男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

若さとは

2006-02-06 | Weblog
若い人に伝えたい名言、格言を教えてください差し上げたい一番は、この言葉です。「若さとは人生のある時期のことではなく、心のあり方のことだ。
 若くあるためには、強い意志力と、優れた構想力と、激しい情熱が必要であり、小心さを圧倒する勇気と、易きにつこうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
  人は歳月を重ねたから老いるのではない。理想を失うときに老いるのである。
 歳月は皮膚に皺を刻むが、情熱の消滅は魂に皺を刻む。
 心配、疑い、自己不信、恐れ、絶望---これらのものこそ成長しようとする精神の息の根を止めてしまう元凶である。
  70歳になろうと16歳であろうと、人間の心の中には、驚異に対する憧憬や、星や星のようにきらめく事象や思想に対する驚きや、不屈の闘志や、来るべきものに対する子供のような好奇心や、人生の喜びおよび勝負を求める気持ちが存在するはずなのだ。
  人はその信念に比例して若くあり、疑いに比例して老いる。
 自信や希望に比例して若くあり、恐れや絶望に比例して老いる。
  大地や人間や神から、美しさ、喜び、勇気、崇高さ、力などを感じとることができるかぎり、その人は若いのだ。
  すべての夢を失い、心の芯が悲観という雪、皮肉という氷に覆われるとき、その人は真に老いるのだ。
 そのような人は、神の哀れみを乞うしかない。 」 (サミュエル・ウルマン「八十歳の歳月の高みにて」)
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明かりが欲しくない

2006-02-06 | Weblog
国によって室内における明かりの必要度が異なります。日本の家庭は明るいのを好み、どの部屋にも天井に室内灯がつけてあります。ところがアメリカとなると天井からの室内灯は台所と、ダイニングルームだけです。他は床に置くスタンドが主流です。これでもアメリカ人にとっては明るすぎるようです。で、どうするかといえば、ローソクの登場です。それも香り入りのローソクでそれを補うようです。ローソクが光量を補うとは考え難いのですが、香りと雰囲気がよくなるのはうなづけます。それにしてもスーパーに行くと、そのキャンドルアロマの多いことといったらビックリするほどです。それでも特定の香り(例:レモン)はスーパーなどにはなく、ネットからの注文になるようです。従業員の奥さんがそんなキャンドルアロマを手作りしているとの事で、聞いてみました。
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スーパーボールサンデイ

2006-02-06 | Weblog
ただ今アメリカはスーパーボールサンデイということで、デトロイトのフォードスタジアムで、ピッツバーグスティーラーズとシアトルシーホークスの試合が行なわれています。入場料は300$から500$と高値ですし、大部分は家庭のテレビで観賞です。家庭ではビールを飲みながらの観戦でしょうが、特に男性が飲みすぎと試合の興奮で周りにいる、奥様や恋人彼女に大声を上げたり、挙句は乱暴をする人が出てきて、警察にDV(ドメスティックバイオレンス)の電話が急増するそうです。全米中継ですから、そんな電話が各地で起きているのが今の時間でしょう。試合はシアトル3、ピッツバーグ14です。
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求心力

2006-02-06 | Weblog
新しいアメリカ人副社長を迎えて約1ヶ月が過ぎましたが、やはりアメリカ人同士という事もあり、今まで日本人社長が通訳を介してやっていたことが、質量、速度ともかなり違った形で現れてきています。情報意志伝達の質量も勿論違うのですが、アメリカ人的な指示命令の勘所みたいなのがある気がしてなりません。このアメリカ人副社長が今まで培ってきた経験の環境がまた良かったのでしょう。それにしても、以前からいるアメリカ人が不甲斐ないとしか言いようがないのも新たな現実として解ってきました。新たな血の投入が組織を今まさに変えようとしているのです。
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