'200620 「キハギ(木萩)」(Lespedeza buergeri )
幹は5cmほどにもなり、ハギの仲間では最も樹木らしくことから、この名が付きました。
原産地:日本、朝鮮半島、中国。日本では本州、四国、九州 の山地に自生しています。
マメ科ハギ属の落葉低木 樹高は2~3mほどで、細枝まで木化する。
葉柄と若枝には微毛が密生する。
花期:6~9月 長さ1cmほどの淡黄白色の蝶形花で、旗弁の中央部と翼弁が紅紫色を帯びる。
葉は3出複葉で2列互生、縁は全縁で、波打つ。秋に鮮やかに黄葉します。
小葉は、頂小葉が最も大きい。