そういえば、バナナ手に入らなくなったなあ。
私はほとぼりが冷めた頃に始めるか。朝バナナ。
あっ、ほかのことはちゃんと努力します(私信)
メニューのヨコにかわいいパーツを追加しました
左側のフレームどんだけ下スクロールなんだ。
でも両側にしたら本文の幅が狭くなるし。ジレンマ~~
さて本題。
こないだ見た映画(グーグーだって猫である)の影響で、
急に大島弓子のマンガが読みたくなり、この本を買った。
そしてはまった。
なんであの頃に読んでなかったんかなあ。
私は25年ぐらい読むのが遅すぎたか。
「お化粧をした顔を見せるなんて、ヌードを見せるより露骨で恥ずかしい」
という思春期の気持ち、自分にもあったような気がします。
男性に見せるために自分を飾り立てることへの違和感というか。
確か小椋冬美のリップスティック・グラフィティでも、
化粧をされたヒロインが嫌がって泣き出すシーンがありました。
ほんの小さな出来事で揺れ動く気持ちが丁寧に描かれていて、
懐かしくも切ない気持ちになりました。
さっき、このマンガを読むのは遅すぎたと書いたけど、
現役思春期のときより、それを振り返る世代になってから読んだほうが、
この作品の伝えたいことはきちんと受け止められるかもしれません。
ということで、久々に面白いマンガに出合えてうれしい私でした。
それにしてもあの頃の少女マンガは、
今に比べてるとオトナっぽいですね。