男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

貯蓄レベル

2006-02-24 | Weblog
日本もそうでしょうが、年明けのこの時期は税金申告の時期でもあります。日本人の駐在員も例外ではなく、確定申告をしなければなりません。そこで話題に上ったのが「みんなどの位貯金をしているか?」という話題でした。家族帯同者、単身赴任者それぞれに環境は違いますが、「月にどの位しているの」でした。そこで出た兵が、「3000ドル・月」でした。信じられないような額です。聞けば、日本食など家族そろっては行かず、家族での外食はマックドナルド、部屋の暖房の温度設定は、通常は我々は74度位ですが、かの家では60度とのこと。日本よりは密閉性が良くて快適とはいえ寒い気がしないでもありません。これで風邪でもひいてしまえばいくらお金が貯まっても元も子もないと思うのですが。人生の価値観とでも言うのでしょうか、凄まじい貯蓄欲です。私には到底そんな真似は出来ません。人生健康で明るく今を楽しみたいと、シミジミ感じたしだいです。今夜はカントリーシンガー、「トビー・キース」のコンサートで楽しみます。
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日本人では駄目なの?

2006-02-24 | Weblog
今年になって私の会社にアメリカ人の副社長が赴任してきました。新たな採用ではなく、顧客先の上級管理職に副社長としてしばらくの間、我々の会社のオペレーションを面倒見て頂くという派遣の形です。今までは日本人社長が通訳を介してかなり事細かく、命令指示を下していました。しかし今ひとつアメリカ人のベクトルが合わない感じでしたが、このアメリカ人副社長が来てからは、それが一変、完全に彼を中心に日常のオペレーションが動きは始めたのです。同じ言葉を話す、同じ国民の人だと、こんなにも違うのかと驚きを禁じえません。これって何なのでしょう?簡単に言うとコミュニケーションの問題?通訳を介してはやはり根底の所が分かって貰えない、そんな簡単な事のなのでしょうか??よもや差別ではないか、などとも思えたりするのですが、深い問題が潜んでいる気がしてなりません。日本にあるアメリカ企業という逆の場合はどうなるか、しばらく気が離せません。
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学校の警備

2006-02-24 | Weblog
相次ぐ学校での発砲事件で、アメリカの学校でのセキュリティー対策が進化してきています。ハイテクの眼球スキャンをしないと校内に入ることができません。ニュージャージー州フリーホールドの小学校では最近、紫色に点滅し近未来のHALの眼を想像させるアルミを磨いた箱を壁に取り付けました。その箱を覗き込んで、数秒間凝視しているとドアが開き、女性の優しい声で「身元照会完了」と言います。パークアベニュー小学校にようこそ。フリーホールド教育委員会ではこの眼球スキャニング設備を区内の3つの小学校に先月導入しました。他の2つの学校での状況を見ながら今後の導入計画を検討する予定です。プライバシーと安全の専門家に言わせると、意見は2分しています。そこまでしなくてもいいのではと言う意見がある一方で、911以降多くの学校では安全が最大の懸案事項となっており、多くの人がこのような計量生物学的装置が標準の設備となるであろうと語っています。
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