男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

黒人のジー

2006-02-07 | Weblog
アメリカの会社では会社の所在する地域の人種分布に応じた、マイノリティーを会社では採用しなければならず、私の在する会社も黒人がそれなりに従業員として勤務しています。そのなかで、夜勤のジー(ジェローネ)は人懐っこく何かしら私に話しかけてくるのです。朝礼の時にはずーーと後ろの方の席で黒人同士が座っているテーブルにいます。そして、スーパバイザが「何か質問はありませんか」と尋ねると待っていたかのように彼が質問してくるのですが、その質問が時折というか、ほとんど的外れで、スーパバイザに相手にしてもらえず、「それでは皆さん、また明日」と肩透かしを食わされているのです。彼の方もそれでも負けず来る日も来る日も質問を続けるのです。どこか、サミーデイビスに似ているジー、明日も質問しろよ!
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ボルスター

2006-02-07 | Weblog
日本での携帯電話の所持の仕方で多いのは、首からベルトで吊るすか、胸のポケットに入れてコードで繋ぐタイプ、かばんの中に入れるが主流だったと思います。こちらアメリカはもっぱらボルスタータイプで腰のベルトに差し込むのが、男女を問わず多く見かけられます。それも何故か腰の右側が多いです。利き手が右だからでしょうか?もちろんカバンの中に入れているのもあります。呼び出し音はこちらでも多彩で会議中なんかですと、思わずビックリしたり、笑えて来たりです。意外と日本に比べ少ないのが、携帯メールだと思います。それにしても電話好きのアメリカ人、駅の構内で、電車の中で、空港の待合で、長いこと話しています。時には周りに誰が居ようが興奮して大きな声でしゃべっています。「もっと人の居ないところで、話せよ」と、思わず言いたくなりますよ。
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