楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

どうなんだろう

2012-05-03 21:44:02 | 日記
 
本日からちょっと遠出のお仕事で、お昼はablefoodsのお弁当、今回は何か左側「洋」と右側「和」の2種類から好きな方選んで下さいということだったのですが、どれほども差、ないことないですか。笑っちゃいました。
さて、人間て感じいいな、と思うときとあらら、どうなんだろうと思うことは日常よく経験することですよね。
小さなことなんですがね、本日の出来事
大人が商談している時など、お子様をお預かりして遊びの相手をすることがあります。
その男の子(4、5歳ですかね)には塗り絵をしてもらってたのですが、親御さんが用を済ませて帰ろうと迎えに来ても塗り絵が途中なものだから、なかなか腰を上げようとしない
「続きは持って帰って塗ったら?」という提案に「家には色鉛筆がない」と言って、(ほぼ赤一色なんですが)一向に切り上げる気配も見せず熱心に塗っているので、しばらくは親御さんも傍で待ってたのですが、大分じれてる様子が伺えたので、「赤鉛筆、持って帰っていいよ、おうちでゆっくり塗ってね」と声をかけると、やおら「それじゃ、これもこれもこれも」と何色もの(7、8色でしたか・・)色鉛筆を掴んで持ち帰ろうとするんですね。
ちょっと面食らったわたくしが「ほかのお友達も使うから、そんなにたくさんは困ったなあ」とやんやり抗議しても、全く耳に入ってない様子で、もうそそくさと帰る体勢に切り替わってるんですね。
現実には色鉛筆は1色ずつではなく、何セットかまとめて箱に入れてあるので、それがなくなったところですぐにどうこうはありません。
ただ、わたくしが(どうなんだろう)と思ったのは親御さんの反応なんですね。
傍にいてわたくしの言葉を聞いてるはずなのに「そんなにたくさんはいけないよ」どころか「すみません、いいんですか」も「ありがとう」もなく知らん顔して子供の手を引いて帰ってしまったという・・・。
悪気はないと思いますけどね、どちらかと言えば「お世話になりました」とか「ありがとう言った?」とか言って子供にちゃんとお礼を言わせて帰る親御さんが多い中、どうなんだろうと感じてしまいます。
当たり前のことですが、接してて気持ちのいいお子さんの親御さんはやはり感じがいいです。
家族という単位で見るとこの親にしてこの子ありの図式が非常に明快です。
コメント (2)
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