先週の15日(金)~16日(土)フルハウスに筍掘りに行きました。
土曜日は生憎雨模様。いつもよりゆっくり出かけ、一度行きたいと思っていた和食レストラン「まきのきてい」に寄り、ランチをいただきました。
「まきのきてい」は約3千坪という広大な敷地で手入れが行き届いた大変美しい庭園。
庭には店名の由来にもなった県指定天然記念物(S10指定)「関ノ羅漢槇(セイニラカンマキ)↓」があります。
樹齢約800年と言われ、200年ほど前に現在地に移植されたものとのこと。
樹高:9m超、幹回り約2.7m、枝張は9~11mで、県内有数の名木です。
「ラカンマキ」(Podocarpus macrophyllus var.maki)はマキ科マキ属の常緑高木 中国原産?
沖縄から九州南部の暖かい地方に自生する「イヌマキ(犬槇)」の変種です。
なお、マキは千葉県の木ですが、「イヌマキ」のことを指します。
ラカンマキはイヌマキに比べると葉が短く密生し、樹高は通常5~6mほど。因みにイヌマキの樹高は15~25m
名前の由来は、種子の形が頭の丸い坊主頭であることから、仏になりきれない羅漢に例えたとのこと。
5月頃に黄白色の雄花が咲きます。(出典:千葉県教育委員会サイトから引用)
この日は平日で天候も悪かったせいか比較的空いていました。
テーブル席はゆったりしていて、ソーシャルディスタンスは十分。
私は「まぐろ定食↑」、かみさんは「豚のしそ巻き定食↓」を注文。
どちらのランチ定食にはドリンクがついて1,300円(税込み)
味もボリュームも店(庭)の雰囲気も十分満足でした。但し、車でないと不便かも。
このあと農産物直売所にも立ち寄り、午後から雨具を着て、筍掘りをしました。
<追録>
'241211現在 どちらも1,700円(税込み)に値上げされていました。
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