テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

北海道ソーセージ

2013-05-21 22:22:22 | 日記
以前、フィッシュソーセージ(ギョニソ)を紹介したことがありますが、今春に新発売になったニッスイの北海道ソーセージ、を食してみました。

まず、見た目に違うのは、商品パッケージのロゴ。
おさかなのソーセージ、水産物と植物原料を象徴するような、水色と緑のストライブの上に、黒縁の白文字で比較的丸っこい字体であっさりと書いてあるのに対し


北海道のほうは字体もシャープ、黒文字金縁、で白地に浮かび、バックの青も濃い海面、下には魚網の曳き綱のような荒縄がデザインされています。
見た目と、そして手に取るとすぐに分かるのですが、細い。実際おさかな・・の75g/本に対し北海道・・・は60g、20%も少なめです。
原材料にほっけ、たら、さけと北海道で獲れたサカナを使用しているという謳い文句通り、少し濃いめの味付けで、やや香辛料もきつめのようです。
調理に使うのなら、こちらの方が、ほかの素材に合わせやすいと思いますが、北海道と言えば畜産を連想する人々からは、ちょっと肩すかしに受け取られるかも知れないネーミングは残念です。私なら北海ソーセージ、あるいはおさかなのソーセージ”北海の幸”とでもしましょうか。なにより、肩すかし、残念、なイメージを抱く人が減ると思います。