楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

これはアレだな

2012-09-07 16:17:04 | 日記

恐らく“けんびき”だな。
といってもコレは方言になるのか?都会の人には通じまいが。
この年(私を知ってる人は内緒だよ)になると、身体のあちこちに“きしみ”が来るようになる。
やれ足が痛む、腰が痛む、指なども痛くなってくる。そして、妙に左側から来るのだ。
多くの人が右利きというのが関係してるのか、左側が弱い。今回も違わず左目だ。
昨夜は食事の片付けだけを済ませ、まぶたに水が溜まらないように、注意して仰向けに寝て、ぬらしたタオルを軽く絞って目の上に当て、要は安静と思われる体勢で早く休んだのだが、今朝起きて鏡で確認すると腫れは心なしか少し引いたように感じられたが、真っ赤に充血した目から涙がだだもれして来るという症状はそのままで、少しも良くなっていない。
片目で仕事というのはきつい、当然右目に負担がかかるし、距離感が狂って階段の昇り降りなど危ないことこの上ない。
「今日はお休みさせていただきます」の一報を会社に入れた後、横になってつらつら考えた。何が原因か。
そりゃ、処方してもらった炎症を抑える目薬が、絶大な効果を示してくれないからといって責められやしないし、即の完治を期待するのがそもそも間違っている。
チャリティあたりから、ずいぶん目をいじめてたんだから、目が根を上げるのも無理ないわなと一人ごこちたところで、(そうだ、目が酷使に耐え切れず、SOSを出してきたんだな)と思い当たった。
愚かな人間は、痛い目にあわないと分からない。
言うこととすることが違うじゃないかと言われそうだが、自分の身体といえども神様からの預かり物、むやみに自分の都合で痛めつけるのはよくないという考え方には賛同する人間なんである。
考えてみれば、オーダーを請け負った際にも、「できるだけ早くお渡ししたい」と思ったのは完全に自己満足であって、決して先様が望んだことではないし、散々それまで自分が作ってきて無理のない製作期間の算出というのも出来ないことではなかったはずなんだが、ついカッコつけてしまったんじゃないかというところがある。
そして何より反省すべきは、目を休ませてやらねば・・・と思いつつ、その後も世の省エネ志向に逆らってダラダラと深夜遅くまで起きて無駄な電力を使い、疲労困憊の目の訴えを無視し続けたことだろう。
(悪かったなあ・・・)
つくづく申し訳なく思うヨ。
幸い、あと2日は休みが続く。ゆっくり養生しようや。
肩にもサロンパス買ってきたし、月曜日、まだ目が見苦しいようだったら、眼帯は止めて薄色のサングラスで決めて行こう。
何しろ、あの白い眼帯は気難しくてカッコ悪い。
思えば内野聖陽の山本勘助はかっこよかったけど、隻眼での演技はやっぱり大変だったんだろうな。
コメント
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