でぶぶろぐ

沖縄生まれ、小田原在住。
人生1/2世紀越え、
でぶな私のゆるゆるな日々。

やっとやっとの

2019-07-17 13:26:46 | Weblog
やっとやっとの晴れ間。

仕事が休みなのでとにかく外へ!

小田原市立図書館の裏庭でおにぎりを。



みどりはまだひんやりと雨の余韻。



一番のごちそうは
この青い空。






新規事業ではない

2019-07-08 00:08:20 | Weblog
久々に沖縄の姉からLINEがきました。

うちの甥っ子姪っ子の中で一番年上の姪、
しばらく兵庫で仕事してましたが、
今年の春から沖縄に帰り、実家に戻りました。

そんな彼女がテレビを見てぼそっと一言。

姪「おかあさん、Yちゃん(うちのダンナ)の会社って
家電も始めたの?」※そんなことはない

姉(何か面白いことを言いそうだワクワク)「なんで?」

「●●タブレット って・・・・

ラジオじゃなくてテレビ見て言ってます。やるな。

まぁ「タブレット」って検索すると
確かにこんな画像しか出ないけどね。


問題は彼女が医療従事者であるということでしょうか。

錠剤よ、錠剤!










萌えつきた週末

2019-06-30 00:55:37 | Weblog
「きのう何食べた?」ドラマ、最終回。
この3か月、金曜日の夜が待ち遠しかった。

もともと原作のマンガが大好きで、
実写版が、しかも西島秀俊と内野聖陽で実現と聞いた時には
期待度のハードルが果てしなく高くなったのですが、
実際のドラマは、そのハードルを軽々と超えるレベルでした。

とくに内野さん演じるケンジは秀逸。

「きのう何食べた?展」を一緒に見に行った友人と
「まさか自分の人生の中で
内野聖陽をカワイイと思う日がくるとは!」と
繰り返し感嘆しましたが
いやもう本当に乙女でかわいくて😍 
毎週笑わせて泣かせてもらっていました。

そして最終回のこのシーン。


萌えつきて白い灰になりました。私。
切なくて愛しくて、もう撃ち抜かれました。

おじさん(と自分たちでも言っていた)二人のラブシーン。
何にも違和感もわざとらしさもなく、
ただただ、愛しい、という思いだけが純粋に伝わってくる。
この胸の痛みは不整脈ではないはずよ!

放映が終わった次の瞬間から録画再生スタート。
リピートしまくり。

この熱い思いを誰かと語りたいったら語りたい。
そんなときにはtwitter。
私と同じように撃ち抜かれた皆さんと互いにリツイートしまくり。午前1時に。
その余波で土曜日の朝から友人にもLINE。ひとり炎上。


それにしても、
「何食べた?」がテレビドラマで見ることができて、
感動したときにすぐにTwitterでキャーキャー騒げて。
どちらもちょっと前なら想像もできなかったこと。

令和のいまだから、できることもあるんですね。











なのにわたしは京都に行くの

2019-05-06 01:45:56 | Weblog

令和元年でございます。よろしくお願いいたします。

 

さて、10連休。

小田原駅は観光客でごった返し
沖縄に宅急便を送ろうとすれば

「旅客でいっぱいなので、荷物を入れるスペースがない(ので遅れる)」

と言われる今日この頃。

 

連休アタマの3日間、なんと京都に行ってまいりました。

 

この日の新幹線チケットは
一緒に行った友人とともに発売日の午前5時半に起きて
パソコンの前にスタンバイして確保。

 

さて、ワタクシ4回目の京都。

1回目と2回目はお仕事で行き

「ここは旅行で来るところだ」と思いました。

3回目はバスツアーで駆け抜けて

「ここは歩いて回ったほうがおもしろいところだ」と思いました。

 なので今回は「歩いて回る旅行」と相成ったわけです。

 コースは
1日目 南禅寺~水路閣~永観堂~哲学の道~銀閣寺
2日目 京都御苑~高台寺~六波羅蜜寺~祇園
3日目 二条城~三条会商店街~錦市場

お茶する時間もとれないほどスケジュール一杯になってしまいました。
バスツアーがあれだけスケジュールをこなせるのは、時間制限&バス移動のたまものですね。
徒歩移動ではこれが限界。っていうかこれでも無理。
2日目は3万歩歩いた

もちろんくたびれましたが、楽しかった!

撮影禁止のところ(襖絵や天井絵などなど)も、庭園も道もしつらえも
京都ってなんでこう
いちいち美しいんでしょう。


祇園は人だらけで早々に引き揚げ。

 

哲学の道で今年最後の花吹雪に出会いました。

ねこにも会った。

銀閣寺近くにこんな建物が。

1968年に建った現役のアパート。風呂なしの部屋もあって
共同のシャワーがあるそうです。

※この建物を見つけて「おおおお」と写真を撮っていたら
近くに屋台を出していたお姉さんが教えてくれました。

 

憧れの「スマート珈琲店」(「きのう何食べた?」に出てきたお店。
フレンチトーストがシロップをたっぷり吸ってふかふかでもう幸せすぎる

 

また行くぜ、京都。今度は秋かしら。

 

 

 

 

 

 

 

 


来年はれいわのさくら。

2019-04-10 23:37:15 | さくらさくら

またまたブログご無沙汰しておりました。

 

そして今年もこの季節がやってまいりました。

桜!

 

まずは3月末、千鳥ヶ淵の桜。

雨が降ってあまり写真が撮れませんでしたが、

今年も美しい!

靖国神社の屋台も一部復活して満足満足。

 

そして小田原城。

本丸広場の夜桜は

ちょっと急な階段をふうふう言いながら登ると

ご褒美のように現れます。

桜は、昼と夜で表情が変わる。

夜はつややかに、昼ははなやかに。

 

これは小田原城より少し先の西海子(さいかち)小路。

今頃は桜吹雪がきれいでしょう。

沖縄を出てから今年で19年。

今年も桜に会えた、と思い、

お正月よりもこの時期にいつも節目を感じます。

 

そしてもうすぐ平成が終わります。

実はワタクシ、昭和63年入社でして。

 

社会人で3元号横断ですか。そうですか。

 

来年の桜は零把、零羽、例話(変換で出てきたれいわ)

令和のさくら。

どんな思いで見上げるのでしょうね。

 

 

 

 


日日是好日

2019-01-21 00:53:08 | Weblog

年賀はがきの当選発表も終わったというのにいまさらですが
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年最初は何を書こうか。

お正月はいつものように
沖縄→小田原→群馬と慌ただしく移動しておりましたが
群馬から帰ってくるときに、電車の中で読んだ本。

樹木希林さんの最後の作品として話題になった映画の原作。
小説ではなく、作者がずっと習ってきた茶道を通して感じたことをつづったエッセイです。

茶道の「形」を繰り返し練習することで、
頭ではなく体が動きを身に着けていく。
時間をかけて茶道と向き合う中で、
作者の感覚が研ぎ澄まされていくさまが描かれています。

同じ水でも、お湯と水で音が変わる。
梅雨のときと秋のときでは、雨の音に変化がある。
お茶室に入った時に、炭の匂いに気づく。

雨は「天気が悪い」わけではない。
どの天気にも、どの季節にも小さな煌めきの粒々が散らばっている。

それを感じることができるなら
確かにそれは「日日是好日」。

茶道をやっているわけではないけど、
毎日の暮らしの中で、煌めきを見つけていきたいと
改めて思わせる本でした。

 

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)
森下 典子
新潮社

女王陛下のおめざめ

2018-11-28 23:04:16 | Weblog

映画『ボヘミアン・ラプソディ』にパワー負けして号泣…ネバヤン・鈴木が語るオススメのシーンは?

毎年毎年思うのですが

あっという間に年末ですよ!

時間が過ぎる速さの加速が止まらないんですけど!

 

さて、そんなバタバタの中で

我が家はいま空前の「クイーン・ブーム」到来中。

3週間前にこの映画を見てから今日までに

ボヘミアン・ラプソディ100回ぐらい聞いてる。

 

私はクイーンにジャスト、という年齢ではありません。

姉がレコードを持ってて、

「手を取り合ってこのまま行こう~」というのを小学生の私に聞かせて

「これは外人さんが日本語で歌ってるんだよ」と教えてくれたのが

記憶に残っている程度。

 

ですが、この映画をウチの夫婦は

2週連続2回鑑賞してしまいました。

 

映画を見て泣く人はたくさんいるけど、

エンドロールが終わっても号泣したまま

立ち上がれない人がいる映画、というのはあまりないかも。

 

映画としての良し悪しについて、いろいろと意見があるようですが、

なんというか、そういうのはどうでもいい感じがします。

 

この映画のすごいのは

観る人たちの内なるクイーンをものすごい勢いで揺り起こす

というところにあるような気がするのです。

 

映画館を出た時から、いまだにクイーンが頭の中でリフレイン中。

 

ちなみに映画を見た後にこの動画を見ると2倍感心します。グッチさんすごい。

犬のおまわりさん with QUEEN

 

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)
Universal Music =music=
Universal Music =music=

 

 

 

 

 

 


着火点に達する前に

2018-10-08 01:42:37 | 演劇

久しぶりに演劇を観てきました。

このブログでも今までにいくつか演劇の感想を書いていますが、
最初のころは主役に惹かれがちだった私、
最近は存在感のある脇役に惹かれます。

今回のお気に入りは吹越満さん。
パンフの写真が色っぽすぎる!

「海をゆく者」を観たときにも思ったのですが、
バイプレイヤーの皆さんは、写真に写るのがうまい!
なぜに動かない画像が、ここまで饒舌なのか。
パンフを眺めてうっとりしています


さて、頭を冷やして作品に戻りましょう。

「華氏451度」-この温度で書物は燃える-
書物の所持が禁じられた近未来で
発見された本を燃やす「ファイアマン」として働く主人公が、
ある出会いから価値観を揺さぶられていく物語。

本を読むことを禁じられ、液晶パネルやスマホ(のようなもの)から
流れる情報だけを得て生きる登場人物たちは、
深く思索せず、楽しい時間だけを求めながら、
一方では薬なしでは眠ることもできないほどに病んでいる。
そんな暮らしに疑問を覚え、流れに逆らい、追われていく主人公。

レイ・ブラッドベリが原作を発表したのは1953年。
65年も前にこのイメージを描いた想像力に驚きます。

舞台を見ながらずっと
「本を読む」ことと「ネットから情報を得る」ことの違いについて考えていました。
「本を読む」ときは、本が語りかけてくることばを、
自分のスピードで受け止め、自分で消化して、
ときには本を閉じればそれ以上つながらなくてもいい。
「ネットから情報」は、まずとにかく分量が多すぎて、
上書きが早すぎて、ひとまず飲み込むしかない。
シャットダウンすることはちょっと難しい。

こんな風に書くと、ネット社会は悪い、というイメージになってしまうけど、
ネットが間口の広い価値観を創ったのは間違いないし、
数年前には知りえなかった情報が手元のちいさなスマホで手に入る
この時代はやっぱり素晴らしいし、楽しい。

なんというか、ネットでつながる暮らしは、
海の浅瀬で泳いでいるような感じがするのです。
ただ、時々潜っていける自分だけの深い海底を持っていると、
ちょっとだけ安心できるかもしれない。

舞台を観ている間もそのあとも、
さまざまに考えが広がり、つながり、
いま私は、ちょっと深みに潜っているところ。


いつものバースデーケーキ

2018-09-20 00:24:28 | Weblog

先日、誕生日を迎えました。

 

9月16日生まれのワタクシ、

なんだか今年の誕生日は

日本中でその日をカウントダウンされて

なんともビミョーな感覚で迎えました。

 

さて、私のバースデーケーキはコレ。

 

沖縄の実家のすぐ近所にある洋菓子店のマーブルケーキです。

プレーンとココアの混ざった生地、

甘さ抑えめのバタークリーム。

そして甘々ミルクチョコのコーティング。

 

昔からチョコケーキの生地は

『真っ黒じゃないほうがいい』派でした。

「プレーンのケーキにチョコがかかっているケーキ」が

私のチョコケーキの原点。

 

50歳を過ぎた娘に、

毎年このケーキを送ってくる母。

いつまでたっても私は

チョコケーキ好きの次女のままです。

 

 

 

 


2018夏のおきなわ

2018-08-21 18:35:45 | 沖縄

お盆休みも終わりましたね。

去年の夏はフィンランドに旅行していたので、
2年ぶりの沖縄の夏です。

Facebookではちまちま報告していましたが
こちらでまとめを。

今回もあっちこっち行ってきました。

天気のいいうちに
やんばる(本島北部)の実家へ。

国道58号線を北上して、
最初に海が見えるポイント。
いまはほかにも新しい道路ができて、
もっと早く海が見えるところもあるけど
この、海が目の前に開ける感じは
昔から変わらず、わくわくする瞬間。

この日の天気は晴れ→雨→晴れ→雨→晴れ→雨→晴れ→雨・・のリフレイン。

ホントにクッキリしたカタブイ(片降り)。

やんばるの実家で仏壇にお線香をあげてから、
両親を連れて大宜味村のカフェへ。

窓の向こうはいちめんの緑。
雨→晴れのリフレインはこちらでも続いていて
お茶一杯飲む間に、晴れの日のまぶしい森と
雨に洗われる森の2ステージを堪能。

 

翌日は小学生の姪っ子たちを連れて
誕生日のプレゼントを買いに

8月のトップシーズンに飛行機乗って来て

南風原ジャスコにいるのは私たちぐらいのものでしょう。

帰りにゲームコーナーで
久々にコイン落としやっちゃったよ!

 

あとはごはんをいくつか。

恩納村、シーサイドドライブインのソーキ(豚あばら)味噌煮。
中華風のとろとろ味噌味がたまりません。

同じメニューを頼んだ母と

ここのソーキにはなぜこんなに肉がたくさんついているのか」と感心しきり。
オリジナルカットなのか。

 

もうひとつ

国際通りの一本裏手、いわゆる「病院通り」(いまでもそう呼んでるかしら)の
喫茶店「くりすたる」のランチ。

Facebookの沖縄グルメグループで紹介されていて
なおかつ滞在中に琉球新報の「レキオ」にも載っちゃって

これは挑まなければならん

と、おもろまちからモノレールに乗り(ハンズで買い物したんで)
けっこう激しい雨に打たれて来店。

そのプレートは

写真ではまったく見えませんが、お肉の下に
どんぶり1杯分ぐらいのご飯がいます。

ごはん、生姜焼き、ナポリタン、目玉焼き、キャベツ のラインナップ。
炭水化物&タンパク質祭り。

これは挑むというよりは

胸を借りて戦う

って感じでした。どんな意味だ。

ちなみにボリュームだけじゃなくて、お味もGood。

今回まだそば食べてないんだけど」というダンナを説き伏せた甲斐ありでした。

ちなみにこの日の夕食は、実家で焼き肉でした。トケシミートの(知る人ぞ知る)。

戦いはまさかのダブルヘッダーだった!わかってたけど!

 

そんなわけで、今回の帰省もぶらぶらして、食べて、飲んでの日々でした。

 

いま実家には母と弟一家が住んでいて、
一日中、小学生の姪っ子2人が元気に駆け回っています。

この2人は先代の姪っ子(姉の娘)とは違って
宿題は計画的に済ませるタイプ。

小学生の姪っ子に弟(父親)が夏休みの宿題進捗を聞いたところ

父:「こないだライカム(イオン)で作った工作、できてるば?」

娘:「お母さんがあれは来年出すって

おお、まさかの来年分!ご利用は計画的だ!

 

実家でスマホを使っていて、Wi-fiを繋ごうと思ったら
パスワードが設定されていない。

弟に聞いたところ

「なんぎだから設定しなかった」とのこと。

おかげでうちの実家

フリーWi-fiスポットになっており

夜になると中学生が集まっているそうな。

 

今回もいろいろとネタを仕入れて帰宅。次は年末年始にね。