年末になるとよく見かける「シンビジウム」(Cymbidium sp.)はランの中では最も多く生産されています。
正月に咲かせる為に夏に、山上げなどを行っているそうです。
カトレアやデンドロビウム、パフィオペディルムとともに四大洋ランと呼ばれます。
名はギリシャ語の「舟の形をした」という意味で、唇弁(リップ)が窪んで舟底形をしてることに由来。
現在シンビジウムとして栽培されている園芸品種は、主に熱帯アジア原産の大型で美しい花を咲かせる野生種を中心に改良されたもの。
毎年新品種が誕生し、下向きに垂れて咲く種類もふえているそうです。
ラン科シュンラン(シンビジウム)属の常緑多年草
花期:12~4月(3~4月がピーク) 花色は、黄色や濃朱、ピンク、白、緑色、茶色など多彩です。
マロンケーキ(Marron Cake)
’ハルマツリ(春祭り)’('Harumatsuri')
’リボンの騎士’(’Ribon no Kishi’)
’ツクモエース・ジージー’(Tsukumo Ace ’GG')
’もも姫(モモヒメ)’(’Momohime’)
’ファーストストーリー’(’Firststory’)
’苺の雫’(Ichigo no shizuku')
’ゴールド・シップ’(’Gold ship’)
’エンザンスプリング’インザムード’(Enzan Spring ‘In The Mood’)
上品なピンクの栽培しやすい中〜大輪花
’ハーフムーン・ワンダーランド’(Half Moon 'Wanderland')
’ウダツナイト・ショパンノシラベ’(Udatsu Knight 'Chopin Shirabe)
’ラブリームービー・ゴールド・ラッシュ’(LOVELY MOVIE 'Gold Rush')