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タラノキ

2019年06月28日 | 杜の木々(フルハウス)

日本全国に自生する「タラノキ」別名:ウドモドキ/オニダラ。ウコギ科の落葉低木。

若芽は「タラノメ」と呼ばれ、天ぷらなどにして食べると美味しいとのことですが食べたことはありません。(2019.6.26 撮影)

我が家の庭に2~3本、自生しています。葉は互生し、大型の奇数2回羽状複葉。(2019.6.26 撮影)

葉の縁には鋸歯があり、葉の付け根と幹に鋭い棘があります。成長が早く、放置すれば大株(5m)になるので伐採候補の一つです。(2017.5.27撮影)

以下の写真は過去に別の場所で撮影したのもです。

8~9月、枝先に大形の複総状花序を出し、白い小さな花を多数咲かせます。

果実は液果で、10月に黒紫色に熟します。

同じウコギ科で食用になる「ウド(独活)」は時には「ウドの大木」などと言われるが、木ではなく多年草です。(2019.6.26撮影)

 

 



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