東京から小田原までは、新幹線で40分。
ライナーだと1時間ちょっと。
遠距離通勤歴も5年経つと「40分では寝る時間がない」と
思うようになってしまった。
昔、携帯でドラクエにはまったときは、
「片道2時間でもいい」と思ったもんです。どんだけはまってるんだ。
それはさておき、今日は6時半のライナーに乗り、のんびり帰宅。
この時間のライナーは停車駅が少なくていいねえ。
新幹線よりは時間がかかるけど、
本を読んだりウトウトするにはちょうどいい時間。
こういうときに高山なおみさんの本など読みながら
うつらうつらするのはなかなか気持ちのよい時間。
そういえば、高山さんの日記の中では、そのとき読んでる本が出てくるけど、
そのなかで前にも紹介した庄野潤三の本を図書館で借りた、という話が出てくる。
また、庄野さんの本の中では、私が好きな「大草原の小さな家」を
奥様が読んでる、という話が出てくる。
自分が好きなヒトが、同じような本を好きでいるというのはうれしいものです。
ちなみに、今日の電車のオトモは文藝春秋。
父親が読んでいる姿を見てたせいか、
いまでもこの分厚い雑誌を買うときは背伸びしている気分になる。
(実は皇室系ネタにミーハー的に反応しただけなんだが)
あら、気がつけば違和感のない年齢に
ホントはそういうときにポメラでブログを書きたいんだけど、
さすがに隣にヒトがいると書きづらい。
ブログは全世界に発信してへーきなのだけど、
「このヒトが書いてるんだー」と思われるのはいーやーだー。