羽ノ浦の派出所近くに咲いてました。
白い小さな花がぴっしりついた枝が奔放にうねっている様が、すごく好きですね。
一口に花といっても、やっぱり好き嫌いはあるんですよね。
例えばチューリップのように花を咲かせる期間の短いもの。
桜草のように何だか花が軽すぎて、「賢くない花」的イメージを持ってしまうもの。
などは、あまり好みではありませんし、サルビアあたりもカサカサと乾いた印象がガサツっぽくて好きではありません。
また欄やバラといった高級品種よりも、ナスタチュウムやポーチュラカ、あるいはスノーポールのような庶民的な花の方に愛着がわきます。
しかし、桜と紫陽花は別格です。巡り来る季節に幾たび目にしても必ず心を揺さぶられます。
これから本格的に花の季節到来。これが何といっても嬉しい。
今年は友人と木屋平のしだれ桜を観に行く約束もしているのです。
ああ、今から待ち遠しい。
