田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

ビンロウ

2025年02月21日 | 花さんぽ・花めぐり

フルハウスのある房総では、有害鳥獣のアライグマ、ハクビシン、タヌキによる家屋侵入や農作物被害が発生しています。

 

アライグマは、アニメ「あらいぐまラスカル」の印象から可愛らしいイメージがありますが、実は気性が荒く、興奮すると噛みついてくることがあり危険です。

以前、ご近所さんが10匹以上も捕獲したことがありました。可哀そうですが仕方ありません。

フルハウスの前の道路側溝にもいたことがあります。

他の地域ではイノシシ・サル  · シカ・キョン・アナグマや有害鳥もいて、 被害が出ています。

 

'230218「ビンロウ(檳榔)」(Areca catechu)は、熱帯アジアで広く栽培されているヤシの仲間です。

ヤシ科ビンロウ属の単幹性の常緑高木  樹高10~20m 雌雄同株

ココヤシと違い幹は真っ直ぐに伸びるのが特徴

幹は青竹のような緑色を呈しています。葉は羽状複葉で長さは1m以上になります。

花は雌雄異花で基部近くには雌花が、先端部には雄花が着く。

果実は長さ5~6cmの卵形で一房に150~250個をつけ、橙色に熟します。

葉は羽状複葉で頂上に集まっており、長さ1〜2m。成葉はしばしば下方に曲がる。

江戸時代には高級な黒(檳榔子黒)を染めるために使用されるようになりました。

種子を生薬「ビンロウジ(檳榔子)」と称し、虫や胃腸機能改善を目的として用いられます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿