前の職場でお世話になった先輩が
大阪からいらして私の送別会をやってくださるという。
ということで、先週、久々に東京に行ってきました。
いや、実は新宿には月イチペースぐらいで
遊びに行ってるのだが、
東京駅に降り立ったのがほんとに久々。
集合場所のお店は、東京中央郵便局KITTEの中。
東京駅丸の内南口から
OAZOを臨むこの風景は、
私がいちばん好きな東京の夜景。
私にとって、新宿は「遊びに行く街」で、
東京は「働きに行く(途中の)街」でした。
本郷の事務所でぎりぎりまで残業して
東京駅までタクシーに飛び乗って帰った日々。
タクシーを降りてホームに走る前に、
この風景をよく見上げました。
夜10時をまわっても消えないビルの灯り。
なんというか、この風景を見ると
自分はいま、東京にいるんだなぁ、という思いが、いつもした。
「東京で働いている自分」が夢のような、
夢が現実になっているような、不思議な感覚でした。
この夜景は、私にとっての大事なトウキョウ。
まだ消化しきれていない思い出が、ちょっと切ない。
ところで
いつなくなったのよ、22時ライナー!