鎖骨骨折中のメタボオヤジはフランスに旅行に行っていました。
大手電機メーカーをとりあえず退職して、関連会社の今の会社に移ってから数年たちそろそろ引退をせねば…って年に、創立70周年を迎えたのでした。
70周年の記念にフランスに旅行に行くことになったのです。
中小企業のオーナー会社のため、オーナーの鶴の一声でフランスになったそうです。
先代はオーストラリア・先々代はハワイだったそうですよ。バブリーな会社と思うかもしれませんが、ちゃんと給与から天引きされてるのですよ
従業員200名以上の人数をどうやって連れていくんだ?って思っていたら2班に分かれての出発し、かぶる日にパーティーが行われるとの事。なるほど、よく考えたわ~
そんなわけで、骨折前の申し込みだったしお医者さんも大丈夫って事でメタボオヤジはパリへと出発しました。
ラインで毎日送られてくるパリの街の写真を。

今回宿泊した、ハイアットリージェンシーパリエトワール。4つ星ホテルです。
社内旅行に4つ星ホテルって贅沢じゃね~やはりバブリーなのか?
着いた次の日は終始自由行動。オプションでモンサンミッシェルツアーがありましたが、メタボオヤジは行きません。
数年前2人でフランスは旅行済み。その時モンサンミッシェルの島内のホテルに宿泊し干潟を探索したり夜明けのモンサンミッシェルを見たりと堪能したので、きつい日帰りオプションには参加しませんでした。
往復10時間かかるらしい
モンサンミッシェル観光に行かない人たちはディズニーランドに行ったり、カジノや競馬にいったりだそうです。
メタボオヤジは一人でパリ市内を散策です。

凱旋門。

この日シャンゼリゼ通りでは軍事パレードが行われておりました。

長く続くシャンゼリゼ通り。凱旋門からシャンゼリゼ通り~コンコルド広場~ルーブル美術館と真っ直ぐです。

セーヌ川。
奥に見えるのはもしかして、燃えてしまったノートルダム寺院?
軍事パレードで規制がかかり、なかなか凱旋門にもセーヌ川にもたどり着けなかったメタボオヤジ。

コンコルド広場。

以前泊まった、サン・ジェームス・エ・アルバニーホテル。
メタボオヤジの目的は、散歩しながらルーブル美術館とオルセー美術館・オランジュリー美術館に行く事。
以前来た時は、ルーブル美術館しか観られなかったので、いつか2人でパリに来て美術館巡りをゆっくりしようね!と話していたのに一人かい。まぁ~仕方ないので一人でどこに行こうかと悩んでいたメタボオヤジにこのコースをお勧めしたしだい。

しかし、ルーブル美術館は軍事パレードのお祝いで入場料がタダになり超混雑であきらめる。
オランジュリー美術館は改装中
と言うわけで、オルセー美術館に。




ゴッホの自画像。

ミレーの落穂拾い。

ゴーギャンのタヒチの女たち。
名画がたくさんありますね。観たかった~
次の日も自由行動ですが市内観光のオプションには参加せずに、会社の若手と一緒にまたまた市内観光へ
前日は徒歩でしたが、今日は地下鉄を屈指しての観光。

地下鉄内で突然バイオリンの演奏が…フランスらしい。
だだじゃないそうで、ちょっと払ったりするそうです。

コンコルド広場近くのマドレーヌ寺院。

パリを見下ろせるモンマルトルの丘に建つ、サクレ・クール寺院。

残念な事に燃えてしまったノートルダム寺院。

外見は燃えたと思えないです。
ディナーは最年長のメタボオヤジのおごりで食べたそうです。
最終日はヴェルサイユ宮殿観光とセーヌ川のディナークルーズが付いてます。ヴェルサイユ宮殿見学もディナークルーズも以前行いましたが、付いてるので行く。

ほとんど、日本人でしょうか?相変わらずこみあってますな~

戴冠の間にあるナポレオンとジョセフィーヌの戴冠式の絵。ルーブルにも同じ絵が。

セーヌ川ディナークルーズはエッフェル塔近くの桟橋から出ます。

クルーズが終わった頃は暗くなり、きれいなエッフェル塔のライトアップ。
懐かしい~また行きたいなフランス。
メタボオヤジはなにごともなく、無事に帰国してまいりました。
同じ2班の中には強盗にあってカードの入ったお財布を取られてしまった人やスリにあってしまった人などがいたそうで、本当に何事もなくてよかったさ~パリはきれいで魅力的な街だけれど怖い街でもあるのです。スリたちはアジア人を狙ってるそうで特に日本人は最高のターゲット。
1人で歩いたり裏道通ったりしていたメタボオヤジが狙われなかったのは、中国人に見えたとか怖い人に見えたとかもっぱらの噂です(笑)