長い長いお休みも終わり、昨日から出社しています。
2日経って、やっと社会復帰できてきたかな?
さて、最近、帰りの電車の中で(行きは爆睡)
少しずつ読んでいる本。
料理研究家である高山さんが、
日々の暮しを綴った本。
料理がおいしそうなのはもちろんなんだけど、
食べるものだけでなく、見るもの、聞くもの、匂うもの。
感じるものすべてを、丁寧に書いています。
ものづくりをしているひとって、
こんな風に、普段の暮しからいろんなものを感じて、
その中から、何かをかたちづくっているんだなあとしみじみ。
私もこんなふうに、感じたことを素直に、
思いついたときに書きとめてみたいな。
この本、何度でも繰り返し読めて、
なんだか、先に進むのがもったいないようで、
少しずつ、チビチビ読み進めています。
なんだか、上等のお酒のようですね。
でもこの本、10巻まであるのです。
まだ3巻までしか読んでない。
あと7巻も先を読めるなんて、嬉しいな。