でぶぶろぐ

沖縄生まれ、小田原在住。
人生1/2世紀越え、
でぶな私のゆるゆるな日々。

もうすぐ甲子園

2018-07-30 18:19:45 | Weblog

夏の甲子園 第100回大会出場校出そろう 【全56校一覧】

今日は西東京と北神奈川の決勝をテレビでやっていましたね。

西東京の決勝、接戦で見ごたえがありました。

個人的には日大鶴ヶ丘のピッチャー勝又君が

なんだかこの人に似ていて

甲子園に出たら「音尾が投げている」と

一部のマニアで話題になるんじゃないかと

そっと応援していたのですが

最後にサヨナラホームランを打たれてしまいました。

 

代表に選ばれた日大三高の監督も涙ぐんでいて

甲子園に来るまでに、もう物語は始まっているんですね。

 


片岡義男の短編小説

2018-07-29 01:17:23 | Weblog

 

今日は小田原もお祭りが中止になり、
暴風警報も出ているということで
夕方からは家にこもってのんびりしています。

こんな本を読んでいました。

木曜日を左に曲がる
片岡 義男
左右社

片岡義男というと、私の世代にとっては
「メインテーマ」とか「スローなブギにしてくれ」の原作者で
角川文庫の赤い背表紙でよく名前を見ました。


私はそのころの小説は読んでないのですが
(ワタクシはそのころ夢見る少女だったので
同じ赤の背表紙でも新潮文庫の「赤毛のアン」シリーズだった)
最近の(といってもここ10年ぐらい)の小説は
ちょっと面白い。

そのほとんどが短編小説で
目の前にあるもののビジュアルと、
シンプルな会話でなりたっているストーリー。

このひとの「目に見えるもの」の説明は
文字に書いた写真のように詳細でありながら
要らないものは写りこんでいない、
プロの写真家が撮った写真のようです。

作者のちょっと独特な日本語の使い方も
なんだか心地よく、
ひとつ短編を読み終わるとちょっと目を閉じて
物語の場面を浮かべたくなります。寝落ちか。


6月の花に会いに

2018-06-11 01:13:12 | Weblog

関東も梅雨入り、恵みの雨の季節。

この週末は6月の花に会いに行きました。

土曜日のうだるような蒸し暑さの中、
原宿駅前の雑踏から
明治神宮の森の中へ歩いていくと
いまが盛りの花菖蒲。

 

花盛りなのに、静かな美しさなのは
白と紫の色彩のせいでしょうか。

 

そして雨が降り出して
ぐっと涼しくなった日曜日は
開成町のあじさい祭りへ。

田んぼのそばに植えられたあじさいが
いろとりどり。

晴れた日の花も鮮やかだけど
雨の日の花には
みずみずしくしっとりとした表情があります。

田植えが終わったばかりの田んぼにも
恵みの雨が降り注ぐ。

夏が来る前の、ほっとひといき。


歌謡曲でむせび泣く

2018-06-04 22:54:58 | Weblog

歌謡曲が好きだ、ということに気付いたのは
ここ10年ぐらいだろうか。

友達とカラオケに行くと、
どこかのタイミングで懐メロ大会になる今日この頃。
バブリーな頃に車で流れてたJ-popも、
中学生のころにラジオで聞いてたフォークも嫌いじゃないけど、
もっと前に、テレビから流れていた歌謡曲の歌いやすさがたまらない。
昔の歌って、子供から大人まで
みんなが歌えたような気がします。

カラオケで気分が乗ってくると
必ず歌うのが「たそがれマイ・ラブ」。
キーの高さもほどよくて歌いやすくて気持ちいい

あのころの歌謡曲の
途中で入る管楽器系(サックスかトランペットか)の
むせび泣く感じがなんとも切なくて
こういうのがいいなぁと思う年になりました。
(演奏はもちろんダン池田とニューブリードでね)

そんなわけで、最近この曲がお気に入り。
そういえば、この人も同世代か。

戯言(通常盤)(CD付き) [DVD]
島茂子
ジェイ・ストーム

フルタイムからフリータイムへ

2018-05-11 20:07:24 | Weblog

4月から5月にかけて縁あって藤沢でアルバイトをしておりました。

電車に揺られてうとうとしたり、

パソコンに張り付いてああでもないこうでもないと

写真や文字をレイアウトしたり。

職場の近くでちょっとカワイイお店でランチをするのも楽しく、

東京で仕事をしていたころを思い出しました、

久々に朝から夕方までみっちりフルタイムでの1か月。

職場の皆さんが明るく優しく、そして若く(全員年下だった(泣))

あっという間に充実の時間が過ぎていきました。

最終日にはこんなに短期のバイトなのに

送別会まで(しかも私のために沖縄料理のお店で)。

感謝感謝。楽しかったなぁ。

 

さて、そんな毎日も終わり、フリーな日々が戻ってきました。

久々に小田原市立図書館へ。

古い古いこの図書館、大好きな空間です。

しんと静まって、好きな本を抜き出してめくりながらうつらうつら。至福。

 

先月は桜が咲き誇っていた小田原城内、

梅の実がたわわ。

帰り道は、図書館で借りた本を読みつつお茶の時間。

忙しい時間も、のんびりの時間も、どっちもよきかな。


ブルームーンと今年の桜

2018-04-01 23:45:25 | さくらさくら

今週末は桜をながめて歩いていました。

 

毎年のことですが、なぜか小田原の桜は

東京より満開になるのが遅い。

今年も東京より4、5日遅れて、

3月末のこの週末が見頃でした。

小田原城のライトアップ、

天守閣のところで見るのは初めて。

桜の花びらをスクリーンに、次々とうつりかわる、ひかりの彩り。

 

そして毎年恒例の千鳥ヶ淵の桜。

こちらは散り際、はらはらと桜吹雪。

今年の桜は、ブルームーンと一緒。

 

 


みなさんのおかげでした

2018-03-23 00:49:03 | Weblog

「みなおか」最終回 ラストは石橋&木梨熱唱 深い愛情にじませ「フジテレビをおちょくるなよ」

「みなさんのおかげでした」放送開始は1988年。

私の社会人デビューと同じ年でしたか。

 

今日の最終回では、昔のシーンも懐かしかったけど

タカさんが着てるスーツの肩パッドとかMCハマーとか

野猿とか河村隆一とか

あの80年代終わりから90年代そのものが

テレビの中にありました。

 

とんねるずもフジテレビも、

みんながなんとなく調子に乗っていたあの頃

時代を背負って必死に走ってたのですね。

 

最終回を延長にも生放送にもしなかったのが

なんだか潔いですね。

 

実はものすごく熱心な視聴者ではなかったのですが

最後の「バーイセンキュー」を見た時には

ちょっと胸が熱くなりました。

 


いまこの場所は

2018-02-22 19:33:29 | Weblog

大杉漣さん、急死 『バイプレイヤーズ』最終回の撮影半ば 共演者から「永遠に我々の目標」

大好きな「バイプレイヤーズ」の続編が始まって

喜んでいた矢先のニュース。

ツイッターの書き込みがやみませんね。

 

いまだに実感がわかず

テレビには元気いっぱいの姿が映し出されて

なおさら信じられず。

 

ご冥福をお祈りしつつも

 

この場所はいま

漣さんのいない世界になってしまったんだ

 

という思い

 

 


でじゃぶ?

2018-02-16 00:05:22 | Weblog

男8人、勝手に健康食品送りつけ代金詐取か

 

あれ?私なんだか近い経験があるような・・・

くわしくはこちらから

 


新聞ひろげてぶつぶつと

2018-02-12 23:57:51 | 小生意気な主張

2月に入って、小田原は梅の季節。

冷たい風の中に凛と香る姿は、まさに早春です。

 

閑話休題。

最近ちょっと気になったこと。

 

名護市長選の選挙結果を受けて、

新聞にこんな投書が載っていました。

選挙の結果については

思うところいろいろある方も多いでしょうが

 

街を元気にしたかったり

子育ての制度を充実してほしかったり

住民として当たり前の願いをこめて

票を投じたひとたちが責められているようで

ちょっと悲しくなります。

 

この地域に住む人が投じる票だけが

特別な重さを背負わされている

それこそが何よりも問題なのではないかしら

 

と、投書欄を眺めながらひとりごちる私。