足はまずかった。

ねこ好きである。

自分では飼っていないけど、
道端にねこがいると、近寄らずにはいられない。
しかも5割以上の確率で話しかける。
さらにいい年こいて「こんばんにゃー」とかねこ語で。痛い。

しかも小田原というところには
そこらじゅうにねこがころころころがっている。天国である。

というわけで、週末の昼下がり。

私がひそかに「ねこパーキング」と呼んでいる
ねこのたまり場になっている駐車場の前を通ると
こんなのがいた。



爆睡。

そっと近づいてみるのだが、動かない。

まてまて、まじ寝てる？
まさかの虫の息？

と思い、さらに近づいて、
サンダルのつま先でそうっと肉球に触れてみた。

すると目を覚まし、しぱーんとジャンプして、
ねこは逃げて行きました。

「なーんだ起きてるじゃん」

と、後ろを振り向いてみると

ちょうど道沿いの線路上に

小田原駅入り待ちのロマンスカーが思い切り停車中
しかも土曜日で満席の客席からガン見され

やばいやばい
はたから見るとねこ蹴りに見える
じぇったい写真撮られて

動物虐待オバサンキター

とかつぶやかれてる

下手すると
動画とられてyoutubeかっ

ちょっと愛しただけなのに。

 

酒匂川花火大会2013

ブログを見てみたら、初めて酒匂川花火に行ったのは2007年。
けっこう来てるもんですね。

わが地元小田原の夏の風物詩。
基本的には歩いてくるお客さんばっかりで地元感満載。
河川敷で、近所のスーパーで買ったビールとおつまみを広げて
芝生に足を投げ出してのんびり見物。

会場に向かう途中では、いなせに浴衣を着こなして
歩いて会場に向かう小田原市長に遭遇。かっこよかったわ～

今日はけっこう涼しくて快適。ビールがうまいっ

オンナノコたちは浴衣が増えましたね。
ジンベイ姿の中学生女子が、高校生になって浴衣女子に変身。
おめあての男子の前で、ほんのちょっと色気づいてるところが
かわいいかわいい高校時代を思い出すなー。
今思うと、あのあっつい沖縄で、よく頑張って着たもんだわ浴衣。

ところで花火は、上げるたびにスポンサーの名前を言っています。

いちばん最後のオオモノ、ナイアガラから華々しい打ち上げまで、

ありがとう鈴廣かまぼこ。