「アロニア」(Aronia)は、バラ科アロニア属の落葉低木。樹高2~3m
和名:セイヨウカマツカ(西洋鎌柄) 英名:チョークベリー 北アメリカ東部原産
花色は白または淡紅で、晩春に直径1~1.5㎝の散房花序につける。
果実は、甘みと酸味があり、食用やジャムなどに加工。
豊富なアントシアニンを含み、眼精疲労回復などに効果がある。
「アロニア・メラノカルバ」(A. melanocarpa)
葉は無毛で、光沢あり。秋に濃紫紅色に紅葉。花後直径約1cmの黒色の液果をつける。
「アロニア・アルプティフォリア」(A. arbutifolia)
葉は光沢無し。裏面には灰色の毛が密生。秋に橙色~赤色、黄色に紅葉。花後直径約6㎜の赤色の液果をつける。
写真はありませんが両種の交雑種「アロニア・ブルニフォリア」(A. prunifolia)があります。
葉は光沢無し。裏面に灰色の毛があり。秋に濃紫紅色に紅葉。花後直径約8㎜の紫黒色の液果をつける。