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日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

倉敷市の旧野崎家住宅訪ねてきました

2017-06-27 21:53:09 | 旅行
倉敷市の旧野崎家住宅訪ねてきました


と言ってもさる団体の研修旅行で、まずは旭化成・水島コンビナートの見学からスタートでした。工場内は撮影禁止なので、その雰囲気をお伝えすることが出来ませんが、DVDなどで会社の概要を説明してもらった部屋だけはお写真OKで、このようなプラスチックを製作しているという見本にガンダムがお出迎えしてくれました。お土産にサランラップとお茶もいただきました。



昼前に倉敷美観地区の散策などして、アイビースクエア「蔦」で昼食。







これは大原美術館の創立者で実業家の大原孫三郎が、家族と住むために建てた旧別邸。瓦の色から「緑御殿」と呼ばれているそうです。









予定ではRSKバラ園へも足を伸ばすはずだったのですが、今はバラはまばらであじさいはほんの一区画、いっそ倉敷でゆっくりした方が・・・ということになり、バラ園は中止になりました。

それならとわたくしと仲のいい連れは大原美術館に行って参りました。
本館、工芸・東洋館、分館、児島虎次郎記念館のうち、最後の児島虎次郎記念館は時間が迫っていたことや、足がだいぶ疲れて来たこともあってパスしました。
でも、一度入ってみたいと思っていた大原美術館の作品群を見れて満足でした。



その後、スライドショーの旧野崎家住宅に参った次第でございます。
旧野﨑家住宅(国指定重要文化財)は、江戸時代後期に大規模な塩田を開き、「塩田王国」を築いた野﨑武左衛門が建てた民家で、約3000坪の敷地内には母屋を中心に7棟もの土蔵群が軒を連ねており、庭のあちこちに茶室が見られるなど、当時の勢いをうかがわせるものです。



↑こちらは野﨑武左衛門の肖像画

写真は撮れてないのですが、びっしりと組まれた石垣や石壁をくり貫いた防空壕なども印象に残っています。

本日は雨が心配されたのですが、一日降られることもなく、ほぼ照り付けられることもなくありがたい観光めぐり日和でした。
もひとつ、意外な収穫(?)が。
いえ、わたくし、相当の方向音痴と自負しているのですが、同行した連れのふたりがわたくし以上に方向音痴で、ずっと頼りないわたくしが道順をリードするという信じられない一幕があり、変な自信が生まれました。(^m^〃)
それでもやっぱり出ると疲れます。はよ、寝よ。
コメント
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