地元のカップルさんがいたな~この席は予約がなかなか取れない人気の席だそうです。地元の方が食事だけでくるようです。
メニュー見てもわからん
バターが3種類。ガーリックとかハーブとか…
ビールの泡がかわいい。
前菜的なのがよく出てくる。
複雑な味のスープだった。たぶんカボチャのカレー味とパプリカのスープ
デザートなんですが、複雑怪奇な美味しいのか美味しくないのかわからない。甘いのか甘くないのか…
最後のお茶はグリーンティー。
スタッフがコーヒーか紅茶かグリーンティーかって聞くから、この複雑なお味をさっぱりとしたいと思ってちゅうちょなくグリーンティーと注文したらハーブティーだった。後で聞いたらドイツには日本的なグリーンティはないそうで…
たぶん高級だろうこのディナーですが、とにかく次が出てくるのが遅い次のが出てくるまで20~30分はかかってるかと思う6時半から始まった食事も終わってみれば9時過ぎていた 初めての経験だが、時差ボケもあってか間で2回ほどウトウトと寝てしまったのでした日本の会席料理も時間はかかるが間が空くって事はないかと思う。おまけに出てこないので、暇つぶしでついついパンを食べてしまて、最後のお肉の時にはお腹いっぱいさぁ~
これも後で聞いた話ですが、こちらの方々は2時間かけてゆっくりとワインなどを飲みつつおしゃべりしつつディナーを食べるのだそうです。せっかちの日本人にはむいてないディナーでした。
こうした古城や修道院では出る
スペインで修道院を改装したホテルで出るって聞いた。その時は新婚さんがその部屋に…
この古城ホテルも怪しいツアコンさんに聞いたら旧館の方が怪しいとかで安心して床についた。(疲れて爆睡だったけれど…)日本の出る者とはちと違うと思われるのでどんな者が出るのかって聞いたら、部屋中を馬に乗った騎士がグルグルと回ってるとかでうるさくて寝られないらしいようるさくて…って言う前に怖くて寝られないけれどね。
まぁ~狭いながらもぐっすりと寝られました