田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

濡れ落ち葉?

2019年06月22日 | 日々のあれこれ

あーちゃんが「クロスステッチ(刺繍の一種)」を飾る額を「ジョイフル本田(守谷市)」に買いに行くと言うので付いて行くことにしました。

妻が出かけようとすると必ず「ワシも(付いて行く)」と言って、どこにでも付いていく定年退職夫:「濡れ落ち葉」ではありませんよ。

守谷市に予てより行きたい蕎麦屋があったからです。もちろん、車の運転は私です。

その店は古民家の手打ち麺処「蕎鈴庵(きょうりんあん)」です。

この店の職人さんは、都内でも有数の老舗上野「藪そば」で修行し、その道40数年だそうです。手打ちなので売り切れ次第で閉店になってしまいます。

もう一つの特徴が私の好きな「古民家」の蕎麦屋さんということです。大変落ち着きくつろげます。

180年前の奥会津三島町の茅葺屋根の旧家(農家)を解体し、移築再生しています。店内には色々な古民具なども置かれています。(右奥は唐箕)

店内は昭和レトロな懐かしい雰囲気で、太い柱や梁は見事です。店の中央には「いろり」もあり、なんと言っても天井が高く、開放感があります。

奥には小上がりの座敷もありました。

大変美味しい蕎麦で、味・濃さも丁度良く、私にはぴったりでした。特に揚げたての「かき揚げ」が最高でした。

蕎麦とつゆは、阿武隈鍾乳洞の地下天然水を使っていて、醤油は昔ながらの手造りしょうゆとのこと。

私が食べた「おろし蕎麦」(紋甲いか、小海老のかき揚げ入り)です。

あーちゃんは「天そば(並)」(海老と野菜のてんぷらがのっています)です。

おしながきの1頁です。他にも色々な品がありました。がっつり系もありますよ。

通常は奥会津から直送されるそば粉を使用しているようですが、今日は岩手県北上産でした。

 庭には、「サルナシの実(写真)」や「ブドウ、姫りんご、胡瓜」が生っていました。

 

  お店の場所:守谷市薬師台6-1-9(☎0297-46-3638) 定休日:(木)

         関東鉄道常総線「新守谷駅」から約2km、目の前が「大井沢小学校前」のバス停でした。

 

 

 

 

 


市から宅配?

2019年06月22日 | 余談ですが・・・。

先日、節約のために止めたものとして「新聞購読」をあげました。月額購読料¥4,037(税込)なので、1年で48,444円にもなります。

「一日あたり133円で毎日の生活をより豊かにする情報をお届け!」とあるように、確かに有用ではありますが、TVやNETなどでなんとか代用できるので止めることにしました。年金生活の身としては、やはり背に腹は代えられません。

止めると困るのが、「市の広報」が届かなくなること。完全リタイヤ後は尚更です。ネットでも見れるし、市役所等で配布していますが、今までのように「新聞折込」では届きません。

会社に勤めていた時、同僚にそんな話をしたら、「郵送で送ってくれるよ!」とのことで、早速、市に電話し申し込みました。

郵送で送ってもらうのは送料もかかるので気が引けたのですが、申し込みました。

それから毎月2回届いています。

先日、ふと広報が届く封筒をよく見たら、「これは郵便物ではありません」と書いてありました。NETで確認すると「新聞を購読していない世帯には、新聞販売店を通じて、無料で宅配しています」と書かれていました。

宅配ですか。郵送よりも経費が安く済むのでしょうか?いつもありがとうございます。