'220508 初見です。
「アメリカニガキ(亜米利加苦木)」(Quassia amara)の花が咲いていました。
別名:スリナムニガキ、クワッシア
ニガキ科カシア(クワッシア)属の常緑低木 熱帯アメリカ
樹高1~3m
樹皮には苦味のあるカシン(quassin)などの成分が含まれ、最も強い苦味をもつ天然物とされる。
樹皮は健胃、解熱、駆虫に用いられてきました
花は美しい緋赤色の筒状の花で、枝先に数花着きます。
葉は奇数羽状複葉で、鋸歯はない。
葉柄は赤く、葉軸に翼があるのが特徴。
日本、台湾、朝鮮半島、中国には、近縁の「ニガキ(苦木)」↑(Picrasma quassioides)が分布。
苦味成分を含有し、木部を苦味健胃薬として消化不良や食欲不振に用います。(出典:山科植物資料館)
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