散歩をしていると様々な花に出会います。7月に出会った花達です。

「サフランモドキ」 別名:ゼフィランサス・カリナタ ヒガンバナ科
花径7cmほどのピンクの美しい花。白花の「タマスダレ」もゼフィランサスの仲間です。

「ユーコミス」 別名:パイナップルリリー クサスギカズラ科ユーコミス属の春植え球根。
パイナップルによく似た穂状の花。花色は淡黄、白などが中心です。

「ルドベキア」 キク科の一・二年草(宿根草)
初夏に大きな濃い黄色の花を株一杯に咲かせてくれます。

「ムクゲ(木槿)」アオイ科フヨウ属の落葉低木。盛夏を彩る代表的な花木。
韓国の国花。花色は白、赤、ピンク、紫、複色です。

「センニンソウ(仙人草)」 キンポウゲ科クレマチス(センインソウ)属のつる性宿根草
日本原産で野山でもよく見かけます。

「ガウラ」 和名:ヤマモモソウ(山桃草)、別名:ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科ガウラ(ヤマモモソウ)属の多年草
オエノセラ(マツヨイグサ)属に変更になったとの説もありますが、ガウラ属でよいようです。

ピンク系の一品種’リリポップピンク’
和名は白い花が蝶が飛んでいるように見えることから。非常に丈夫で花期も長い。

「ヤマイモ(山芋)」 別名:ジネンジョ(自然薯)(ヤマノイモ科)
日本原産で日本の山に自生しています。芋は地下深くへとまっすぐに育ち、その長さは時に 1m を超えます。
雌花は下垂しますが、雄花(写真)は直立します。

「宿根ガザニア」別名:クンショウギク(勲章菊) キク科の半耐寒性宿根草
花の大きさは5~6cm程度。花色は、オレンジ、黄花、白花があります。

「カンナ」 カンナ科:属の春植え球根。夏の代表的な花
6月には咲き始め、丈夫で、暑さに強い。花色は豊富で、黄色やピンク、複色花もあります。

「タケニグサ(竹似草)」ケシ科の多年草 日当たりのよい草原、空地などによく見られる雑草。
高さは1.5~2m以上に達する有毒植物です。

「ブルビネ・フルテスケンス」 和名:ハナアロエ ユリ(ハナツルボ)科の常緑多年草
花期は4月~11月 長く伸びた花茎の先に、花径1㎝程度の小さな星形のオレンジ、黄色の花を、総状に咲かせます。

最後は、「ヘクソカズラ」別名:ヤイトバナ
アカネ科のつる性多年草。至る所に沢山生えている雑草。葉や茎に悪臭があることから屁屎葛( ヘクソカズラ)の名があります。

花ではありませんが公園にこんな茸が生えていました。
さて、有毒?無毒?→食用?。有毒だと子供が取ったりしないか心配です。