昨日、見て見ないふりをして目を瞑っていた庭の雑草
漸く重い腰を上げ草取りをしました。というかむしり取りました。
むしった跡は鍬で削り一見綺麗に見えます。腰が痛い!
加齢と共に草取りがしんどくなってくるので舗装するなど裸地の範囲を狭しようかな
「ツタンカーメンのエンドウ豆」(Pisum sp.)
古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。
いろいろな種苗メーカーから「ツタンカーメンのエンドウ豆」として種が販売されています。
県立柏の葉公園のプランターで育てられていました。
「イギリスの考古学者カーター氏が、1922年にツタンカーメン王墓を発掘した際、副葬品からエンドウの種を見つけました。ツタンカーメン王が生きた時代が紀元前14世紀ですから、実に三千年以上の時を経た種です。なんと、この種、保存状態が良好であったためか発芽、栽培することができたのです。この子孫の種子が1965年に日本にも導入され、現在も各地で栽培されています。ワインレッドの花と、着莢の時から莢色が濃い紫色です。中の豆(完熟種子)は、淡い黄緑色です。これで豆ご飯を炊き、数時間蒸らすとごはんがほんのり赤く染まります。」(出典:京都府立植物園HP)
このエンドウ豆の花は紫色(普通のエンドマメは白色)。莢の色も濃い紫色。
この紫色は熟すにつれ少し薄れて、地の緑色が透けて見えるような感じになってきます。そうなった頃が収穫適期。
中の実(豆)の色は普通のエンドウと同じ緑色です。
『豆ごはんにすると・・・・。炊きたては薄緑の豆に白いご飯。ところが、しばらく保温したまま置いておくと・・・あら不思議、豆ごはんがうっすら赤飯のように赤味を帯びてきます。また、ご飯を炊くときにサヤを加えて炊き上げると一層濃い色になります。(サヤは炊き上がったら取り除きます)』(※旬の食材百科より)
普通の「エンドウマメ(エンドウ)」の花
エンドウの一品種「スナップエンドウ」(俗称:スナックエンドウ)