私的なオハナシ続編です。
皮膚科の先生の診断による“虫刺され”、単純に畑の何かの虫と思い込んでいたのですが、あれから新しくお腹あたりに赤い発疹が増えてきたような気がして、ひょっとしたら“ダニ”の可能性があるのではないかと慌ててダニ退治のシートを買って来て枕、布団に仕込みました。
実際のところ事実がどうだったのかは分かりませんが、しばらくして痒みも柔らぎ、発疹が増える気配もないのでひとまず胸を撫で下ろしました。
さて、そうして、本日「白内障」の手術の日でした。
わたくしの、つい笑いを取りたいという悲しい習性を嗤ってくれるかな(￣ｍ￣〃)
看護師さんに「初めての手術、ドキドキしますよね」と労わられて「いえ、暑い中自転車漕いできたので、はぁはぁドキドキはしてますけど」
検査機械の前で「思い切り目を見開いて下さい」と言われて「細目なんで限界があります、すみません」と、ぼけたつもりが「大丈夫ですよ」と真面目に対応されました。
手術室の前で「緊張しますか？」と問われて「いえ、楽しみです」と答えた時には「楽しみと仰った患者さんは初めてです」とちょっと呆れられました。
手術中、先生の「順調に進んでますからね」という言葉に思わず頷くと、「頷かなくていいです、動かないで下さい」とたしなめられました。
そんなこんなで、帰宅してゆっくりしているんですが、なるほどと思ったのが今日手術した左目だけで見た時と右目だけで見た時では景色の色目がガラッと変わるんですね。
右目も1週間後には手術するんですが、右目の水晶体がそれだけ濁ってて黄色いフィルターがかかってるということなんですね。
いや、“楽しみ”と言ったのは嘘ではなく、ほんとに初めて体験する出来事は興味深いし、両目の手術が終わって見えにくかった目がまたよく見えるようになるというこの時代に生きてこその僥倖。感謝しかありません。
さすがに今日は痛みも少しありますし、手芸はお休みです。
お直しの済んだペットボトルカバー等並べて“5つシリーズ”でご挨拶。(^^)
