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アナフィラキシーショック状態で緊急入院

2018年03月10日 | 日々のあれこれ

平成28年にBOSOのフルハウスで蜂に刺されて「アナフィラキシー状態」になってしまいました。

このアナフィラキシーとは、短時間に全身にあらわれる激しい急性のアレルギー反応です。

ついに一番乗りたくないドクターヘリに乗りました。(乗せられました)


10月に7か所、蜂(クロスズメバチ)に刺されたのですが、跡が残る程度でたいしたこともなく済んだため油断していました。

2回目は11月下旬なのでもう蜂もいないだろう。刺されても自分はショック状態にはならない。

と軽く考えておりましたがショック状態になってしました。(子供の頃、ミツバチに刺されたことがあったため)


呼吸困難、意識障害、悪寒、ジンマシンなどが起こり、救急車で近隣の臨時のヘリポートまで運ばれ、そのあとドクターヘリで九十九里から内房の病院に緊急搬送されました。

短期間に2度刺されたことがいけなかったのかもしれません。


ヘリの中?で医師の治療を受け、お陰で数時間後にはかなり良くなりましたが1泊の入院となりました。

助かったことは不幸中の幸いでした。


千葉県にはドクターヘリが2機ありますが、1機について年間2億円ほどの運営費がかかるため保有していない県もあります。

もし、無かったら今頃お陀仏でした。今後の人生を考えるいい機会になりました。

それからというもの「エピペン」を常時携帯しなければならなくなりました。

もし、今度刺されると前回以上に重症化する可能性が高いそうです。

今度蜂などに刺されたときは、この「エピペン」を太ももの前外側に刺して、症状を遅らせなければなりません。

エピペン」は1年に1回新しものと交換しなければなりません。

人生いつ何が起こるかわかりません。皆さんも限りある命を大切にして、人生を謳歌して下さい。



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