知り合いから「ザンプあげる」と言われて何かと思ったら「残布(ざんぷ)」、言わば「端布」のことだったんですね。
布を貰う時、いつも期待と遠慮したい気持ちの二律背反的気持ちに襲われます。
使いもしない余分な布は増やしたくないけど、ひょっとしたら気に入る布に出会えるかもしれないという“欲”が捨て切れないんですよね。
そして大抵割合で言えば9割方使わない、場所取りの厄介者になってしまうのですが、今回は99%使い道の思い浮かばない着物の小布でどうしたものか途方に暮れてます。
一応、着物リフォームの仲間に見せて手が出ない布については処分しようかと思ってるのですが、中には(いんじゃない?)と取り置いた布もあって、早速作ってみたのが、「牛乳パックのブローチ」と「ポケットティッシュケース」。
牛乳パックのブローチについては、芯部の扱いに毎度悩まされているのですが、今回“ペップ”を使ってみました。
ポケットティッシュケースも、寸法が足りない小さな布が多くてひとつは接いで使うというワザでものにしてます。
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