日本100名城「五稜郭」。(2016.7.14撮影)
国内初の星形西洋式城塞。江戸時代末期、蘭学者武田斐三郎がオランダの築城書を参考に設計した洋風の平城。
箱館開港に伴い蝦夷地の管理と箱館防御のために、徳川幕府の命令で築かれた。(築城年:1864年)
手前の矢尻のように突き出たところが「半月堡(はんげつほ)」。防御と出撃の拠点となる三角形の馬出(うまだし)
外周の水堀
復原された「函館奉行所庁舎」
襖を開け放つと72畳の広さになる大広間や奉行の執務室であった表座敷。手前から四之間、参之間、弐之間、壹之間と4つの部屋がそれぞれ4枚の無地の襖で仕切られています。
五稜郭タワーから見た奉行所
五稜郭復元模型
五稜郭タワーから見た函館市街。奥の山が函館山