先週、「小堺クンのおすましでSHOW」ファイナル公演を見てきました。
もう10回ぐらい見てるかな。
何回見てもおもしろいんだけど、
この面白さを表現することは難しいなぁと毎回思う。
舞台のおもしろさって
その場にしかないんですね。
たとえば、小堺さんは「これはイケル」と思ったギャグは
何度も繰り返すのですが(そして上演時間が延びる)
それは「イケル」ということを演じる人が感じ取って
面白いことをさらに重ねて行って(そして上演時間が延びる→しつこい)
受け取る側もそれを感じ取って反応して
いろいろなことがかみ合って、
その瞬間にしかない「面白い」ができる。
なにかを創りだすときには、
まずは「つくる」ことから始まる。
それは頭の中ではなくて
なにかの形にして、表に出すこと。
そこから感じて、さらに変化させていく。
今日、飲みながら聞いた
「創る」を仕事にしている人たちの話を聞いていて
先週の小堺さんの舞台を観た後に考えていたことと
つなげてみました。
「感じて」いる間に、ひとまず書いてみる。