田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

夏の花:ノウゼンカズラ(凌霄花)

2018年07月06日 | 花さんぽ・花めぐり

今の時期、BOSOを走っていると至る所で「ノウゼンカズラ(凌霄花)」の花を見かけます。

ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉つる性木本。開花期は6~9月。

気根を出して樹木や壁などに付着して蔓を伸ばします。


よく見かけるのはオレンジの花がほとんどです。

古民家の庭先にこの花を見つけるとなぜかマッチしていると感じます。

原産地:中国。

金沢市の「玉泉園」には、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に持ち帰ったとされる樹齢400年になる古木があるそうです。

 

アメリカノウゼンカズラ

ノウゼンカズラに比べて花序が短いため、花がまとまって咲き、花茎は短くて垂れ下がりません。

花は小さいめで、花筒が長く、花色は赤みが強いのが特徴です。

アメリカノウゼンカズラ」にも’イエロートランペット’(別名’フラバ’)という黄花品種があります。

 


こちらはかなり濃いオレンジの花。

ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交雑種「ノウゼンカズラ・タグリアブアナ’マダム・ガレン’

別名:カンプシス・タグリアブアナ’マダム・ガレン’アイノコノウゼンカズラ

花の形・大きさは前者、花色は後者と良いとこどりの品種。




こちらはほとんど見かけませんが黄色い花も。ノウゼンカズラ(凌霄花)の黄花品種’タカラヅカ・ゴールド’

 

ピンクノウゼンカズラ」(別名:ポドラネア・リカソリアナ)。常緑性つる性木本。

同じノウゼンカズラ科ですが、属はポドラネア属で南アフリカ原産。

開花期:6~9月。内側に赤紫の筋が入ります。

 

’201015「ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)」南アフリカ原産のつる性植物。

ノウゼンカズラと名前がつくが、別属(テコマリア属)の植物。花期:6中旬~11月。

’201015 ラッパ型の明るい橙色の花が枝先にまとまってつく。

<’201025追録>

’050918 「ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)」の黄花品種(テコマリア’オーレア’?)


野球観戦中止。残念!

2018年07月06日 | 日々のあれこれ
全国各地で記録的な大雨となっいてる所があり被害が出ていますが、今日から明日にかけても、猛烈な雨が断続的に降り、さらに広い範囲で記録的な大雨となる恐れがあるとの予報がでています。河川が氾濫したり、土砂崩れなどが心配です。
田舎では裏山を背負っている家が多いので、土砂崩れが心配されます。幸い我が家は、ほぼ平坦な所にあるので土砂崩れは心配ありませんが、想定以上の降雨があると河川の氾濫や強風による倒木が心配です。
以前、blogに書きましたが強風で木が倒れ、電線に架かったりしました。倒木の処理などに十万円近くかかり、経済的な被害甚大です。
また、樋に落葉が詰まり、溢れた雨水がジャバジャバと落ちてきます。このまま放って置くと地盤沈下に繋がり家が傾いたり、軒の木部が腐ったりします。
漸く、修理を依頼しましたが、まだ未着工です。


ところで、今日は久しぶりに友人と「ZOZOマリンスタジアム(千葉市)」で行われる「千葉ロッテ」と「北海道日本ハム」の試合観戦に行く予定でした。
このような天候なので中止にしました。(現時点で試合そのものが中止になった訳ではありませんが)
明日も同じメンバーで集まる(飲み会)予定なので、そんなに落胆している訳ではありませんが、残念です。